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難の上塗りって感じ?

うわあ・・・かのの数値が上がっている・・・

見た目的には元気で、実際体重も増えていたからこりゃ良化傾向なんだ、と勝手に思い込んでいただけにショックも大きく、逆にテンションが上がってしまった。

おまけに、爪が限界ぶっちぎって伸びていたからあっさり捕まったれあを診察台に載せたら、右目から膿の気配がする涙が出ているではないか。
片方だけだし、腫れている感じから外傷性だろうとのことだが、治療方法は目薬の点眼か軟膏の塗布しかない。もちろん、爪一本切らせない猫にそんなことできるわけがない。
よりによって、何一つ治療させない猫がこういうことになろうとは。

先生は、こんなに大人しいのに?と首をかしげておられたが、だから!騙されちゃだめなんですってば。
か細い声で鳴いているこの猫、家でこんなことされようものなら、いや、されそうになるだけで逃げ惑い、抵抗し、暴れて、噛みついて、引っ掻いてくるのだ。あうううう。

ちなみに、かのは5.15キロ。ついでに、と測ったられあも5.15キロ。全く同じ数字に先生びっくり。
・・・いやいや、これも騙されちゃだめなの。顔はこじはる体はハリセンボン春菜。同じ「はるな」でも大違い。

ヘマも少しだけかの、下がっているから今日からクレメジンの量を増やし、先生の許可をもらったのでペットチニックを飲ませることにした。
ACE阻害剤も継続。次は10日後に検査し、結果次第ではこの子も皮下輸液だな。
よたは長いスパンではあったけれど、CREがかなり下がったから。

BUNが上がった原因は、体重の増加とリンクしていると思う。
体重を戻したいから、ロイカナの+12のパウチや、腎サポなどをシニア缶に混ぜて、従来の倍近い量を給餌した。結果、目的は達成できたけれど、いわば副作用と言ったところか。

クレメジンを増やすか、よたに飲ませるのをやめたアゾディルにするか、も迷った。
取りあえずクレメジンで行こうとは思っているけれど、うーん・・・用途は似て非なるものだからなあ。

悩む。いろいろ考えなければならないのに、更に悩み事が増えてしまった。ああ。

家人も悩んでいるし、追い詰められていると言っても過言ではない。
そんな彼の息抜きの一つがとあるお笑い芸人の出ている番組を見ること。だから彼のために、その芸人の出ている番組を探しては録画する。

出川哲朗さん。ありがとう。あなたが彼を励ましてくれるんです。

リアクション芸仲間の狩野英孝と共にフィーチャーされたあのアメトーーク!が、落ち込んでいた彼に笑顔を返してくれました。DVDも買いましたよ。

不健康そうですが(あのロンハー見て心配してます)、どうか今のままで長生きしてください。うちのダンナに笑顔をあげてください。
(ガチでファンレター書こうかどうか思案中)

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明日だけは

私はアルビを応援する。

田中達也、新潟移籍後も衰えぬ情熱 戦力外通告を受けた浦和との対戦へ

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/soccer/jleague/2013/columndtl/201303290001-spnavi

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ホントにどーでもいいことばかり・・・

血液検査の結果が出た。心配していた検査項目群の数値はなべて正常。安堵すると同時にやはり今私の体に起きている異変は、その大半があの薬剤の副作用であろう、と医師と共に頷くことができた。やれやれ。


ただねえ・・・怖い薬ではある。でもこの症状がなくなれば、薬の効果も終わるということで、それはそれで困るのだ。

・・・つくづく難しいと痛感させられたが、もっと先からリサーチして臨めばよかったのだろう。
そもそもあのクリニックを選んだことが間違いだった。
まあ仕方がないこと。今更悔んでももう。
今後は、もう少し近所でいいクリニックを紹介してもらおうと思っている。長い付き合いになるかもしれないから。

病院の帰りにドコモショップでタブレットを偵察(?)してきた。
抱いていた疑問点を、恥を忍んでぶつけてみたら、教育の行き届いた若いお姉さんが懇切丁寧に答えをくれた。
まあ私みたいなアナログ世代の客はきっと少なからずいるのだろうし、皆同じようなことを尋ねるはずだから慣れたものなんだろうけど。

