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恐ろしい子、名はだっこちゃん(え?)

脱肛猫、だっこちゃんのお尻に軟膏を塗る日々が続いている。
今朝も、保護部屋に入ってサークルからまず彼を開放し、喜んで駆けずり回っている間に軟膏とゴム手袋などを用意・・・と思ったら肝心の軟膏が見当たらない。

おかしいな。確かにこのデスクの上に置いたはずなのに。
マウスやペンなど、昨日置いたままの位置にあるのに、すぐそばにあったはずの軟膏だけがない。

不審に思って床などをくまなく探すと、なんと、サークルの隣に置いてある大人猫用の大きなケージの下に入っているではないか。

・・・まさか・・・?!

考えられるのは、誰か、がマウスやペンなどの中から軟膏だけを選んで床に落とし、更に目につかない場所に入れてしまった、ということ。誰がそんなことをする?というか、このデスクに上がる猫はそもそも1匹しかいない。

そこで成り立つ仮説。「肛門に軟膏を塗られたくなくて、軟膏を意図的に隠した」・・・んなバカな。

取りあえず年内には移動予定なので、治療もできるところまで。後はお任せするしかない。
こんな楽しくて可愛い子猫、たかがいぼ痔くらいで手放せる訳はないだろうと高をくくっているのだが、万が一にもNGだったら仕方ない。我が家の猫にするしかない。ああ。

それにしても本当に賑やかだ。この子がいなくなったら我が家は再び落ち着きを取り戻すが、輝きを失ってしまうだろう。仕方ないよね。それは私が決めたことだから。


東武野田線の愛称が、「アーバンパークライン」と決まったとか。
・・・野田線は野田線だよねえ・・・何、この小洒落たネーミング。床が木だった頃を知ってる人にしてみたら笑止千万なこの名前、逆にこっ恥ずかしくて言えないんじゃないの(笑)

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なんかねーいろいろあるんですよ

先週末からこっち、いろいろなことがあって落ち着かない日々を過ごしている。
なんというかその、常識と非常識との狭間にあって、何を信じればいいのか、どう動けばいいのか、にっちもさっちもどうにも・・・ブルドックよりも私はパピヨンの方が好きなのだが。関係ないか。古い。

今日の16時頃、ひとつの指針が示されることになっている。それは非常に辛い宣告となるのか、何らかの救いの芽はあるのか。
不安だ。わからない。その間に大井か。見ている気分じゃないけれど、こうやってPCとにらめっこしてメールの着信を待つのも心臓に悪いので、これを打ち終わったらテレビの前に移動するつもり。

あって当然のモノが突然失われるかもしれないとわかった時。いや、いずれ自分の手元を離れるとわかっていても、それでも覚悟ができていてもなお、切ないし辛い。悲しい(語彙が貧弱)
果たしてどちらがまだマシなのか。うーん、明るい未来だものねえ。自分でも何書いているのかわからない。それだけ混乱しているということ。

体重は落ちないのに、顔がげっそりしている。一気に老け込んだ気分。
最近目立たなくなってきた白髪も、多分また出てくるんだろうな。首から肩にかけての緊張感も酷く、頭痛薬が効かない。

毎日毎日何してきたのかな。時間ばかり無駄遣いして。節電の前に節時。ちゃんと生きていかなければ。何書いてるんだろ。

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・・・・・・やっぱりね

年賀状完成。
折れ曲がってしまったハガキは結局人力で強引に伸ばし(!?)何とか宛名を印刷することができた。やれやれ。
家人曰く、「日本の優れた技術をもってしても、その曲がっちゃうのはどうにかならないのか」
いや、私もそう思いましたよ。何とかして、OA機器メーカーの皆さま。

預り子猫のだっこちゃん(?)に里親候補が現れた。
わざわざ遠方から会いに来てくださったのだ。なんてありがたいこと。
若いご夫婦。スマートでイケメンのご主人に、小柄でほっそりしたモデル体型のステキな奥様。わたせせいぞうの世界にいそうなカップル。話してみるとお人柄も良く、何だか申し分がなくて逆に怖いくらい(ん?)

