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はい、それは私です。

日に日に子猫は進化を遂げ、広い部屋に放牧すると走り回り遊びまわりオバサン猫を蹴散らしては教育的指導(主に猫パンチ)を受け、元気をまき散らしながら体力限界ぶっちぎって遊びまくる。
適当なところで捕獲してサークルに戻してやらないと、バッタリ倒れてしまいそうなくらい。

それでもまだミルクを欲しがる幼子たちは、本当ならまだまだお母さんの傍で愛しまれていたはずだ。
私の元に来た経緯はもちろんわかっているけれど、そもそも私にこの子らを委ねた人は、子猫をしかるべき機関から引き出す際に詳しい事情を聴いてはいないとのことだ。「個人情報」だってさ。なんだかなあ。

乳飲み子を一腹分まとめて遺棄するなんてまともな人間のやることとは思えない。
幸いにも初乳は飲んでいるらしく―生後2週間程度にはなっていたから―それでも不安なので念のため初乳成分の入った粉ミルクを発注して飲ませた。
多分今6週目くらいだと思う。もうそろそろ母猫からの免疫力がなくなってくるからワクチン接種だ。その頃には私の手を離れているとは思うけれど。

幸せになってほしいなあ。自分で里親探ししようかなあ。でも事情があってできないんだ今回だけは。
更に人に委ねなければならないこの歯がゆさ悔しさ。あうううう。

人のふり見てわがふり直せ、そう言いたい人が2人いる。
一人は職場。この職域しか経験がなく、更に支店から外に出たことがない正に井の中の蛙状態の従業員が、また部下を退職に追いやった。そしてその彼に向かい、言うに事欠いて「あいつは世間知らずだから」―そっくりそのままその言葉を返してやりたい。
実はその元部下の方がよほど社会経験も豊富であったりする。誰もがそれを知っている。

もう一人は・・・もういいか。
でも、同じような感想を持ったのが私だけではなく、恐らく彼女たちは二度と足を運ばないだろうからきっと誰ももう何も言わないのではないだろうか。
それにしてもどうしてあんなに自信が持てるのかな。理解できない。
同じような形式で、もっともっとプロな方がいる。そういうところで何かを学んでほしいけど・・・まあ何を見聞きしてもきっと変わらないだろうな。

あ、更に一人いた・・・はい、私。
他人様のことをあれやこれや言ってる場合じゃあないよね。
これから怒涛のごとく押し寄せる数多の出来事に立ち向かっていかなければならないのだから。
今日は一日雨。元気なのは子猫たちだけ。成猫も人間もどこかしおれがちな金曜日でした。

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