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それなりに進化を遂げています

日進月歩、を地で行くような子猫たち。

昨日、外出先から帰ってきた私が目にしたのは、子猫用のトイレの中にあった茶色の「とぐろ」。そう、どちらかが自力で産出したのだ!
感激と興奮に慄きながら(大げさ)女子をつかみあげると股間をチェック、ああ、やっぱりこっちか。おちりがちょっと汚れているぞ。
そっとビニール袋を手袋代わりにして持ち上げたブツは既に乾燥しかけていて、少なくとも30分以上は経過しているように思えた。
その数分後には男子もめでたく排便し、トイレトレーニングは唐突に終焉を迎えた。

残された問題は離乳。これがまあ、数種類用意したウェットにはどちらも見向きもしない。
皿にミルクを入れてみてもダメ。
このまま一生・・・脳裏をよぎる不吉な予感。
だが、こちらの問題にも思いがけない光明が見え始めた。

昨晩のこと、女子がトイレの砂を口に入れるようなそぶりを見せたのでドライを小さな皿に入れて出してみた。

・・・なんでアンタが。

バリバリ、というかパリパリと音を立ててそれに食いついたのは男子の方だったのだ。
女子は食べない。相変わらずウェットもダメ。

今朝も社用で外出したのだが、帰宅したら女子もドライを食べていて一安心。これで離乳は完了・・・と言うわけにはいかなかった。

シリンジ→哺乳瓶→皿からミルク→皿からふやかしドライまたはウェット→ドライ

この流れのうちプロセス二つすっ飛ばしてしまったのだ。どうしたものか。
これじゃ明らかに水分が足りない。だから哺乳瓶もまだ併用せざるを得ない。

そう言えば、みーちゃんが生んだ6匹の子猫のうち、今実家にいる女子だけが離乳食を嫌がり、みーちゃん用のドライを懸命に口の中ではみはみしていたっけ。
彼女もいつしか兄妹に交じって普通にウェットを食べていたからまあ大丈夫だとは思うけれど、まあホントに難しいったらない。

離乳とトイレトレーニングが完璧に終わった時点で他のボランティアさんに引き渡すことになっているが、うーん、正直さびしくないと言ったら嘘になる。でも飼いたいか、と聞かれるとためらうのも事実だ。
どこかで最初から、この子らはもらわれていく子、という線引きが心の中でできていた。
面白いもので、預かったり保護したりした猫は皆、私の中でどちらかに区分けがなされているようだ。

もうすぐ、猫としてほぼ完成する2匹。まず願うことはどちらも幸せな猫生を送ってほしいということ。さらに願うなら、その幸せを共に分かち合う―2匹一緒にもらわれてくれたらなあ。本当に仲のいい兄妹なんだもの。

私の手には無数の小さな傷がある。排泄を促すため肛門を濡れティッシュなどで刺激してやるのだが、何故かこの兄妹はどちらもそれをとても嫌がる。
左手で押さえて右手でとんとん、とやるうち特に左手は小さな尖った爪に襲われてしまうのだ。
洗いものをしていてもお風呂に入る時でもしみる。それでも・・・可愛いから許しちゃう(笑)

早く皿からミルクなりウエットなり水なり摂れるようになってね。それができたらすぐにボランティアさんに連絡するからね。

今回の貴重な経験を活かす機会がないことを切に願う今日この頃。
頼むから猫捨てないで。外に出すなら避妊去勢して。そもそも飼い猫を外に出さないで!!!

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