無事巣立っていきました
無事里子に出すことができた。そう、件の子猫。
昨日は雨も降らず、午前中仕事した後サクッと出かけてサクッとお引渡ししてきた。
札幌郊外の瀟洒なマンションは、広いリビングがいかにも猫好みで、人の好さそうなご主人が、私とメールでコンタクトを取っていた奥様の不在を詫びつつ中へと招き入れて下さった。
異常なまでに写真写りの良い子なので、内心「期待外れ」と言われる恐怖と闘いつつ、恐る恐るキャリーから出してみる。
「わあ、かわいい!」・・・心配は杞憂に終わった。
やや緊張気味だからこそ、大人しくご主人に抱かれる子猫。雌雄は決した(ん?)
同居の先輩女子猫(生後半年弱)が興味津々で嗅ぎながら付いてまわるのを無視して、早速探検を決め込む厚かましい子猫は、その日の夜帰宅した奥様を早くも魅了してしまったようだ。
新たな心配の種だった猫同士の相性も、次の日には激しい喧嘩の後、すぐに寄り添って寝ていたとのことでこちらも大丈夫そう。
例えて言えば、他校の番長同士が河原でタイマン張ってドローに終わり、「お前なかなかやるな」「お前こそ」と握手を交わすようなものか(違う?)
ということで恒例。
募集記事削除につき、子猫の画像を載せます。
・・・寂しいけれど、安堵したのも本音。
だって、あまりにエネルギッシュでもうオバ猫も私も少々疲れていたから。
年恰好の近いお姉さん猫と互いのエネルギーをぶつけあって、少しは大人しく成長してください。お願いだから。
退院後の仕事用に、と購入したリクライニングチェアとテーブルが届いた。
持参する下着なども徐々に揃いつつある。支度は整いつつあるのに、私の気持ちだけが整わない。あ、部屋の片づけも整わないか。
イヤだなあ、あと1週間ちょいだ。徐々に気分が萎えてきた。
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