タブレットは限りなくノートPCに近い、私の主観では。
そして、今使っているデータ通信用の端末と同じように使用できる。つまりデスクトップにWi-Fiで接続できる。
もちろん通話はできない…ま、そりゃそうだわな。あれ片手に持って耳に充てたらアホみたいだし(笑)
今使っているガラケーはガラケーで通話用に残し、所謂2台持ちにするのがベストかな。

素直にスマホにするという手もあるにはあるんだ。でもあの操作性は私のように指の太い人向けではないし、タッチペンでもいいけれど、それ以前の問題として如何せんPCと同じ画面を見るには液晶が小さい。

タブレットにも欠点はある。
現在も携帯で撮影することはないからあまり重要なファクトではないかもしれないけれど、カメラ機能があるとはいえ、あの大きさのタブレットをかざして何かを撮るというのはあまり実用的ではない。
コンデジは持ってはいるけれどかなり古いから画素数も少ないしあまりコンパクトサイズでもないからまず携帯はしていないし。

まだまだ迷う。そう、もしかしたらドコモでもアップル社の製品を販売するかもしれない、という可能性もあるからなあ。

できれば6月までに買い換えしたかったけれど、どうなることやら。
ていうか、いつから迷い続けてるんだ?のあちさんよ。
このままグダグダと買いそびれてしまいそうで怖いが、もっと怖いのが買った途端機能が大幅に強化された新製品が出そう、という・・・幾度となくあったから、その手のこと(涙)
ま、焦らずに考えましょう。

今日は昼休みに桜餅を作る予定。
我が家では絶対的につぶあん!なので、もちを蒸している間にゆであずきであんこを作る。ああ、考えるだに美味しそう。
道明寺の甘みは和三盆で。桜の葉っぱも用意した。
家人ともども最近は和菓子にハマっている、ババ臭いのあちさんなのでした。

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メガネのある生活

しばらく書く気にもならなかった・・・というわけではなく、単に時間がなかっただけでした。

今日、メガネを受け取ってきた。
というのも、どうもピントが合いづらいと言うか、かすむと言うか、表現力の乏しさだなあ。とにかく見づらい。
検眼したら両眼で1.0を切っていたこともショックだったけれど・・・乱視だった。あうううう。

運転免許の更新時には裸眼で大丈夫だろうけれど、そこに老眼テイスト(?)も加わって、パソコン仕事や読書時に疲れ目が酷くなってしまった、と。

PC用メガネは度が入っていない。今回作ったメガネのレンズには、色とコーティングを施してもらったので、ほぼ同程度にブルーライトとやらから目を守ってくれるそうだ。

早速かけて、仕事をしてみる。
メガネって本当に鬱陶しい。鼻がむずむずする。でも。

・・・なんということでしょう、肩こりや首の痛みがなくなったではありませんか!

いや、ホントに楽なのだ。すごいぞメガネ。数年以上前に作ったそれのフレームを使ったから、純粋にレンズ(と加工賃)のみで済んだ。まあそれでも安くはないのだけれど、これはいい。費用対効果では満足できそうだ。

費用対効果、と言えば。

取引先の方からコーヒーをいただいた。飲むために4000円近くかかった。
・・・不思議でしょ?いや、いただいたのはコーヒーはコーヒーでも、焙煎された豆だったのよ。
確かに素晴らしい香りがする。でも、ミルで挽かなければ飲めない。
まあせっかくなので、と近所のイオンに見に行ってみたら、何、何でこんなに高いのミルって?!
それでも、飲みもしないで「美味しかったですぅ」なんて嘘は言いたくない。
やむなく一番安いモノとフィルターを購入。帰宅してすぐ挽いてみた。

ああ、なんていい香り!さぞ美味しかろう、と沸騰したお湯で説明書き通りに淹れてみる。
・・・うえ、苦い。
淹れ方か?いやいや、だってこの豆、見るからに色が濃いもの。この苦さは正解なのだろう。ということで急遽泡立てたホットミルクを投入。やっと美味しくいただくことができた。

いや、やっぱり我が家はバリスタで十分十二分。残っている豆はお客様でも来た時に使うことにした。
ミルは多分、豆がなくなったらお蔵入りだろう。費用対効果、という点ではまあ余分な買い物だったかと。ちっ。

これから夕飯の支度をするのだが、コーヒーでヘンにお腹が満たされてしまったので何となく作る気になれない。なんだかなあ。

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怒り過ぎて血圧上がるよマジで。

何の屈託もない、謝罪の言葉は一応口にしているものの内心悪びれてもいないその表情を見るとイライラが募る。

あんたたちの所為で、こういう事態に陥っているんだ。
それがどういう意味を持つのか、わかるか?わからないだろう。
二人だけで勝手にやってればいい。こちらを、会社を巻き込むな!

