真珠色の憎いヤツ
またもやできてしまった。もとい、溜まってしまった、と言うべきか。
右の喉奥に膿栓、通称臭い玉が見え隠れしだして、口の中に嫌な臭いが常に広がっている。気づいたのは3日前のことだが、台風だの仕事だのあってようやっと今日耳鼻科で取り除いてもらうことができた。
コイツの発生(?)は3度目。先生も私も馴れたものである。
今日はやけに混んでいて、受付してから買い物に行く時間があったくらいだが、私の場合は診察室に入ったら出るまで約5分。
「先生、またできました」「ハイ、取りましょう」
前回はにゅる、と押し出してくれたが、それを私が飲み込んでしまった(!)ので今回は初心に戻って(?)吸引。
「いや、けっこうありますねえ」・・・ノズルが喉に当るたびえずくえずく。でももう先生も馴れているらしく冷静に「反射だから仕方ないですよ~」手は止まらず。
構造的に、右側だけが溜まりやすいらしく(いい具合に凹みがあるのだ)、でもいつからそんなことになったのか。だってここ1、2年の話なんだから、溜まるようになったのって。
防ぐ方法はないらしい。いや、扁桃腺取ってしまったらできなくなるらしいけれど、扁桃炎で高熱が出たことも過去になかったし、そもそもたかだか膿栓のためにまたあの麻酔明けの恐怖を味わうかと思うと、それなら耳鼻科の若い先生の前で大口開けてえずく方が何倍もマシだ。
お会計は1000円弱。先生的にも混雑の中の箸休めだったと思う。受付終了時間で2時間待ちだったから、きっと昼休みもなく働くんだろうな。いや、入院した時の主治医もだけどさ、お医者さんて本当に大変だとつくづく思わされるのあちさんなのでした。(あ、医者のスキルにもよるか)(いつ行ってもガラガラなところもあるしね)
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