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ま、仕方ないやね。出遅れたもの

札幌の病院を2軒はしごしてようやく諸々の手配が終わった。
手術とそれに伴う検査、両方の日程を予約したが・・・もう雪解けどころか初夏だし(涙)
ま、それまで症状がどの程度悪化してしまうかはわからない。ホント、個人差だもの。だから同病の、どなたのブログを読ませていただいてもみんな書いてあることが違う。

でも、入院日数が明らかに短いぞ。本当にこれでいいのか。大丈夫なのか?不安だよなあ。

この術式に関しては第一人者の先生だそうだから、もうぎっしりと日程が詰まっているらしく、私の前でスケジュール表(?!)をペラペラと何往復も見ながら、申し訳なさそうに「いや、空いてないんですよ・・・」
これじゃ、術後の回復がいまいちなのでもう1日いさせて、とこちらの主観でお願いしてもノーと言われてしまいそう。あうううう。

大病院、と言うには若干規模が小さいけれど、それでも紹介状なかったら2100円取るだけあってグループ全体としてはかなりのやり手、というイメージ。
医師も看護師も、事務方のお兄ちゃんお姉ちゃんも非常に対応が良く、多少待たされてもイライラはせずに済んだ。

それにしても、だ。こういう結末を見るのであれば、最初からこの病院に罹ってりゃよかったのかも。
いや、でもあの時点では手術なんて想定外だったし、薬剤の副作用がなければもしかしたら今でも考えていなかったかもしれない。

自分の体のことを事細かに書くのは何かイヤ。ここには今後この件に関して書かないつもりでいる。
ただ、意外にこの病院で手術を受けた人のブログって見かけないんだよね。かなりの数いるはずなのに。
だから、私は経緯をブログにまとめたいと思うんだけど、ここからはリンクしません。もし必要な方がいらしたらきっと検索の果てに出会えるはず(は?)

今日は朝から職場でトラブルがあり、家人はその仲介(?)に追われている。
それでもまあ、最大ともいえる懸案事項がもしかしたら解決するかもしれないので家人もそれほどストレスに感じず対応できているようだ。
人も猫も、ハマるところにハマるんだな、と妙に納得させられてしまったのあちさんなのでした(って何のことやら読まれた方はさっぱりでしょう?すみません)

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泣きたい時には

今朝のめざましで、涙を流すことで気持ちがすっきりするか?そんな調査をやっていた。
実際、泣くことでストレス値がわずかながら下がることは確認できたが、それにしても人それぞれ涙のツボは違うようだ。

友人からの手紙、自分の映っている映像、もちろん音楽や映画、本・・・実は私にもあるのだ。百発百中、間違いなく泣ける「ツボ」が。

以前にもこのブログのどこかに登場している一冊の絵本、それを読むともう・・・あ、ダメ。思い出しただけで涙腺が緩んできちゃう。

「黒ねこのおきゃくさま」(福音館書店 1260円)

内容はと言えば、情けは人(この本の場合は猫だけど)の為ならず、まさにそれを実証するような本。ああ、埒もないいい方。

貧しいおじいさんが、出会ったみすぼらしい1匹の黒猫を自分の持っている全てでもてなす。
薪も、ミルクも、肉も・・・それがなくなってしまったらおじいさんの生活は困窮するというのに、惜しげもなく・・・ってああ、やだもう。書いているだけで泣けてきた。

去り際、みすぼらしさなどみじんもなく、立派な姿になって去って行こうとする黒猫は去り際おじいさんに尋ねる。どうして・・・やっぱりダメ。これ以上書けない。職場でいい歳をしたオバサンが滂沱の涙を流している様はあまりにみったくない(北海道の方言。『みっともない』の意)。

でもね、私も思うんだ。
そこは黒猫、立ち去っちゃだめでしょうに。
一生おじいさんと仲良く暮らしてくれよ~友達なんだろ~(涙)
おじいさんは亡くなるまで物質面では満ち足りた生活を送るだろう。でも、気配だけじゃあ淋しい。あまりに寂しい。

猫、特に黒猫がお好きな方で、涙で感情をデトックスさせたいと言う方にはお勧めです。ぜひどうぞ。

うわーすごい雪だ。どうしよう。
明日札幌、行けるかなあ。今は電車止まってるしなあ。明日も明後日も降るみたいなんだよなあ。自らの行いの悪さを象徴しているような天候に、戸惑いを隠せないのあちさんなのでした。あうううう。

