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優駿たちとカレー缶 ※追記あり

東京優駿はロゴタイプからいろいろタイプの違う馬に6点、馬連で流してみた。
1枠の2頭さえ連れてこなければそこそこの払い戻しになるのだが・・・

正直面白味もないし、レベルも高いとは思えないのであまり真剣に検討もしなかったから、外れても悔しくはないと思う。
それよりも、今日の夜に食べるいなばのタイカレー(チキンのイエロー)の方がよっぽど楽しみだ。
近所で本格的なタイカレーなんてまず食べられないから、もしこの缶詰が美味しかったら箱単位で買って常備しようと思う。

ナンにしようかパンを焼こうか、迷いはしたがやはりご飯でしょう。
ゆめぴりかを水分を慎重に量ってやや硬めに炊くことにした。
レトルトにしても缶詰にしても冷凍食品にしても、今や下手な店で食べるよりよほど美味しいものが増えてきたように思う。技術の進歩って本当に目覚ましい。

先日買ったテーブルマークのミルクパン(だったかな)も、レンジで短い時間チンするだけで焼きたてのような柔らかさ。
このメーカーは旧加ト吉で、ここの冷凍うどんは革命的だった。
短時間で本場のさぬきうどんが味わえる。具材入りのものも何種類かあって、煮立ったお湯に投下、後は刻みネギでも添えればそこは香川(笑)

弁当の友として昔から便利だった冷凍食品は、今や凍ったまま入れるだけで、食べるころには程よく解凍されているという、なお一層手抜きが可能な商品まで販売されているという。

個人的にはチャーハン系が好き。
1食分パックになっているそれ、中でも大阪王将のガーリックチャーハンは他の追随を許さない(あくまでも個人的意見です)。
餃子も食べる。十勝の・・・あら、名前忘れちゃった。有名な冷凍餃子があるのだが・・・
もちろん、どちらも自分でそこそこ美味しく作れる自信はあるけれど、手軽さは貴重だ。

カレー缶から話が逸れてしまった。冒頭の、ダービーの話からは更に大きく逸れているけれど、さてもうすぐ発走。

テレビの前で、馬はロゴタイプ、騎手は武豊に声援を送ってきます(じゃ、馬券だめじゃん!?)

<追記>
・・・感動した!!
馬券なんかどうでもいい。ユタカ&キズナが差し切った瞬間、涙腺が一気に緩んでしまった。
これでこそ。これでこそ武豊。日本の競馬界の偉大なるスター。ちゃんと競馬の神は彼に祝福を与えてくださったのだ。
ちょっと気になったのは5番の馬のあのスパート。もしかしたら彼は後方にいるキズナのために中間ペースを上げにいったのかもしれない。穿ち過ぎ?

様々なシステムや勢力の所為、いや、それだけではなく、彼自身の加齢などの問題もあるのだろうけれど、乗り鞍が減っていって、一部の騎手や外国人ジョッキーへ極端にいい馬が集まるような状況下にあって、今日のこの勝利。やはり彼は持っているとしか言いようがない。
だって、そもそもこの馬、乗り替わりで偶々彼に巡ってきただけで、ただそれを言えば馬自身もラッキーだったかも。
今日のような騎乗が果たして落馬負傷中の元主戦騎手にできたか、というとちょっと首を傾げたくなってしまうから。

ロゴタイプはやはり距離か。でもあそこまで頑張れたのだから、秋の天皇賞は楽しめそうだ。
そして、特筆すべきは3着馬だろう。実は馬券、買っていた。ロゴタイプから、だから当然ハズレなんだけど、それでもあの粘り腰は絶対覚えておいて損はない馬だと思う。
勝浦騎手も腰が低くてとても感じの良い人だ。しばらく大きいところからは縁遠くなっているけれど、この馬でぜひ頑張って欲しいと思う。

馬券は例によって外れましたが、久々にすっきりと気分良くGⅠレースを見たような気がしたのあちさんなのでした。

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