私待つわ(そう長くも待ってはいられないけどさ)
一念発起して、コレクションと納まりきらない本やディスクを収納するためのキャビネットを購入することにした。
どうせなら、組み立て式のちゃちなシロモノではなく、メイドインジャパンのそこそこなクオリティを求めたい。
そして絞り込んだ数点のそれぞれに生じた疑問点などを、それぞれのショップへ問い合わせなどしてひとつひとつつぶし、ようやっと納得のいく品物を見つけた。
よし!1週間の納期なら、その間にあれこれ片づけて・・・うん、4月はすっきりとした部屋で迎えられそうだ。ひとり合点しながらふと気づいてしまった。
・・・搬入口が、ない。
我が家の立地上、裏口からしか大物は運び込めない。そう、洗濯機だってテレビだってそこから運び入れた。
その肝心の裏口が、屋根からの落雪が積み上がり、ドアが大きく開けられない状態なのだ。
例年ならこんなことはない。如何に今年の雪が多かったかがよくわかる。って感心してる場合じゃないっつーの。
家人に、この雪山、いつ解けるかなあ、と問いかけたら、早くても4月に入ってからじゃないの、と軽くいなされた。ちっ。
なんだかなあ。軽く出鼻をくじかれた感じ。6月までにそこそこ片づけたいんだけどなあ。
まあ仕方がない。除雪しようにもあれだけ凍結していたらなまなかな作業ではない。
取り置きしてもらおうか。実店舗もあるそうだから可能かもしれない。
でも、いつまで、と言えないところが難しい。何せ相手は西日本。雪の所為で・・・なんていってもピンとこないだろうし。
さあて、どうしたものか。どうしようもない。あうううう。
気温が上がり、雪山(いやむしろ氷山)が自壊するのを待つしかない。
ここを片づけていかなければ先にすすまないのだし。
窓の外は雨。
文字通り三寒四温で春が近づいてくるのを、只管待つのあちさんなのでした。
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