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外出までにちょっと時間があったので書いてみました

もう雪はうんざり・・・なんて書いたら豪雪地域の方にはお叱りを受けそうだが、実際のところ普段から馴れているわけではないので、今の積雪量でかなりしんどいのだ。

玄関先を偶に掃いてみたりして、できるだけ今シーズンは除雪をするように心がけているのだが、やっと綺麗にしたらまた降るんだもの。

腕の筋肉痛と、腰痛まで出てきちゃった。ああ切ない。
如何に日頃から運動不足であるか如実にわかるもんね。


それにしても隕石。
ありゃどうしようもない災害だ。それでも落下したのが宇宙科学の先進国ロシアでまだよかった(被害に遭われた皆様には失礼な言い条ですみません)。
これが万が一にも、北朝鮮だのイスラム国家だのに落ちていたら、ほぼ間違いなく爆撃と勘違いして臨戦態勢に入ってしまっただろう。考えるだに恐ろしい。

だって、映像見たらどう見ても迫撃砲だもの。あれ見てすぐに「あら隕石だ」なんてわかるかい。

あれだけ負傷者が出て、それでも死者が一人も出なかったなんて奇跡じゃないだろうか。
建造物の被害は、極寒の地にあって大変だろうとは思うけど、日常生活は平穏なものに戻りつつあるみたいなので・・・

国土の面積割では、確かにロシアと日本では巨大隕石の落下の確率は比じゃない。
ただ、これが地球上の個人割にすりゃひとしなみに当たる確率は同じでしょ?
そう考えると運、って大事だな、としみじみ思う。

ちなみに隕石が落ちた街でインタビューされたご老人は、「隕石?拾ったけどもう売っちまって酒代に消えたよ」・・・いやいや、転んでもただでは起きない(笑)

今日は家人のお付き合いで病院へ。
明後日は私が病院へ。
やあねえ。辛気臭いったらない。

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あああああっ!

・・・軸は絶対の自信があったのにぃ!
そもそも予想の段階から、軸馬は2頭に絞っていた。そしてパドック映像を見た時点でその素晴らしい馬体で1頭に絞りこめた。珍しく迷いはなかった。だのに。

ノリよ。このレースで2着せなんだらどこでするんじゃい!(あ、まだいるかあの馬とかこの馬とか)(というか、軸馬2頭でワンツーって考えなかったの自分?)

彼のGⅠ19年連続2着、という記録はきっと今日達成されるだろうと踏んで、彼の馬を2着に軸馬と馬単を1点だけ買った。人気馬同士なのにそこそこのオッズなので正直使い道まで考えていた。だのになんだあの位置取りは!

勝ち馬がゴールしたのを複雑な思いで見届け、掲示板の一番下に16という数字が上がったのを更に複雑な思いで見ながら、ああ、取らぬ狸の皮算用、ってこういうこと言うんだな、と妙に納得。
それにしても、ここまで自信を持って軸馬決められることってめったにないのに。ああ。

ダート初挑戦組はやはり適性がなかったのだろう。人気になった馬はパドックの周回を見ていてやはり非力さが感じられた。これでは今の東京のぱさぱさのダートなら辛いんじゃないかと思って初手から切っていたのだが、それでも終わってみたらあの時計。そこそこ走りやすかったのか、レベルが高かったのか。でも今回の2頭はどちらも芝に戻した方がいいと思う。

そろそろ馬産地では当歳が生まれている頃だ。
今年も種馬の展示会があちこちで行われているが、ひとつも行かないで終わってしまいそう。
今日のは完全招待制で事前に人数まで登録しなきゃならないらしいし。
行こうと思えば行く機会はあったのに、何故か今年はその気にならない。
大きいレースで馬券をちょっと買う、その程度の関わりになってしまいそうなのあちさんなのでした。

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天気はいいけどね

しっかりと作りこまれたコントが好き。キャラだけで突っ走るタイプのお笑いは嫌いだ。

・・・キングオブコメディ、略してキンコメは果たしてどちらか。
作りこまれたネタ。そして演じるのは突っ走るモンスターキャラ(爆)

