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運命って

書いていいのかわからないけれど、里親さんもほぼ決まったことだし・・・

初めて私が育てた乳飲み子、振り返ってみればあまり手のかからなかった優等生の彼らには、実は3匹、他に兄妹がいた。
保護されたのは5匹。その中から私が無作為に2匹を選び、あとの3匹は他の人が面倒を見ることになったのだが、その人が日中不在にすることが多く、3時間置きの授乳も難しかったため他のボランティアに託すことに決めた、と連絡が入ったのは預かって10日弱のこと。
「のあちさんはどうします?これから引き取りに行きますよぉ」(このくだりはこちらのエントリで)

その頃にはいろいろと設備投資(?)していたし、何よりやり遂げたいと言う気持ちが強かったので結局預りボランティアに託すことはせず今日に至る。
その際、驚いたことに家人も「渡してしまったら後で後悔するよ」と私の決断を評価してくれたのだ。
寝不足と焦りで憔悴していた私を見て、きっと「渡してしまえ」というに違いないと思っていたのに。ありがとう。あなたが背中を押してくれたから今の幸せがあるんだもの。子猫たちも生きていられたんだもの。

後に離乳や排便で躓いたときには、ああ、この子らにとっては子育てが上手だというその預りさんに託した方が幸せだったのかも…と後悔したりもしたのだがそれは大きな間違いだった。

ベテラン預りさんの元に渡った3匹はひと月もしないうちにあっさりと亡くなってしまったのである。

罹った病院でもらってきたウイルスが原因だそうだが、1匹、また1匹、と逝ってしまったらしい。
そのお宅には他にも保護猫が多数いたようだから、耳ダニもいたとのことだが我が家の子たちにはそんなものはいなかったし、ダニに関してはきっとお家の中で感染したのだろう。
今回のご縁も、もともとはその亡くなった子たちが受ける話だったそうだ。


私が他の子を選んでいたら、この世にはなかったかもしれない命。お引渡しの日程も決まって後はワクチンと駆虫だけ。
遊び疲れて熟睡している2匹の愛くるしい姿を見ながら、モーパッサンか、と思わずつぶやいてしまったのあちさんなのでした。

―子猫たち、来週には、我が家からいなくなる。

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