子猫のこと、とても気に入ってくださったようで、とんとん拍子に話はまとまり、後日お届けするということで決まった。何この展開うそみたい。

本当にハマるものはハマる。ここしかない、という方に巡り合えるのは、多分私のツキではなく猫自身の持っている縁なのだろうと思う。
―私はその縁を結ぶために神から遣わされた天使?(アホか)(言うだけはタダだもんね)

後はだっこちゃんの由縁とも言える脱肛をなんとかせねば。
もちろんこのことはちゃんとお話しし、実物(?)もお見せした。今日も病院に連れて行く予定なので、念のための駆虫も含めて万全の治療を施してあげたい。

治療と言えば、我が家の猫も1匹食欲不振状態なので一緒に連れて行って血液検査を受けさせるつもり。
飲水量が増え、尿も増えている。嫌な予感はあるけれど、もう年齢的にも仕方ないことなので覚悟はしている。
あとはどの程度、か。すぐに皮下補液をおこなわなければならないなら、それもそれで対応できるし、どうにかできるだけの準備もある。


・・・と、ここまで書いてからいざ通院。
子猫は採便できなかったので見切り発車でダイメトンシロップを出してもらい、様子を見ることに。フードもスペのウエットに、という指示なので食べさせてみたが・・・不満そうだ。でも、我慢よ。下痢が治まらなければ肛門も治らないのだから。

そして老猫は、というと、やはりクレアチニンの値が上昇していた。でも尿素窒素は基準値内。そしてPCVの値は基準値以下なので貧血傾向にあるみたい。
ということは補液は取りあえず不要で、食欲増進効果のあるペリアクチンと胃や腎臓の保護を目的にタガメット、そしてビリルビンの値も基準値を超えているのでウルソを処方された。
でもこの子、薬飲まそうとすると指を咄嗟に噛んでくるからなあ・・・うまく投薬できるかどうか。
3つの錠剤をカプセルに入れて飲ませるつもりなのだが多分指は傷だらけになるだろうな。

病院は休み明けとあって大混雑。予約の時間を30分過ぎてようやっと名を呼ばれた上に、血液検査の項目がそこそこ多かったので診療時間は40分を超過。
とんだクリスマスイブになってしまった(涙)けれど、まあ想像を超えない程度の状態だったのであまり悲観せずに頑張って看病していこうと思う。

年賀状も出したし、さ、今日はゆっくりお風呂にでも入って汗を流そうかな。何だか今月もいろいろあり過ぎて疲れてしまった。もう若くないんだもの。気持ちも心もなかなかリフレッシュできない自分が切ない。

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賀状なう(涙)

刷ってます。只管、刷ってます。

職場用に150枚、自分用に130枚、家人との連名用に70枚。
職場のはレーザープリンタで印刷したものだから、超絶反り返り(号泣)を矯正するため漬物用の重石を載せて塩漬け中。
果たしてどこまで戻るやら・・・あうううう。

取りあえず印刷さえ終われば、あとは一言書き添えておしまい。何とか24日には投函できそうだ。やれやれ。

そして掃除をして、事務所も片づけて、年内は間に合わなかったけど、来月中には書棚を入れたい。あ、電子レンジも買い換えようと思っていたんだ。なにせ20年近く使っているので、そろそろ「回らない」タイプにしたい。候補は決まっているので、オンラインショップの価格動向をチェックしているところ。早く欲しいけど、我慢我慢。


さ、反りはどのくらい解消されたかな?多分ダメだろうな(確信)
後はもう、少しずつ手でもって折り曲げて強制的に矯正するしかなさそう。果たして無事、プリンターを通ってくれるかどうか。いや、くれなきゃ困るの。今更手書きなんかできるかい。

明日は休みなので久々行きつけの寿司屋でカウンターに座って食べてくるつもり。
せっかく始めたダイエットも、ここのところいろいろあってたまったストレスと諸々の事情(何でかお菓子や肉などがお歳暮で次々届く)で頓挫中。運動する時間もないし。あうううう。

ま、今日はゆず湯に浸かって温まって早めに寝よう。そうでもしないともうHPがなくなりそうなので。
元気な子猫が羨ましいなあ・・・オバサン、歳取った。ああ。

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それでも恋は故意

ちょっと疲れていたので早く寝ようと思っていたのに、つい最後まで視てしまった。

「恋」(原作:小池真理子)