彼らのコントを、何やってんだTVで見てからかなり好きになった。ただ、モンスター(笑)のキャラは完全に突っ走ってるよなあ。ネタはかなり台詞のセンスが良くて、小気味いいツッコミがビシビシハマるのに。
そのツッコミが滑舌悪いという(笑)致命的な欠点があるけれど。

一番好きなネタは「教習所」。これは幾度となくリピートして見ているが、何度見ても面白い。飽きない。
ただ、そのツッコミが滑舌悪いという(大事なことなので2度書きました)
ま、それはさておいて。
とにかくオチが全くの予想外だった。終盤に来てあらら、と思ったけどまさかあのやり取りで終わるとは(これからご覧になる方のために伏せます)。

でも、モンスターキャラが突っ走り過ぎるといくら的確に相方がツッコんでもどこか上滑りしてしまって笑えないの。
だからライブのDVDを2枚買ったけれど全部が全部笑えたネタたったわけではない。
それでも、テンションが落ち切ったら彼らのDVDを見る。そして無理にでも笑う。
後は、録画しておいたBDレコーダーの中の番組を選んで再生。大抵はタモリ倶楽部かアメトーーク!!、偶にフカボリンと今夜くらべてみました。

先を考えると頭が痛くなる。
先、とは自らの直近の通院に関して、やそう遠くない時期に訪れる大幅な環境の変化。そして仕事で言えば、ここ数年来の業績不振とそれに伴う業態変化の可能性。とにかく先が読めない。でもどちらかというと悲観的な見通しだろうことは間違いない。

札幌のデパートの賑わいを見ていると、行きかう人々が皆どこか楽しそうだ。
私のように眉間にしわ寄せて、伏し目がちに歩いているオバサンなんかいやしない。
家族や友達とさんざめきながら歩いている姿がやけに羨ましく思えて仕方がない。
・・・いかんいかん。弱気になってるぞ。頑張れ私。頑張るな私。

今週中にクリニックから紹介状を出してもらってちょっと大きな病院に行ってくる予定。
できればその日一日で検査的なことを全て終わらせて、手術の大まかな日程も決めてしまいたいのだが・・・果たしてクリニックの院長先生はどの程度話を通しておいてくれているのだろう。ま、全ては今週。上手くいきますように。

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くくく・・・何で喰っちまったんだ

札幌で買ってきたバレンタインデー用のチョコレート。
今年はちと張り込んで、2種類買ったのだが・・・写真撮るの忘れて食べちゃった(;ω;)

ひとつはこちら
限定の、とか幻の、とか、その手の表現に異常なまでに弱いのあちさんが引っかからないわけがない。
4個で2500円!という衝撃の価格にもかかわらず、「もうあと2個しかありませんでしたぁ」と微笑む売り子さんに、やや震える手でお金と大丸カードを渡す。
これで美味しくなかったら許さんぞ!(誰に向かって言ってるんだ?)

なんでも、けっこう有名なブランドらしく、日本ではバレンタイン用に幾つかのデパートだけでこの時期限定の販売なのだそうだ。
・・・紹介者がいないと買えないとか、店舗はないとか、実際胡散臭いではないか。ホントにそうなの?と眉に唾をつけつつ、家人と共にいただいた。

正直、貧乏舌だ。夫婦そろって間違ってもグルマンではない。
一つ600円ものチョコレートなんて常軌を逸している、と半ば憤りつつ口にしたら、あらびっくり!
・・・何なのこれ。美味しい、すごく美味しい、ああ、己がボキャブラリーのなさが恨めしい。
非常に抑えられた甘さと、カカオの存在感。ビターなココアパウダーがまた効いていること。
家人は、とみるとこれまた神妙な顔つきで頷きながら食べているではないか。

もう一つ買ってきたのはこちらの「季節のチョコレート札幌大丸限定バージョン」
これだってそこそこ質がいいはずなのに、食べ比べてみるとその違いは一目瞭然。私たちの舌にも味の違いがはっきりわかってしまった。

いやあ、どちらも画像載せたかったわぁ。外見的には後者の方が素敵。でも味は圧倒的に前者。好みの問題もあるけれど、ああ、わかっていたら12個入りにしたのに。

これをお読みになり、なおかつお近くにイヴァン(YVAN)お取り扱いのデパートがある方、もしまだ残っているようならぜひお求めを!いや、今まで食べたチョコレートの中で一番かも。それほど多種類のチョコを食べているわけではないので説得力はちと弱いですが。