もうすぐ引導を渡せるから。それだけを励みに今働いていると言っても過言ではない。

だから!私はあれほど言ったじゃない。早く首を挿げ替えろと。
金で解決するなら、ヘッドハントでもして、もう手をこまねいている場合じゃあないと。
そういう意味で言えば、上層部も同罪。あなたがたが動かなかったから、手遅れ寸前、いや、もしかしたら完全にアウトなのかもしれないもう。それでも、完全に弾切れ油切れになる前に何とか光明が見え始めた。

これだって棚ボタなんだから。偶々なんだから。

今日は出先で取引に立ち会い、先方の手際の悪さに正直怒髪天を衝く思いで、でも大人だからその怒りを呑み込み、午後からくそやくたいもない二人の来訪に更に怒りが(冒頭のお話しに繋がる)。

とにかく。
とにかく何とかする。最後の力を振り絞って立て直す。飛ぶ鳥跡を濁さず。か?
できるだけお手伝いしますから。頑張ろうよ。今のままじゃ・・・



午後、というか夕方から病院で検査。月曜日も再度別の検査。そして再診。
ま、さほど酷い状態ではないらしいし、そうやって絞り込んでいくとやはりあの薬の副作用ということになるんだよなあ。
今回の先生も仰っていたけれど、これだけの薬剤について副作用の説明はほとんどなかったわけだし、症状を訴えてもアドバイスらしきものもない。無責任っちゃ無責任かも。うーむ。
取りあえず自分でできることもあるのでやります。

そういや、家人のためにミネラルウォーターをネットで買ったら、手違いで他の商品が発送されたらしく(違う味の新製品だそうだ)、お詫びとしてその商品は試飲してください、とのこと。もちろん本来の商品はすぐ追加して発送してくださったそうだが・・・4000円以上するのよね。いいのかな?いくない(良くない)よねえ。
やはり到着したら着払いで送り返そう。返そう。返そ・・・うーん。ちょっとだけ迷ってる。ホント、人間小っちゃいねえ、のあちさんって。

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侮っちゃあいけません。ネットの海って広くて狭いのだ

就職希望、と我が社のサイトにメールをよこした若いお兄ちゃんのツイッターを見つけてしまった。
特定のワードでサーチ&ヒットしたツイートをアップしてくれるサイトがあるのだが、我が社の名前であっさり引っかかった。って、何もアナタ、まだ採用決めたわけじゃないのに。
こういう人って、就職したとしても不満が生じるたびにネットへ垂れ流すのだろう。うわ・・・どうしたものか。

かいつまんで家人に事情を話したら、もうすっかり採用したくなくなったらしいが、何せ空前の売り手市場。人不足はこの業界の慢性化した悩みの一つであって、多分同業他社だって彼程度のスキルがあれば喉から手が出るほど欲しいはずだ。でも。

取りあえず履歴書を送ってもらうことになっているので、明日届くはずのそれを拝見して考えましょう、ということになった。
個人的には・・・採用反対。でもこういう人への危惧とかそういった感覚というのか、不安感は家人のようなアナログ世代には理解できていないんじゃないかな。
今回の件だって、どうかいつまんだかというと、単純に「なんかさあ、まだ採用決めてないのに、もう決まったような感じであれこれ自分のブログ(家人はツイッターが何であるか良くわかっていない)に書いてるんだよねー」

いや、どうせなら最大手に行けばいいのに。やりがいはそっちの方があるよ、と教えてあげたい。
うーん。普通に普通の人って来ないな。実感。

今日は病院に行った後メガネを作ってきた。
いろいろ悩んだのだが、手元が良く見えること、PCでの眼精疲労を少しでも和らげられること、そしてブルーライト対策。これで処方してもらうことに。
視力はモノの見事に落ちていた。両眼で1.0がやっとなのだ。しかも乱視まで出てきて。
道理で最近ものが少しかすんだりぼやけたりして見えるようになったはずだ。

