ストライクゾーン、確かに狭い(笑)
読売新聞を愛読している。
発行している会社も、そのトップも、なんならお抱え球団も嫌いだ。でも、既に遺伝子レベルで刷り込まれている(?!)から今更他紙には変えられない。
読売の日曜版からは、名作「あたしンち」が生まれているが、最近連載が始まったこの漫画もまた名作に昇華しそうな気配がある。
「猫ピッチャー」(そにしけんじ作・画)
・・・文字通り、ピッチャーである猫の話である、ってわからない人には訳わからないと思うけど、要は猫がプロ野球チームのピッチャーなのである。ってますますわからないか。
セロリーグのヨリウミニャイアンツ―ちなみに同リーグには他にヤキトリスズメーズ、中辛ダイコンズ、ハヤイゾタイヤーズ、シマシマケープ、浜辺のベニスターズというチームがあり、更にパセリーグなるリーグも存在する。
で、日本初の猫ピッチャーがミー太郎だ。牡、1歳。
飼い主は高校1年の女の子。年俸は猫缶2000個である・・・って?!
よくもまあ、こんな設定思いついたと思うし、実は話によって矛盾点が生じたりもするけれど、いいの、面白いから。
今週なんか、「今日、登板じゃなかったの?」なんて飼い主のお母さんから指摘されてパニクってみたり、何ともほのぼのとしたメルヘンチックな(か?)お話。毎週読むのが本当に楽しみで仕方ない。
何せ、新聞の連載漫画なんて全く目にしたことがない―コボちゃんを知らなかったのには驚いた―ダンナが私より先に読みたがるほど楽しみにしているくらいなのだから。
本当はここに画像を載せたいんだけど、多分著作権上の問題でダメだと思うから、お読みになりたいなら、しばしお待ちを。きっと単行本化されるだろうから。っていうか、してくれ、頼むから。
今日はさながら春、それも中盤くらいの。それくらい寒い。今朝からストーブが活躍中。もう何なんだこの気候は。
今シーズン最後の山菜採りに行くつもりだが、暖かい恰好をしていかなければ。日差しが恋しい。
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