« お奨めのヘアケア。安くないですが | トップページ | ミスの上塗り。あうううう。 »

暴力はいけません、って子供の頃教わらなかったの?

おーびっくらこいた(死語)

「登別温泉で男性が眉間撃たれ死亡、複数の男逃走」

・・・現場のホテル、行ったことあります。日帰りだけど。でも部屋デイユースしたからそこそこの時間いたけど。

やふとぴでは「ホテルで頭撃たれ男性死亡」だったから、あーら物騒ね。どーせまた〇〇とか××とか(どちらも関西や九州の地名が入る)でしょ?と何気なくクリックして腰を抜かさんばかりに驚いた。

登別って、そういう感じのおどろおどろしさってないんだけどなあ。
いずれにしても温泉街自体にも少なからず影響が出るだろう。お気の毒に。あ、亡くなられた方もお気の毒ですが。

学生のみならず、大人の、それも日本代表のチームの監督が体罰?
告発したのは他の誰でもない、オリンピック代表の選手もいるという柔道女子選手たちだという。
これだけでも十二分に驚かされたのに、更に、全国柔道連盟とやらは、「もうしないって言うから」信じて続投させるのだとか。
・・・立派な暴力行為じゃないですか。平手打ちに竹刀で殴打?ケガしている選手に大会への出場を強要?

すごいなあ。もうやりません、ごめんなさい。で通ってしまう世界なんだ、柔道界って。
これなら柔道の指導者になれば、好き勝手に人を殴ってもいい、と曲解されても仕方ない。
いや、多分これって氷山の一角なんだと思う。きっと他のスポーツの世界でもあるのだろう。

体罰を全て否定してしまったら、指導などできない。手を上げたくなる瞬間もある。
―そういう主張の全てを十把一絡げにすることは間違っていると思う。
例えば、学校であれば生徒に明らかに非があり、つい感情的になって手を上げてしまう場合。
これは感情の爆発であって、突発的な行為だ。だからOK、というのではなく、手を上げた側にも同情の余地はある。
でも、試合の結果やその中でのミスなどに対して意図的に手を上げることはただの暴力でしかないし、もはや指導ではない。暴力による支配以外の何物でもない。

怖いのは、そうやって殴られることを愛情や指導と勘違いし、従容している生徒が少なからずいることだ。父兄も含めて。だから、桜宮高校では人ひとり亡くなっているというのに、問題意識も持たずに部活の再開を求める生徒や父兄が声を上げ始めている。

ただ、今回の件に関しては市長が橋下氏でよかったとつくづく思う。
大津市のいじめ問題なんて遅々として対策も何も進まず、第三者委員会だけが頑張っていて市長はいったい何をしているのか。
全柔連にも、第三者が介入して事態を調査し、その全容を公表してほしい。お手盛りの処分でお茶を濁そうなんて、あまりに安直過ぎる。
男子の代表監督だって、結局交代したわけだし、そもそも女子柔道なら女性の指導者、ってわけにはいかないの?サッカーだって、バレーだって、海外ではけっこう女子チームに女性の監督、ってケース多いのに日本はどうして?

実は年末調整でミスを相次いで犯してていたことが発覚し、自己嫌悪でもう死にそうなくらいテンションダウン中。
副作用も絶賛継続中(?)で心身ともにあううううだ。
厄年でもないし、今年はホント、出だしから公私ともにツキに見放されている感じ(仕事のミスは自己責任ですが)
ああ、何か気分転換しなくちゃだわ。実家でも帰ろうかな(←仕事的に無理)。
大笑いしたくて買ったキンコメのDVDも今一つだったし(何やってんだ、での葬式コントは面白かった。草刈さんの存在ありき?)。
このエントリもまとまらないし。何をやってもダメな時っていうのがきっと今なんだろう。
今日は大人しく、とっとと寝ます。

|

« お奨めのヘアケア。安くないですが | トップページ | ミスの上塗り。あうううう。 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。