休日の楽しみ方
今日は満員御礼だった「太陽の森ディマシオ美術館」。
というのも、ジェラール・ディマシオ氏が来館、トークショーを行うから。
普段なら、しん、と静まり返った建物は、数多くの近隣住民や私たちのような町外の野次馬(?)まで100人はいただろうか、とにかくたくさんの人が訪れてまあそれは賑やかだった。
受付の女性も大わらわだ。
もぎりをしつつグッズを売りさばき、そこに団体客は来るは、駐車場に誘導員がいないから無秩序に車が並び、それをどうにかしたら、と進言しようにも手の空いていそうな方はおらず。
それでも、館内ですれ違ったご本人や奥様、お子様たちは皆、現実感がないと言っても過言ではないくらい見目麗しくオーラがあり、同じ空気の中にいられただけでも、遠路はるばる訪れた甲斐があったというものだ。
トークショーの最後までいられないので、予めサインの入っている画集を買った。
後で対面でサインをしてもらえるのに、と受付嬢から聞いてちょっと惜しい気もしたが時間がないので如何ともしがたく。あうううう。
本来ならディマシオ氏に持って行くべきだったとは思うが・・・先日急逝した副館長のためにアレンジを持参。
丁度昨日出来上がったばかり、という可愛らしい墓標に備えさせていただいた。
可愛らしいシルエットが刻まれていて、見ていると自然と頬が緩んでしまう。
アレンジも、彼のイメージに近い、と思うんだけど・・・どうかな。
ちなみに花は私が指定した。
予定通りトークショーを途中で抜け出して帰路へ。途中買い物し、猫のための純水をコープで汲んで帰宅したのは18時前だった。
このまま夏が終わってしまったら絶対着られなくなってしまうセットアップを着て、美術館に行く前には近所の日帰り温泉施設の広い湯船とジェットバスとで心と体をほぐし、産直のお店で新鮮な野菜とスイカを購入。
お花も込みで10000円以内に収まった、つつましやかでも楽しい休日でした。
明日は・・・ちっ!仕事だぜ。客来るんだもの。
まあ、働けるうちが花、なんだけどね。頑張らなきゃ、猫たちのためにも。
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