元玄関猫シロ、新居で上手くやっているだろうか。
多分、今月末か来月初めには会いに行けると思うんだけど、もうその頃には「あれ?この人見覚えあるようなないような」くらいの記憶になっているだろうと。それでいいんだけどね。さびしいけどね。

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たこについて書きました。

こんなくだらないブログなのに、そこそこのアクセス数があるのは何故か?
それは、以前にも書いたけれど「たこ」についてのエントリがあるから。早い話、皆「たこ」をサーチして、ヒットする当該エントリのページに辿りつくわけ。
つまりだ。それだけ「たこ」にニーズがあるということ。そうでしょ?
大抵の人は、そのエントリのページからトップページにすら来ない。だからリピーターはほとんどいない。

治療で使っている薬剤の副作用に悩まされているから、必然的に同じような症状をお持ちの方のブログを探してしまう。
中には、同じ症状でももっと重篤で、日常生活にまで支障を来している方もいらっしゃるし、同じ薬剤を使用しても全く副作用のない方も少なくない。

サーチする際のキーワードはだいたい3つ。
薬剤の名称、副作用、そしてその症状の名称。これで何度か検索してみると日々新しいエントリが見つかるので、それらを目を皿のようにして読み、次回の通院時に先生に相談するための材料を探す。
良く言えば患者の自主性に任せる、というスタンスのようだが、裏を返せばこちらから尋ねたり提案したりしなければ何も進まない先生だということがようやくわかったので、今度の診察では具体的にどうしたいかを相談し、そのためにどうしたらいいか、を詰めてきたい。

「たこ」について調べている方はきっと、膿の溜まった吹き出物や粉瘤を抱えて困っている方なのだろう。あるいは身近にそういう症状の方がいらっしゃるか。

同じ立場に立ってみてわかることもあるんだよね。
ということで、参考になるかどうかはわかりませんが、再度「たこ」について。


私が「たこの吸出し」を使ったのは8年近く前のこと。
右胸の乳輪の端の方に赤い吹き出物ができ、それが明らかに膿み始めたのに一向に潰れる気配がなく、痛みと熱まで帯びてきてしまった(当時のエントリでは患部にフェイクかけてました。いくらオバサンでも流石に恥ずかしかったので)。

どうしたものか、と悩んでいた時、たまたまさくらももこ氏のエッセイ集で読んだ「たこ」を思いだし、ドラッグストア(道民なら誰でもご存知。赤いカードのお店の方)で購入。
大きめのバンドエイドの中央にこんもりと塗る、というか置き、ふわっと貼ってみた。

朝晩1回ずつ交換し、4日目、朝お風呂に入った時、ふと患部を絞り出してみたら・・・うわ~すごい!何、この膿!!
目測だけれど、ティースプーンどころか大匙1杯くらい出たような記憶が。
これだけ溜まっていれば痛くないはずがない。
でも、この辺りははっきりとは覚えていないんだけど、絞り出し時(?)痛みはなかったと思う。ちょっと押したらピュ、って感じ(すみません、尾籠な話で)

患部の外見は皮膚に穴が開いた、という表現も他の方のブログで見たけれど、私の場合はそういう感じはなかったと思う。
その後、まだ膿の残党がいる感じだったので引き続き2、3日装着。実際小噴火が2、3回あった。

ブツの色が色なので、皮膚に色素が残っちゃうかな、と心配したけれどそれもなし。
同じ個所にはもう吹き出物はできないし、あの噴火時のデトックス感はそうそう味わえないものなので、背中やお尻などに同じような吹き出物の気配が仄見えてきたら「お、たこ発動か?」とワクワクしたが、とうとう使う機会のないまま使用期限が来てしまったので少し前に廃棄した。ああ残念。ま、使わないに越したことはないけれど。

でも、これを顔に使うのは勇気がいるなあ。ニキビに使っている、という方もいるようだけれど、あの色と、刺激。正直おすすめできない。
見えないところで存在感を醸し出す、痛くて膿んでて赤くて熱い吹き出物にはいいかも。効き目は個人差があるようですが、少なくとも私には効果抜群でした。

