もう、いらいらする。何が荒治療、だ
さだまさしの「精霊流し」―これを「せいれいながし」と読んでいた女子アナにびっくり!
そして、誰もそれを指摘も訂正もしない現場に更にびっくり!
以前、市井の人々、をいちいのひとびと、と読んでいたローカル局の女子アナにも驚かされたっけ。
言葉の誤用も多く見受けられる。
荒療治、を荒治療、と平気で書いている人の何と多いことか。
他人事、をひとごと、と正しく読まない人も増えている。
あと気になるのは、猫などを入れるケージ。これをゲージ、と書いている人が少なからずいることにも驚く。
馬運車の会社で「○○馬匹」・・・これ、「ばひき」ではない。「ばひつ」と読む。実は馬産地でもちゃんと読めない人がかなりいるそうだ。
敬語も、アナウンサーなのにちゃんと使えない人がいる。
「~しております」、これって謙譲語。某フジテレビの男性アナにかかれば大統領だろうかスーパースターだろうが皆身内になってしまう。
あと、中継などでいわば身内である自局のアナウンサーに「伝えてもらいます」・・・これ、おかしくない?
私だってそれほど日本語が得意なわけではない。これまでのエントリで、きっとおかしな言い回しをしている文章もあるはずだ。
それでも、少なくともテレビに出ている、しかも言葉を生業としているアナウンサーやキャスターは、せめて正しい日本語を使ってくれないかな、と切望してやまない。
今日は久々に夏らしい一日だった。
青空の中に、きっとあのアオバトの魂も飛び去って行ったはずだ。
・・・助からなかった、って。やはり胸腔内に出血があったらしい。
ごめんね。次はもっと落ち着きを持って生まれてくるんだよ、たとえ鳥以外の生き物に転生したとしても。
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