日常生活では全く問題のないレベルではあるが、遠近両用も適用になる程度には遠目がやや利かなくなっているのは事実。
それでも今回はあくまでもデスクワーク時限定で作ることにした。
家人の遠近両用に比べたら3分の1の値段で済んで安堵。というのもフレームは以前作ったメガネのそれを流用することにしたからだ。

このメガネやさん。店長が嫌。
大手チェーンなのだが、とにかく立て板に水で、やたらと高いモノを勧めたり、多分今回も、この人が担当ならきっと新しいメガネを作らせようとあれやこれや言ってきただろう。
前回家人が作った時だって、レンズが相当高価だからフレームはそこそこのものでいい、と言ったにも関わらずローデンストックの6ケタ近いものをさり気なく候補に混ぜてきたりするんだもの。

今回はちらりと店を覗いてみたら彼がいなかったので安心して店内に足を踏み入れることができた。
他の店員さんは皆親身になってくれ、敢えて高いモノや不必要なオプションは勧めてこない。トークスキルは多少落ちても、むしろその方が営業色が薄くていい。

出来上がるのは今週末だそう。今から楽しみだ。

さて、長っちりの客が早く帰ってくれないと仕事ができない。家人の決裁(?)を受けないと先に進まないんだけどなあ・・・いっそ箒を逆さにしてみるとか?!

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一難去って・・・ないのにまた一難

今日はよたの通院日。かのも一緒に連れて行った。
というのも、目に見えて痩せてきたこと、そして舌の色がやや薄くなってきたことが気になっていたから。
反対によたは食欲旺盛、見た目にもふくよかなままだ。

案の定、よたの数値はそこそこ下がり、正常範囲値にほぼ当てはまる結果と体重も若干増えていて一安心。
かのは貧血こそなかったものの、腎臓の数値はよたを遥かに凌ぐ値で正直ショックだった。
しかも、心音がやや弱くなっている―年齢相応に老化が始まっているらしい。顔つきも老けましたね、とかかりつけ医に言われて更にショック。

結局かのはACE阻害剤を投与してみることになったのだが、以前よたに服用させたときは逆に数値が上がったのですぐに投与を中止したという経緯がある。
同腹どころか、恐らく一卵性双生児なので体質的に不安はあるけれど、それでも飲ませてみる価値はあると思う。貧血ではないにも関わらず、体の末端の血色がよくないのだから。

先生が持たせてくれたスペのウェットは案の定誰も見向きもしなかった。あうううう。
おとっときのフォルツァかアズミラを今夜から出してみて、食べてくれるようならかの用に少し買い足すか。
美味しそうで低蛋白低リン低ナトリウム。そんなシニア食あるのかしら?
取りあえず昨日発注したドライフードに同梱してもらって、何種類か療法食のパウチを送ってもらうよう手配したから、それまではアズミラたちで繋ごう。

それにしても。
どっちかが良ければどっちかが良くないときたもんだ。プラマイゼロ、ならイーヴンでいてよ、お願いだから。

季節の変わり目という言葉が身に染みる。家人も私も体調が良くないのは・・・そう、その所為だよね。

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私待つわ(そう長くも待ってはいられないけどさ)

一念発起して、コレクションと納まりきらない本やディスクを収納するためのキャビネットを購入することにした。
どうせなら、組み立て式のちゃちなシロモノではなく、メイドインジャパンのそこそこなクオリティを求めたい。
そして絞り込んだ数点のそれぞれに生じた疑問点などを、それぞれのショップへ問い合わせなどしてひとつひとつつぶし、ようやっと納得のいく品物を見つけた。

よし!1週間の納期なら、その間にあれこれ片づけて・・・うん、4月はすっきりとした部屋で迎えられそうだ。ひとり合点しながらふと気づいてしまった。

・・・搬入口が、ない。

我が家の立地上、裏口からしか大物は運び込めない。そう、洗濯機だってテレビだってそこから運び入れた。
その肝心の裏口が、屋根からの落雪が積み上がり、ドアが大きく開けられない状態なのだ。
例年ならこんなことはない。如何に今年の雪が多かったかがよくわかる。って感心してる場合じゃないっつーの。