さ、休憩終わり。仕事に戻ろう・・・ってあら、もうお昼じゃないの?時間配分失敗した・・・あうううう。

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おめでとう!美しい白鳥さん

嫌なもの、事からは目を背けたいタイプなので(なにそれ)、昨日の男子のFSは結局録画したのに見ないままHDDから消去した。
今日の女子FSも録画予約をした。そして・・・へへ、結果見ちゃった。
蛇の道、があちこちにあるので、演技も見た。もちろん真央ちゃんの。
これで安心して・・・なんて書いたらダメかな。でもこんな過疎ブログに、これから彼女の演技を心待ちにしている人がいらっしゃるわけがない。それこそ天文学的確率(?)だ。

これくらいは書いていいかな。
プロトコル見たんだけどなんだこりゃ?というジャッジの連発でちょっとガッカリした。
何でステップ?GOEのこれって?なんだよ1って!
まあ全てが完璧にできればとんでもない点数になることはわかったので、後は精度を上げてもらうのと、でもあのジャンプ、あれであの点数って??どう飛べば加点まであるのかもはや素人にはわからない。
ま、いいや。表彰式は地上波でがっつり見よう!感動しますって。

本業が非常に不味い事態に陥っている。それでも、最悪の事態には至らずに済みそうだ。
タイプの違いが生死を分ける、とでもいうのかな。詳細は記せないけれど、とにかくそういうこと。
それでも、出荷予定がずれこむから、なお一層の遅れが出てしまう。ようやっとの思いで見つけた納品先。なかなか空きが出ないのを、コネ使って無理くりねじ込もうとしていたのに。
とにかくあと10日くらいかな。再検品で問題なければ出荷できる。

もうすぐ、元玄関猫シロが我が家を去る。
私にそれこそベッタベタに懐いてくれているそのふくよかなシルエットが我が家から消えるなんて考えたくないけれど、これはもう目を背けることのできない現実なのだ。
あと2晩しか一緒に寝られないね。寂しいな。
幸せになってほしいから手放す。信じるしかない、もう。
ただ、猫に寄せるのではなく、人に寄せようとするような気配があるんだよなあ。そこのところ、もっとよく知っておけばよかった。ってヒトのことは言えないけれど。
何かあったら返して、とだけは言うつもり。そうなったらもうどこにもやらない。
今夜は眠れないだろうな。もう猫は拾いたくない。こんな思いはしたくない。

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隣国?そういう意識はない

中国が、己が国の大気汚染の原因が日本(中国にある日系企業の工場排気や原発事故後の火力発電などの影響)にある、とする論評をニュースサイトなどに掲載していると知って、呆れてものが言えなくなった。

歴史問題も含め、何故日本だけがスケープゴートにならなきゃならないのか。
自分の国の国民が持つ山のような不満、その矛先を日本にすり替えるため躍起になる政府と、それに易々と騙され、踊らされる国民。何だか見ていて哀れでさえある。

多分、常識を持った人もたくさんいるのだろう。日本に対してイーブンな見方ができる人も少なからずいるのだろう。
でも、アルジェリアのテロ事件でイスラム教徒に対して一層いいイメージを抱けなくなった私は、中国人、という括りで彼らに対して偏見を持ってしまうようになった。
多分中国には一生足を踏み入れないと思う。公私ともに関わりたくないとすら思っている。
(心の狭い人間なんです・・・)

経済成長云々言う前に、自分の国の汚染された空気をまず自分の国で何とかして。
風に乗って日本にも他国にも流れていく大気中の汚染物質を回収しろとは言わない。技術大国日本であってもそんなこたできやしないんだから。
せめて環境基準を遵守させるなり、何らかの方策を打って。


以前、私が中国なんて瓦解してしまえばいい、と言ったら、そんなことになったら日本が大変なことになる、と反論してきた人がいたが、そういう問題じゃあない。
今の体制のままであの国が発展し続ける限り、他国(主に日本)との軋轢は大きくなる。
いずれあの国が火種になって戦争が始まりかねない。何しろ兵隊だけはたくさんいるし、核まで持っているのだから。
少数民族もいることだし、いっそソ連のように解体されちゃわないかなあ。