雛子が財閥の令嬢、そして信太郎が私生児、とわかった瞬間嫌な予感が脳裏を過った。
・・・まさか。
でも、いくらなんでもこんなベタな設定はすまい。
だって、もし私の考えが正しかったら、全ての種明かしになってしまうから。それじゃああまりにも薄っぺらいしわかりやすすぎるではないか。

嫌な予感が的中していたことをクライマックス直前に知って愕然。
更に言うと、雛子が恋焦がれてしまう男、勝也が全く魅力的ではなかった。
原作を読んでいないから何とも言えないけれど、そもそも私は彼を演じた役者さんが好きなタイプではないというのもあって、そういう先入観も少なからずあったと思うけれど、それを差し引いても何故彼女が彼に走ったのか・・・結局、これも信太郎との関係性から派生しているのかな。
性的な臭いのする粗野な雰囲気の男は信太郎とは対照的だから、充たされない欲望を埋めるには相応しい。

多分こんな風にツッコんで視たり読んだりしてはいけないお話なんだろうとも思う。あまりに非現実的だけれど退廃的で美しいシチュエイションや流麗な文章を楽しめばいいんだろうと思う。でも、最近どうも世間というものに対して斜に構えてしまいがちなので、ついつい批判ばっかりしちゃう。良くないなあ。ちょっと反省。

ドラマに話を戻すと、石原さとみの魅力が際立っていたけれど、信太郎役の俳優も実は好きではないので、これが他の方だったらもっと感情移入もできたかも。
そう、女優さんは皆ハマっていたのに、あくまでも私の好みだけど男優が、渡部篤朗以外ダメ。
いつか、違うキャスティングでまた視てみたい。ラストは原作とは違うようだけど、私はドラマの方が好き。取ってつけたようにマルメロが実っていて(笑)、いろいろな意味で計算し尽くされた感じがした。


預り子猫のだっこちゃん(?)、何故か家人の頭髪に異常なまでの関心を寄せる。
膝によじ登るとそのまま肩に乗って、後頭部から彼の頭をなめまわすのだ。
・・・加齢臭が好きなのか?!
最初は微笑ましく見える光景も、あまりに真剣な子猫の顔に、徐々にシュールさを増していくから不思議だ。
今日も今日とて、家人と頭髪を挟んでのせめぎあい(??)。
でも、この光景も今週までだと思うと、それでも見たいような見たくないような、って感じかな。
いい里親さんに巡り合えますように!

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実はまだしくしくと痛む

先日ルームウェアをネット通販で買ったが、届いた荷物に同封されていたのは、お通じが良くなるというお茶のサンプル。

そう言えば、ここ2日ほど(以下略。尾籠な話ですみません)
ということで、ティーバッグの手軽さもあって飲むことにしたのは昨晩だった。
ティファールでお湯沸かして、大きめのマグに淹れて待つこと数分。煮出せば出すほど濃くなって効き目が良くなるんだって。
そして数分後、濃いんだかどうだか、比較対象がないのでよくわからないまま飲んでみる。
味はどうってことない普通のお茶のそれだが、能書きによれば、腹痛もなく、するっと(以下略)

よしよし。これで明朝はすっきりね!
ちょっとウキウキな気分で床に就いたのだが・・・翌朝、腹痛で目が覚めた。

・・・何か中るようなもの、食べたっけ?いや、んなこたない。
じゃ、何か飲んだ・・・あ!

・・・何が「腹痛もなく」だ。ざけんな。ああ、その後も寄せては返す腹痛の波。
納まりがつくまで小一時間は悠にかかったぞ。どうしてくれるんだ。外出予定もない休日だったからよかったものの、もしそうじゃなかったら、と思うとぞっとする。

飲み続けたら多分痩せるだろう。でもその代り、人として大切な何かを失いそうだ。
効果によっては商品を買おうかな、と思って残しておいた能書きをすぐに捨てたことは言うまでもない。



脱肛子猫、通称だっこちゃん(?!)は今日も元気だ。
お腹は相変わらず緩い。それでも食欲は旺盛だし、遊びもダイナミックで見た目に楽しい子猫だ。
早く完調になってくれますように。
一緒の時間が長くなればなるほど別れがつらくなるから・・・

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いぼ痔について(やだ、私じゃあないですよ)