家人に、この雪山、いつ解けるかなあ、と問いかけたら、早くても4月に入ってからじゃないの、と軽くいなされた。ちっ。

なんだかなあ。軽く出鼻をくじかれた感じ。6月までにそこそこ片づけたいんだけどなあ。
まあ仕方がない。除雪しようにもあれだけ凍結していたらなまなかな作業ではない。
取り置きしてもらおうか。実店舗もあるそうだから可能かもしれない。
でも、いつまで、と言えないところが難しい。何せ相手は西日本。雪の所為で・・・なんていってもピンとこないだろうし。

さあて、どうしたものか。どうしようもない。あうううう。
気温が上がり、雪山(いやむしろ氷山)が自壊するのを待つしかない。
ここを片づけていかなければ先にすすまないのだし。

窓の外は雨。
文字通り三寒四温で春が近づいてくるのを、只管待つのあちさんなのでした。

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大好きなアルバムです

お昼にマイク片手で「いいとも!」、あるいはMステのMC。
せいぜいが、深夜のテレ朝で「毎度おなじみ流浪の番組・・・」と始まるナレーションの彼くらいしか知らない人がほとんどだろう。

かつて彼がガチンコで、気合十分にジャズのアルバムを送り出したことをご存知だろうか?
現在アマゾンでは中古CDが1万円を超える金額で1枚出品されているが、これ以外の現物を多分入手することは困難に違いない。

タイトルは「HOW ABOUT THIS」これってどう?・・・真面目にこんなの作ってみたけどどうかしら?ってイメージかな?

このアルバムの7曲目、「THE WALTZ IN WALTZ」が特に好きだ。
知らずに聴けば、スタンダードと思ってしまうくらい切ないメロディーラインと冒頭のビブラフォンが、何度聴いても飽きないくらい。

・・・驚かされたのは、この曲を含め10曲中7曲が彼の作曲であるということ。
おまけにブラスと鍵盤、パーカッション、更にはフルートまで彼が演奏しているのだ!(もちろんヴォーカルやコーラスも)

多分大して売れなかっただろうとは想像がつく。だから再販もされないし。
芸人が真面目に音楽に取り組むと、私の知る例ではふかわりょうくらいかな。そこに笑いはない(ふかわの場合元からない?)(いや、好きなんですけどね)。だからあまり売れない。もったいないなあ。色眼鏡なしで(ご本人はかけていますが)もっと聴いてほしいアルバムなのに。

ちなみに私は10年以上前にレンタル落ちを入手した。多分500円くらいだったと思う。よかった、買っておいて。

今日も切ない一日になってしまった。美しいワルツのメロディーに慰めてもらおう。

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うーん。原作どおりってわけにはいかないか。

火曜日の21時は、ドラマを見ることしかできなかった。
かたや希代の悪女、かたや前科を持つ女たち。

・・・というのも、我が家は未だにテレビが地デジならぬ非デジ。BDレコーダーで辛うじてデジタル放送を視聴しているため、ダブルヘッドで両方のドラマを同時間に録画したらそのどちらかを見るしかないのだ。

結局リアルタイムで見届けてしまったのは後者の方。
ただ、これは感動や興味で見た、というのとは若干違って、どちらかというと苛立ちながらの視聴ではあった。

とにかく、芭子の外見は若作りに過ぎる。成長がなさ過ぎる。
大学生の頃に事件を起こして7年の刑期ののち出所。ドラマでは数年後が描かれれば30代も半ばのはずなのに、最終回、港町を訪れる彼女はさながら女子大生だった。

そして、これは仕方がないこと―原作通りなら、彼女たちの視点で描かれる、小さな事件ばかりなので、そこに親子愛、家族愛、という感動的なエッセンスをプラスしたいのはよーくわかる。
でも、少なくとも原作では元の家族からの歩み寄りや心境の変化は全く描かれておらず、だからこそ2人の結びつきの強さや儚さが際立っていたのに。