今晩はオムライスが食べたいと思っていた。材料も全て揃っている。
だのに、家人が「どうしても麺が食べたい」と騒ぐので、急遽冷凍鴨でハリハリ鍋をすることになってしまった。生憎水菜も買ってあったのだ。ちっ。
ま、仕事でいろいろあったので彼も疲れていることだろう。
そう、血の気が引くような出来事があったのだが、幸か不幸か(前者だわな)、最悪の事態は引き起こしそうにないということが判明した。ギリギリセーフ、って感じ?
それでもまだ油断はできないから・・・ああ。中間管理職って大変ですなあ。

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雪かあ・・・

告発の行方、か。

全柔連への意見・要望を叩きつけた女子柔道界のナショナルチーム15人について、実名を報道するかどうか議論を呼んでいる。

個人的には実名報道は時期尚早だと思う。
現に、最初に全柔連に監督の暴力行為を訴えた選手は、当の監督から恫喝的な行為をされたそうだし、全柔連だって、あの如何にもと言った顔で幕引きを図ることばかり考えている会長が鎮座している限り選手たちがどういう処遇を受けるのかわかったものではない。そして実名実名と煽っているのは実はマスコミなのではないか、と勘繰ってしまうのだ。

さも世論や民意であるかのように誘導して、実は単にスクープしたい、当該選手の声を報じたい、そんな目的が透けて見えるから実に不快だ。
橋本聖子議員の発言だって、すぐに訂正が入った通り必ずしも彼女の本意に沿った報じ方ではなかったようだし。

辞任した監督を庇う選手もいるようで、そういった内容のツイートも見た。
でも、彼女たちは実際に、恒常的に指導を受けていたわけではないらしい。
確かに、見た目にも人のよさそうな、失礼な言い条だが可愛らしい容貌をされているし、選手としても一世を風靡しただけあってきっと技術的にも優れていらっしゃるのだろう。

更に、今回の一連の動きには黒幕がいて、これは一種のクーデターである、とまことしやかに記事を作っている雑誌まで登場してきた。
ただ、仮にそうであったとしても、現実に選手たちは殴られ、蹴られ、木刀で叩かれ、死ね、と罵られた上に、それを知っていた役員も、監督を咎めることなくその指導方法を認めていたわけだからそれに関してはそしりを免れることはできまい。

人を見た目で判断してはいけない。わかっていても、どうも全柔連の役員としてマスコミに対応している方達と、大津市の教育委員会の方達の話しっぷりや態度、表情が似ていて、どちらも正直胡散臭く思えてならないんだよなあ。
自分たちに火の粉が飛んでこないよう、体面を保てる範囲で、最小限の被害でとどめたい、という小狡さが感じられたのは私だけ?

山口香さんが交渉の場で彼女たちの思いを引き取るような存在になるのかな。
私は常々この人が何故ナショナルチームで指導することがないのか、と疑問に思っていた。
指導者を目指して現役を退いた女子選手はそこそこいたはずなのに、男性ばかりがコーチの職にいる。何故?

そして、とっとと今回の件にケリをつけないと、オリンピック招致運動に逆風になりかねない・・・ってもうなってるか。かなり印象悪くなったと思うぞ。
よりによって日本のお家芸とされている柔道なのにね。そこで暴力事件、しかも事の収束に時間がかかり過ぎているときたらもう。
文科省でもJOCでも、早く調査をして、何らかの結論を出してください。最近ではのあちさんもオリンピック開催賛成派なのですよ。

今日はこれから天気が荒れるらしい。
もう雪はいらないんだけど・・・あうううう。

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だらだら駄文

もう!
次から次へと、トラブルが発生してくれるものだから、落ち着かないったらありゃしない。
せっかくいい方向へと向かいかけていたのに諸々中断しなければ。
私がやきもきしても始まらない。そんなこた百も千も承知。でも、やきもきせずにいられるほど肝も座っていないもので生憎。

私自身の体調もいまひとつ。
治療の副作用と思しき症状が憎悪していて半病人のようになってしまっている。
どうしたものか。来週の通院日にいろいろ相談して・・・と思うんだけど、どうもあの医者頼りない。
クチコミではかなり高評価なのに、実際に相対してみると何だかこう・・・そう、頼りないの。この言葉が一番しっくりくる。
この人に執刀されたくないなあ。かと言って、今更実績のある他の病院に、とも切り出しにくい。
もう少し慎重に考えればよかった。いや、考え抜いた結果の選択だったんだけどさ。
ああ、先生の顔を見たら恨み言言ってしまいそう。そうならないよう、きっちりと今後についての希望をメモにでも書いて準備していこう。

