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時計はちゃんと腕に残っていましたね&恩返しはあるか?!

昨日の彼女のドラマ、私はとてもよかったと思う。
ただ、ご本人も仰っていたが、ああいうじっくり型のお芝居だと確かにあまりお上手にはできないのかも。
表情はややオーバーで、イントネーションもあまり正確ではなかったし、語尾が聞き取りにくい個所もあった。

それでも、やはり魅力的な人だと痛感させられた。
華やかなメイクで演じた悪女も蠱惑的だったし、狂気に満ち溢れていた原色満載の映画も好き嫌いはさておいて、目を奪われたし。

國村さん、演技は好きだけど地味(「交渉人 真下正義」で初めて名前と顔が一致)。顔もあまり好きではない。でもハマリ役。この人しかこの役できないと思う。多分。

賑やかし、の桐谷健太、これまたハマリ役。ホストと植木職人の兼業という設定も含め、さながら彼へのアテ書きのようなキャラクターだった。

若かりし頃の彼女の母親にして國村さんの恋人役はなんと私のごひいき文乃ちゃん。
勘九郎さんとの初々しいデートシーンは見ていて微笑ましく、だからどうしてこの二人が破局を迎えてしまったのか見当もつかなかったのに・・・そうか。気位の高い彼女の矜持なんだなあ。うん。そして・・・リョウが生まれ、あの震災の日を迎えた、と。

例えこの「父」と「娘」、二人の真実がどうであったとしても、共に歩いていくことを予感させてくれるラストシーンも含め、後味の良い、清々しさを感じたドラマだった。

このドラマの番宣で、TBSのバラエティ番組に彼女は出演していたけれど、2つ見た番組の、どちらのホストも彼女の良さを上手く引き出していて、そのおかげで彼女の飾らない性格や明るい笑顔、世間一般の評価とのギャップを見ることができた。
せっかくいい足がかりを得たのだから、このまま階段を上がって行って欲しいな。

今日、車で買い物に出かけての帰路、ふと気づくと運転席のウィンドウの上端に小さな緑色のクモが張り付いていた。
もちろん、外側。サンシェイドの辺りで懸命に踏ん張っているその姿に、普段なら嫌悪感を抱いて何らかの形で処理してしまう(潰す、あるいはどこかに逃がす)くらいなのに、何故か次第に気になり出した。

家まであと数分のところで、それまで脚3本くらいが接地していたのがとうとう全部離れて自らが紡いだ糸でそれこそ凧のように風に舞いだしたから、思わず近くのコンビニの駐車場へ車を入れてしまった。
ようやくクモも足場を得て安定、すると今度はウインドウの下の方へ移動し出した。

どうしよう。このままならいつか風に飛ばされてしまうだろう。そうなったら果たしてこのクモ、生きていられるだろうか。

小さい、胴体なら3ミリくらい。綺麗な薄緑色をしている。確かに苦手だけれど、どうしてこんなに健気に感じられてしまうのだろう。

2、3分迷ってついに心を決めた。

お肉のパックを入れたビニール袋を保冷バッグから取り出す。そして車から降りるとウインドウの隅にいたクモを、ひっくり返したビニール袋を手袋のように使って捕獲。
そのまま上部を硬く縛って封をし、空気穴をクリップの先端で数か所開ける。

・・・自宅に戻るとすぐにビニールを破り、玄関先のプリザーブドフラワーの中にクモを放した。
ここから先はこのクモの運次第。
暖かいし、時たまショウジョウバエもいるから上手くすれば生き延びていけるだろう。

別に恩返しして、とは思っていないし、クモ的には迷惑な行為だったかもしれないけれど、小さな自己満足。これで少しはクモ恐怖症が改善されるかな・・・(多分無理だと思う)

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