ちなみにこのドラマの原作、全3巻だそうだ。私が読んだのは2巻まで。それも文庫になってから。
最終巻はまだ単行本しかないので読んでいないが、震災絡みのお話しだそうで、あちこちで散見したレビューによればあまり評判が良くないらしい。
曰く、谷中の下町テイストが失われてしまった、こじつけ感が強い、無理に話を絡めすぎ・・・

取りあえず文庫化されたら手にはしてみよう。所詮他人の感想だもの。

主人公を演じたお二人は想像以上に素晴らしかったです。原作さえ意識しなければ、ドラマとしては秀逸だったと思います。
救いがないもの、原作の芭子ちゃんと家族との関係は。


閑話休題。
昨年導入したドラム式洗濯機は非常に優秀だ。
乾燥機能を使ったあとのお手入れは若干面倒だけど、何せどんな天候でも、バスタオルがほんの2、3時間で綺麗にふわふわに仕上がるのだから。
乾燥機能を使えない洗濯物だって、レビューではいろいろ不満も書かれていたけれどそこそこ綺麗に洗いあがるし、ここまで文句のつけようがない仕事をしてくれている。

でもひとつだけ。
洗濯物を入れて、ドアを閉め、機能を選んでスタートボタンを押す。
すると適した洗剤や柔軟剤の量を教えてくれるのだが・・・間に合わないの(涙)
あたふたと液体洗剤、柔軟剤、酸素系漂白剤、時たま抗菌作用のある液体まで入れようとするのだが、ドラム氏がせっかちなのか、私がトロいのか、投入する前に洗濯が始まってしまうのだ。あうううう。

最近は、一時停止ボタンを押すという技(?)を覚えたのでどうにかなるが、世間の皆様はちゃんとあの待機時間内に全て投入できているのだろうか。はなはだ疑問ではあるけれど、恥ずかしくて聞けないしなあ・・・
どんなもんなんですかね?

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2年が過ぎて

2年。

私のような完全外野にとって、2年という月日はあっという間に、何事もなく、あっさりと過ぎただけの時間だった。

でも、被災された方々、ボランティア、あるいは業務で被災地に関わった方々にとって、きっとこの2年という時間はとてつもなく長かったのではないだろうか。

家人の友人や、母の兄夫婦、その息子(従兄弟)は被災地にいた。
幸いにも誰一人命を落とすことはなかった。でもこの方達はたくさんの知人を喪っただろうことは間違いない。

昨年の今日、自分が書いたエントリを読み返してみた。
・・・私自身は2012年3月11日から何一つ変わっていないみたい。被害に遭われた方を悼み、マスコミを批判し・・・でも、書き足したいことはある。

もし、民主党政権じゃなかったら。
もし、自民党が、たとい連立であったとしても政権与党にいたらもっと復興のスピードは速かったのではないだろうか。
官僚を批判しておきながら、彼らの力がなければ何もできなかった民主党。
結果的に官僚の言うがままにならざるを得ず、しかも時の首相が首相だったから尚更、くだらないプライドや官僚主導の縦割り行政の弊害で復興は遅れに遅れ、震災瓦礫の処理だって、リーダーシップが取れない政府の所為で一向に片付かない。

新潟県知事だったか。県内の某市が瓦礫の受け入れを表明したら、強い、というか汚い言葉まで使ってそれを非難していたのを聞いて思わずわが耳を疑った。
ちゃんと焼却実験を行い、放射線量に全く問題がないというのにも関わらず、だもの。

本来なら地元で処理できるのに、何らかの利権が発生して・・・などとまことしやかに報じるマスコミや、震災瓦礫は放射能汚染されている、と言わんばかりに地方での処理を反対する「市民」の存在。
これらが復興の妨げの要因の一部だと私は思う。

未だに避難所生活を送っている方がいることを、今日初めて知った。
みなし避難所として借り上げている民間の貸家も、借用期間延期を承諾しない家主が少なからずいるそうで、被災者用の公営住宅もまだまだ戸数は設置目標に満たないなら、これからそこに住まわれている方々はどうしたらいいのか。

TPPにうつつを抜かしている感のある総理。もっと国内のことにも目を向けてください。
経済だけよけりゃ全て良い、だなんてよもや思っちゃいないですよね?