子猫、今度はシモ、である。
下痢(軟便に近い)の後で、肛門からぴょこ、っと赤いモノが(涙)

慌てて病院に連れて行ったが、脱肛ではなくいわばいぼ痔のようなものらしい。
いずい(北海道弁、意味はお調べください。標準語に直すのが難しい言葉のひとつ)から舐める。その際舌にあるざらざらが刺激になって炎症を起こしたのだそうだ。

塗り薬とご丁寧に薄いゴム手袋までいただいて、日に数回肛門に塗布し、その際そっと肛門にいぼ状の出物を押し込め、とのこと。あうううう。

本人は至って元気だが、風邪もまだ完治はしていないし、どこか蒲柳の質、とまではいかないにせよ弱い。
ということで、以前他の猫のために買ったまま、使うことのなかった(…)サプリメントを少量ご飯に混ぜてみた。

酵素、なので独特の臭いがあるからどうかな、とまずそれだけを子猫の鼻先に近づけてみる。お、意外にも舐めたがるではないか。よしよし。

汁けの多いウエットにドライを混ぜてふやかしている間に他の連中のご飯を用意し、最後にそのサプリと粉薬を混ぜる。なかなかの臭いだが、目の前に置いてやったら子猫、喜んで食べ始めた。

そのサプリのサイトを見たら、必要だと自分でわかっているから口にするんだそうで、確かにこの子猫以外の連中は臭いに顔しかめるからなあ。それなら子猫にはしばらく服用してもらうことにしよう。

それにしても・・・かわいい。見ているだけで顔がほころぶ。
これまで保護したり預かったりした中で、図抜けて性格では1位だ。見た目はそれこそもっともっとかわいい子がいたけれど、人と暮らす、猫と暮らす、という観点で見ればこの子が一番。

でも、多分、この子はFIV(+)じゃないかな。
ポイントは目。目を見ると直感的に共通するものを見出すことができるようになってしまった。
基本、生後2か月程度では親からの抗体もあるし、その子猫自身の正確な検査結果は得られないので、当該月齢の子についてはキットによる検査は行わないで譲渡している。
後に里親さんから検査したらキャリアだった、とか、2匹兄妹で譲渡したらそのうちの1匹がキャリア、とか連絡が入ってくることもあるのだが、どの方も既に手離せなくなっていて、発症させないためのノウハウを学んで飼い続けてくださる。ありがたい。

数人の獣医さんに聞いた話でも、普通に室内で飼われている猫が発症によって亡くなることは稀で、キャリアのまま他の病気や寿命で亡くなることがほとんどだというし、伝染力も弱いので、流血のけんかや交尾などがない限りはキャリアとノンキャリアを一緒に飼っても前者から後者への感染は稀有なのだそうだ。

この子に関しても検査はしないつもりではいる。ただ、このまま様々な症状が出てきて、譲渡会に間に合わないのであればせざるを得ないかもしれないし、結果次第ではこのままうちに置かざるを得ないかもしれない。そうならないことを願ってはいるが。

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引き続き亜熱帯より(??)

子猫、だいぶ回復してきたようだ。
昨日の時点ではほぼ全快、と思っていたが、今朝下痢しているのを見てまだまだ油断できないな、と。
私の顔を見ると、サークルから出せと哀願してみせる。暴れるよりもあはれを誘う方が有効、と学んだらしい。賢しい。
でもほだされるわけにはいかない。
文字に直すと「あぅーん」「くぅーん」「あぁーん」って感じ?とにかく愛らしくかわいそうに鳴くのである。ほだされない方がおかしい。って・・・出すのかよっ!
いえ、心を鬼にして、目を合わせないようにすればやはりそこは本調子ではないのであっさりと諦めてくれるから結局サークルに入れたまま。
ついさっき、30分くらい放牧したのでそこそこ疲れているのもあって、このまま寝てくれそうだ。やれやれ。

毎年この時期になると、鮭の山漬と筋子の醤油漬けをいただく。
冷凍なので、そのまますぐ実家なり家人の妹宅なりへ発送してしまうのだが、今年はそれを失念、見事鮭(と筋子)は解凍されてしまった(涙)

やむなく鮭は切り身にして小分けで保存。これから約10日ほど毎朝焼いて食べることになる。塩分キツイんだけど。あうううう。
問題は筋子だ。とてもじゃないけど我が家では消費できないので、味が落ちるのを承知の上で再冷凍し、一家そろって大好物という家人の妹宅へ送ることにした。

