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最終回によせて

大評判のドラマ、昨晩が最終回だったので、見てみました(何せ最終回フリークだもんで)
ほぼ録画しているうえに、ストーリーはネタバレに近い状態で様々なサイトから見聞きしたから、だいたいの所は掴んでいたはずなのだが・・・多分、社会に出たことない人とか、あまり社会経験のない人にとっては納得いかないラストだったと思う。

でも、ある程度、組織においての社会経験があればあのラストがすとんと腑に落ちるのだ。

結局彼は「異物」だった。
企業という胃袋の中で、消化されずに残っているキッチンペーパー(わかる人だけわかる)(エントリ探したけど見つからなかった)のように、所詮は吐き出されてしまうことになる。
組織には組織の論理がある。その是非はさておいて。

土下座は確かにやり過ぎだったと思う。
無辜の被害者だからと言って手放しで尊重することは危険だ。あのやり方はなかなかに通用しにくいし、上司としては決して使いたくはないだろうこと請け合い。

原作は読んでいないけれど、どうやら敵役の残留はそこにはないらしく、これは続編における2人の再対決を示唆しているのでは、という意見も目にする。

私は多分、見ないで録画を消すだろう。
お伽噺にしては生々し過ぎるし、現実に照らせばあまりにファンタジー過ぎるから。

さて、明日からしばらく書けなくなるな、これも。
結局スマホもタブレットも買わずにその日を迎えることになったわけだ。
これが前回のように1ケ月近く丸々入っているというならなんとかしたけどさ。

さ、パソコンの電源落としていろいろやってきます。

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