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天候同様、下り坂です

元玄関猫シロの里親、つまり現在の飼い主さんからお礼の手紙とお菓子が届いた。

・・・嬉しかった。
彼がしっかりと家族の一員になり、ご夫婦共に、目の中に入れても痛くないほどかわいがっていらっしゃる様が目に浮かぶような文章。読んでいて涙がこみ上げてきた。
外で大変なことがあっても、家に入ったら出迎えてくれる彼の存在が全てを忘れさせてくれる、とまで書かれていたらもう、保護主冥利に尽きるというものだ。

本当にね、彼にしても他の猫にしても、皆、私を媒介にして幸せをつかんだ。
もしかしたら私の運を使ってしまっているのかもしれない。でもいいや。私だってそこそこ幸せだもの。
そして彼らの幸せを知れば、更に幸せな気分になれるもの。

仕事の方は最悪。業績は悪化の一途を辿っており、来月中にはとんでもない決断をしなければならなくなるだろう。
トップはその決断がもたらすであろう悪影響を甘く考え過ぎている。でも、実際に現場で中間管理職として働く家人は、そのことによって多大なストレスを受け、体調までおかしくなってしまっているのだ。

だから、というわけでもないのだけれど、本業のサイトの更新がどうしてもできない。
やらなければならないのに・・・できない。無理。社会人失格だな、これって。

今週も慌ただしくなりそうだ。
猫の通院もあるし、でも久々にお菓子を作ろうと思っているので、それは気持ちを切り替えて頑張ろう。楽しもう。

シロ。本当によかったね。
1年以上辛い外での生活を送ってきて、今はもうそんなこと思い出しもしないのかもね。
あ、甘やかされてるのはいいけどさ、それ以上太っちゃダメだよ。・・・って私に言われたくないか(笑)←笑っている場合じゃない

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腹立つし、切ないし、やるせない

もう、悲しさとやるせなさで気持ちが落ち切ってしまった。全く関係のない方たちのことなのに。

湧別町で吹雪に見舞われて視界を失い、車を捨てて民家を探した父子が遭難、父親が凍死したというニュース。
(今朝のモーニングバードで某ゲストコメンテーターが訳知り顔で「わくべつ」と発音していたが、正しくはゆうべつ。ジャーナリストを標榜するのであれば地名くらい正確に覚えておいてほしい)

亡くなられたお父さんは、風に背を向けながらしっかりと我が子を抱きかかえ、守っていたのだそうだ。
娘さんはスキーウェアを着ていたが、お父さんは薄着、報道によっては自分のジャンパーをかけてあげてさえいたとのこと。
お母さんがいない(病死された)父子二人きりの生活。残された娘さんの気持ちなんて想像もつかない。どれほど悲しいだろう。どれほど・・・自分を責めることはしないでほしいけれど・・・

自宅とほんの目と鼻の先で、9人もの方の命が奪われた。
北海道はやっぱり北海道だ。自然と共に生きていたつもりでも、想像を超えた、これまでに培った信頼関係を破壊するような気象条件には恐怖さえ感じてしまう。

そして、奪われた命と言えば。

吉祥寺の女性強殺事件。
クソガキ、もとい犯人の少年二人が捕まった。
刺してしまえば騒がれなくて盗りやすい?ふざけたことぬかすな!
無辜の命をあっさり奪って、それもわざわざコンビニで物色して非力な女性を襲うなんてあまりに卑怯だ。

絵に描いたような凶悪犯罪だ。だのに、こいつらはただ未成年であるだけで顔も名前も報道されない。
一人はルーマニア国籍だそうだが、そもそも何で日本にいるの?

二人がかりで女性を刺殺して、平然と逃げ去ったそうだが、果たして己が行動を悔いているのだろうか。殺めた女性へ謝罪の気持ちを持っているのだろうか。

吹雪の中で命を落とされた方たちと、こいつら二人の命を取りかえてあげたい。そう思うのは私だけなのかしら?

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首相、ではなくて殊勝

連荘で来客中である。
昨日帰った「くそやくたいもない」客はさておき、今日のお客は人生意気に感じた、的義侠心(?)で我が社に力を貸してくれる人なので、痛む腰をおして頑張った。と言っても、メニューは串揚げとグラタン、という何とも高カロリー且つ簡単な取り合わせなんだけどさ。

ふと思い立って、過去に愛猫が闘病生活を送っていた時のブログを読み返してみた。
・・・まあ熱心だったこと。今の自分や家人の疾病や症状への対応とは大違い。(いいのか?)