来週にはシロ(仮)も我が家を巣立っていく。
正直情が移りまくりで、自惚れではなくこの猫も私に懐いてくれていて、本当は手放したくない。でも自業自得。私自身の責任なんだから、こういう状況になっているのは。
2年前の秋、空港で涙したあの日。きっと来週、シロを引き渡したらあの日と同じくらい、あるはそれ以上に私は泣くだろう。
ま、会いに行こうと思えばいつでも行ける距離ではある。でも・・・なんで爪抜くのかな?
そう、シロの新しい飼い主さんは歴代の猫皆抜爪手術を受けさせているのだそうだ。
それが引っかかってしまって、正直悩んだ。この縁を結ぶことに抵抗を感じた。
でも、私が飼えないなら仕方ない。これも縁だ、とあの日シロを抱きしめてくれたご夫妻に託すことを決めたのだから、決めた以上はもう何も私からは言えない。

いろいろな変化が起きる2月。まだ始まって1週間も経っていないが、早くももううんざり。
これ以上の変化はいやです。どうか落ち着いた日々を送らせて。

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情けは人の為ならず、となりますかどうか

元玄関猫。仮名シロ、とでもしておきましょうか。
いなくなることが決まってしまうと、何をされてもただただ可愛くて。

新しいお家にいっても覚えていて欲しいという気持ちもあれば、いや、もう忘れてくれていいんだよ。新しい家族と共に新しい思い出を塗り重ねていってね。そんな殊勝な気持ちもある。
当の本猫は呑気なものだ。
食べて寝て、臭くて太いうん〇をして、起きたら噛みつき、床で滑り、私の後を付いて回り、夜は布団で一緒に寝る。それの繰り返し。何の悩みもなさそうで羨ましい。

去る者もいれば出会いもあり。
昨日は以前我が社で働いていた若者(という年齢でもないんだが)の現勤務先に行ってきた。
・・・情けは人の為ならず。身を以てそれを感じたのは、彼がわが社の、というより家人のために頑張りたいと言ってくれたその言葉。
そう、関連企業で頑張っている彼は近い将来独立も目論んでいるそうだが、その前に我が社のために力を貸してくれると誓ってくれた。
彼の上司にも会った。酸いも甘いもかみ分けたような風情のその人も、彼の私たちに対する評価で心なしか態度も変わったように思えた。

最後の賭け、になるかもしれない。
ある意味彼らと心中するくらいの話になるかもしれない。それでもやるしかない。もう道はない。

それにしても・・・別の人から教えてもらった同業他社が悪しざまに評価されていたのには驚いた。確かに、社屋に入ってみると雰囲気が荒んでいて、商品もまばら。
では何故彼はこの会社を勧めたのだろうか。彼の言動を全て疑ってかからなくてはならないのか?そう考えるともう何を信じたらいいのかわからなくなってくる。

取りあえず、ここのところあまりにミスが多いのでまず自分の気の引き締めからだ。
まるっきり関係のない仕事ではない。本業の成功のために、できることからコツコツと。
頑張ろう。まずは5月までが一つの山だ。

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決まりました

いや、揺れた揺れた。
震度こそ3とか4とかだけれど、寝入りばなだったこともあって驚いて飛び起きたら周りの猫たちが平然としていて、むしろそっちにびっくり。
・・・そっか。君らにとっては大したことじゃあないのね。

もう一度布団に入ってみても、気持ちが高ぶってしまっているのかなかなか寝付けない。
枕元の元玄関猫(シャンプーして駆虫して既に清潔感MAX)が「どーしたの?」とばかりに甘えてくるのを抱きしめて、ようやっと安心できたののか眠りにつくことができた。

で、その元玄関猫だが、ひょんなことから知り合いの馬関係者の方に話をしたところ、なんと早速見にいらっしゃることに。
金曜日にお話しして日曜日、つまり今日これからお見合いなのだ。

どうしよう、気にいってくれて、「じゃ、今もらってくわ~」なんてことになったらどうしよう。え?ウェルカムなんじゃないの、って?まあそうなんだけどさ。
でも、でも…いや、猫のためにお金も涙もがっつり出せる方だとわかっているから安心は安心なんだけど、そういうことじゃなくて…そうなんだ。こちらもがっつり情が移っているんだよぉぉぉ!