今年は米も大豊作で、知人、家人の友人、近所のおっちゃん、と続けざまに3軒から頂いたので、多分年明け、いや、下手すりゃ一冬分はあるだろう。
年始用に、と生協の宅配でもち米を頼んでいたのに、何故かそれまで家人の友人からいただいてしまった。どうしたものか。

そのもち米には1本の日本酒が添えられていた。
家人の友人の勤務先で、学生たちが作ったという。その学校は・・・あの大津波で甚大な被害を受けた高校の一つ。
同封されていた冊子には被災時の文字通り悲惨な状況が描かれていて、家人も私もそのお酒を神妙に、被災地へ思いを馳せながら口にしたのは言うまでもない。

冷やでいただくとほんのりと甘く、すっきりとした味わい。
日頃、体に合わないから、と日本酒は敬遠してきた私たちだが、時間はかかったものの最後の一滴まで大事に大事にいただいた。

復興という言葉は多分オリンピック開催準備(愚都知事の所為で返上なんてことにならない限りは)の陰にどんどんその存在が薄くなっていくような気がしてならない。
現実に、土木関係の重機や人材は既に不足しているという。

未だに仮設住宅に住んでいらっしゃる大勢の方々、鉄道や道路など完全に復旧していない地域もあるし、震災前の生活が営めずにいる人たちの存在を政府は忘れてしまってはいないだろうか。

いただいたもち米も生徒さんたちが一生懸命作ったものだそうだから、元旦のお雑煮用のおもちだけではなく、きっと来年は仕事も上向くだろうから、その時のお祝いの赤飯にも使わせていただければと思っている。

さ、捌いた鮭のアラを使って今日は三平汁にしよう。
足もとで遊んでいる子猫を収容しなければ・・・捕まるかな。

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亜熱帯より(え?)

今、私のいる部屋は温度24℃、湿度70%、平均的な北海道の7月程度(?)の環境下にある。

・・・蒸し暑い(涙)

でも仕方がない。子猫のためだもの。
抱き上げるとまだ少し熱っぽい。食欲は戻ってきた。くしゃみこそ回数が減ったが鼻は詰まっているようで、多少ぐずついている。

ま、昨日の治療のおかげではあるだろうけれど、快方に向かっている雰囲気なので、ここはもう少し我慢。すっかり元気になって無事譲渡会に歩を進めるまではお互い頑張ろうね。


人間はというと、元気はあるけれど何となく気分がもたついている感じ。
いろいろバタバタしている師走にあって何だかおいて行かれているというか、テンションが上がらないでいる(いつものことなんだけど)
それでも朝風呂に入り、洗濯機を2度回して、少し運動して、今は子猫の薬を病院へ受け取りに行ってくれている家人を待っているところ。
これから支度して、遅いランチと買い物に出かけるのだ。
偶の休日なので、できれば家にはいたくない。でも子猫のこともあるので遠出もできない。
路面凍結のない道路のうちに札幌辺りに買い物に行きたかったんだけど。
家人の観たがっている映画がキノでかかるので、そこは列車ででも行く予定。
今年は誕生日プレゼントもうやむやになっているから、クリスマスの分と併せてちょっとゴージャスなネックレスをねだろうと思っている。

あ、某身内様
欲しいもの見つかったので、後で連絡しますわ。よろしくです。

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時代は変わる

笑ってコラえて、の毎年恒例(らしい)吹奏楽の旅。久々に視てまたも驚く。

・・・ハープあったよ。なんかさ、サックスもファゴットも、見たことないヤツ持ち替えで使ってるし。私たちの頃なんか、オーボエある学校あんましなかったもんね。
弦バスだって、ない学校の方が多かったし、チューブラーベルはどこかから借りてきて使ってたような気がする。

と、驚愕のあまり話し言葉で書いてしまったけれど、ホント、時代は変わった。そしてレベルも上がった。
とにかく個々の技術が優れているだけでなく、指導者もどんどん進化しているみたいだ。

それにしても、大阪の某私立高校はちょっと。
大会3週間を切っているというのに自由曲変更?自分たちの技術を過信しているのでは、と若干不安感と不快感を覚えたが案の定、全国大会の結果は銀賞。そりゃそうだ。