サプリメントや、食材にまで気(とお金)を使い、同じ病を抱える猫の飼い主さんと交流を図り、獣医師にも食い下がって(?)、終いにゃそのお偉いさんである獣医さんの態度まで変えさせちゃった。

でも、愛猫はあっさりと、闘病生活僅か9ヶ月弱で逝ってしまった。
その後2匹見送ったけれど、それぞれ4か月と2か月弱、という具合にどんどん短くなっていった。
それでも流す涙の量は変わらない。闘病期間が長かろうが短かろうが、悲しみは一緒だ。多少、覚悟ができるかできないかの違いだけ。

仕事上のストレスで家人の心臓が悲鳴を上げている。
かかりつけ医からは、検査の結果も鑑みて「心臓神経症」―要は悪いところがないのにも関わらず、動悸や不整脈があり、自分が重篤な病に侵されているのでは、と思い込んでしまう、という心因性の病気なのでは、と診断されているにも関わらず、それを信じられずにいるらしい。

思い当たる原因は一つ。いや、この件に関しては私だって初めて聞いた時は一気に血圧が上昇した(感じだったのよ実際)。
平然と私に話してはくれたけど、家人にとっても会社にとっても衝撃的なトップの決断。従容できるわけがない。

頭痛いなあ。私が足掻いても、家人が足掻いてもどうすることもできない。
そう、そんな中で、今日の来客が新たな展開を見せてくれるかもしれないのだ。

グラタンの中には2種類のじゃがいもを入れた。ほっくりと美味しく仕上がったそれは、私の分も作ったのでさっき食べたところだ。
ちょっと冷めてしまったけれど、それでも美味(手前味噌ですみません)
シンプルに、昔作ったレシピで焼き上げて正解だった。客人も綺麗に平らげてくれたし。

家人も嬉しそうに串揚げを頬張っていた。その顔が久々に輝いていた。

この人の闘病日記は書きたくない。
ま、重篤な病気ではないことは確かなので、少しでもストレスが軽減されるよう、支えていってあげなきゃ。(ああ、なんて殊勝なんでしょう・・・)

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つらつらつら

いつの間にか3月に。早いなあ。
寒さもひと段落し、春の気配が見えた・・・と思ったらまた雪がちらついたりして。

何かあって書かなかったわけじゃない。いや、腰痛は出てしまったんだけど。
昨日の晩から痛み始めて、今もまだ痛い。
ここで存在感を醸し出した(?)のがロキソニンだ。これを1錠飲んだら、かなり痛みが軽減された。
家人が以前もらってきたボルタレンの座薬を探したけれど、よくよく考えたら使用期限が切れていたから捨てたんだっけ。あううう。

札幌のクリニックでもらってきた漢方薬も切れてしまった。処方してもらいたかったけれど、クリニックからは診察しなければ処方箋は出せない、と至極ごもっともな回答が。
でもこの薬がなければ、肩や膝の関節痛は抑えられない。どうしよう。
・・・結局、抜け道(?)が見つかって一安心。幸福の青い鳥はごくごく身近にいた(何だそりゃ?)
それ相応分の処方を受けられて、これで薬の副作用が終わるまでの間何とかなりそうだ。
でも、問題は副作用が、薬剤の影響がなくなってからも症状として残っている人がけっこういるということ。ま、こればかりはどうなるかわからないからなあ。なるようにしかならない。

仕事の方で、大きな進展が見られた。
これが突破口になるかもしれない。でも、その前にいくつかの障害物がある。

それでも自浄作用というのか、この人は辞めてもらいたい、と思う従業員は、結果的に何らかのトラブルを起こすか、関わるかして自然といなくなっていくものだ。
今回も、被害者然として自己主張ばかりを繰り返すから、非常に組織の中では不適合だと思っていた人が辞職を申し出てきた。よしよし。
後は欠員補充が上手く行けば・・・ってこれが難しいんだよなあ。
ま、これもなるようにしかならない・・・じゃなくて、あちこちに手を尽くし、何とか早く良い人材を確保しなければ。

久々にパソコンの前に向かったら、やっぱり腰が痛い。
今日も早く寝ます。

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