あと30分もしないうちに到着されるだろう。ああ、もう小心者ののあちさんは多分血圧が500くらいになっていると思う(キリンかよっ!)。心臓バクバク。

…決まりました。元玄関猫は某馬関係の方のお宅に婿入りします。
可愛い、を連発されてびっくり。でこの猫もこの猫、奥様に抱っこされたままうっとりしてやんの。
心配していた甘噛みもしないし、じっと大人しく抱かれたまま。
もしかしたら、気に入ってもらいたくて文字通り猫被っていたのかもしれないけれど、それはそれで複雑な気持ち。
ごめんね、飼ってあげられなくて。そんな私の気持ちを敏感に察知して、健気に気に入られようと振る舞ってくれたのかな。
考えすぎ?ううん、この猫賢いから…ああ、勝手に一人で罪悪感に打ちひしがれてしまう。

来週お届けすることになった。ああ。寂しいけれどそれまでにワクチンも打っておかなきゃだし、たくさん可愛がってあげなきゃ。

これまでに私が保護した猫は10匹(里子としていただいた分は除く)。そのうち4匹は我が家に居つき、2匹は既に病気で逝去。
残りの6匹は、さながらジグソーパズルのピースの様にぴたりとハマる縁を得た。
成猫1匹は空輸。独り暮らしの、私と同世代の女性にとって今はかけがえのないパートナーとなっている。
もう1匹はこれも空輸。私の身内がこれまたパートナーとして可愛がってくれている。
子猫は3匹。ほぼ2年置きくらいに1匹ずつ保護したが、どの子も連れて行った新居ですぐさまあちこち探検を始め、中でも女の子は初めて目にしたはずの部屋で、これも未使用の自分用の食器を見つけて、その前でご飯をねだってみせた。

そして今回の元玄関猫。
昨秋愛猫を病気で亡くしてから、ようやく最近になって新しい猫との出会いを求めてあちこち探しているのになかなか心が動く猫に会えなかったそうだ。
そんな折に、私がたまたまお会いしてうちにも保護猫がいるんだけど・・・と話を振ったところとんとん拍子に話が進み、今日のこの日を迎えたわけ。

私が猫を保護した、と思っていたけれど、本当は猫の方が私に保護させて、本来行くべき場所へ縁結びをさせているのかもしれない。
だって、居ついた4匹に関しては、端っからどこかにやろうなんて考えなかったもの。

幸せになれるよ、元玄関猫。里親募集サイトに記事載せる前でよかった。
よろしくお願いしますね。Hさん。いいヤツですから。

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カレーはいつでも食べたいんだけどそこにカツを載せるかは?

今朝のめざましテレビで、「カレーはスキー場で食べるとより美味しく感じる」旨の検証を行っていたが、寒いから、体温上昇を本能的にカレーのスパイスに求める、という結論になったみたい。

いや、これよーくわかる。
私の場合はただのカレーではなくカツカレー。普段の外食でならまずオーダーしないのに、スキー場に行くとほぼ100%の確率でカツカレーを昼食に選んでいたと記憶している。
で、大抵のスキー場のレストハウスでは、薄っぺらんぺらんの脂っぽいカツといかにもレトルト的なカレーの組み合わせが供されるのだが、どこだったかなー、もう信じられないくらいきっちりと作りこまれたカツカレーがあったんだよなー。
アツアツで分厚いカツに、煮込まれてます感アリアリのルー。ご飯も程よい硬さで・・・あれ?どこ?思い出せない。
赤倉か、湯沢か・・・北海道ではなかったと思うんだけど・・・うーん。ま、とにかく、スキー場のカツカレーは多少アレでも美味しく感じるということですよ、ハイ。

一度我が家でも試したことがあるカツカレー。美味しいは美味しいけれど、その後の胃もたれが半端なかった(涙)
やはり、寒さやカロリー消費の後にこそいただくべきメニューなのでしょう。納得。

さ、これから支度して外出だ。今日は夕方まで帰れません。

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