金賞を取った高校の演奏は確かに見事だった。スタジオで演奏した、全国大会に歩を進めることのできなかった学校の演奏は、やはりそれなりだった。この違いはやはり指導者なんでしょうね。

以前私も経験したけれど、同じ楽曲でも誰が振るかで全く違った曲調になるものだ。
吹奏楽の権威、アレンジャーとしても作曲者としても名の知れた方がタクトを振るのと、常任指揮者が振るのとで、ああ、こうも違うのか、思わずうなりたくなるほど曲のレベルが変わる。
それが才能であったり、センスというものであったりするんだろうな。

確かに技術は驚くほど向上している。でも、以前にも書いたけど、彼らは本当に音楽を楽しんでいるのだろうか。
年に一度のコンクールを目指すのはいいけれど、そこで金賞を取ることだけを目標にしてしまってはいないだろうか。って、私が危惧することでもないけれど。



預り子猫、体調が良くなさそうだ。今日も病院へ連れて行ってきた。
40℃を超える熱と鼻水。目もクシュクシュしている。
怖いのはパルボだが、ここまで下痢や嘔吐はない。でも油断はできない。
部屋の湿度を上げて、暖かくしてやる以外できることはもうないのだ。
もしパルボ陽性だったとしてもインターフェロンくらいしか現時点では手が打てない。

頼むよ、子猫。早く元気になってね。

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とりとめもなく日々あれこれ

取り付け(てもらっ)たばかりのウォシュレット、日中勤務先から帰宅する用事があったのでついでに、と腰かけたら・・・つ、つべたい(注:冷たい)!!

ええ!もう故障?!
・・・焦って取説を読んだら、更にびっくり。なんと、仕様なのだ。

つまり、出荷時からそういう設定になっているそうだが、日常生活の中で使用しない時間帯を便座が自分で判断して、そこは暖房をオフにするんだって。うわ、なんて無駄に賢いの。

私の行動は不規則だし、いちいち悲鳴を上げているわけにもいかないので、その設定は解除させていただいた。地球も大事だけど、私は私のお尻の方が大事。

それにしても、後発商品って機能が増えて価格が下がるものだ。
身近な存在の中で顕著だな、と感じたのがエレクトーンとパソコンで、前者は私が幼い頃、それこそ数十万のそれを買ってもらったのだけれど、ン十年経った今、その5分の1の価格で比較することもできないくらい多機能なものを購入できる。

パソコンだってそうだ。
初めて買ったのは確かNECのMATEだったと思うけれどプリンタ抜きで30万くらいしたと思う。
それが今じゃどうだ。その半額、いや3分の1程度であの頃には想像もできなかったくらい、優秀有能なそれが手に入る。

壊れてしまったウォシュレットは、高価なシリーズの下位機種だった。
今回購入したものはその半額程度であるにも関わらず、ノズルを何とかいう水で洗う機能とか、前出の無駄に賢い節電機能がついている。
技術の進化ってすごいな。人間はどこまで賢くなれるのだろう。ただし、その進化の恩恵を享受する私たち自身は実は何も変わってはいないのだけれど。

京都の取引先からいただいたお歳暮は、何故か埼玉銘菓だった(笑)
全国チェーン(?)のデパートから発送されているからわからないでもないけど、京都には京都の名産品がいくらでもあるだろうに。何でよりによって?
まあ100件単位であちこちに送られているのだから仕方ない。いや、いただいておいて文句つけるのも大人げないか。ありがたく、懐かしみながらいただきます。

今日は通院日(自分の)だったので、朝からかかりつけの病院へ。思っていたより早く済んだから、天気もいいし洗車しよう、とこれも行きつけのGSへ行こうとしたら急に空が曇ってきた。あら?
とりあえず買い物を先にしよう。様子見だ。

ホームセンターやドラッグストアなどをはしご、近所のカフェで一息入れてから外に出たら・・・あら、更に曇天。さっきまでかすかに見えた青空も皆無。
これは間違いなく一雨くるだろう。ということで洗車は断念した。そして今、降ってる。雨。気温が下がってきたらこれは雪になるだろう。
札幌の天気予報はもう毎日雪マーク。我が家付近もそう遠くなく根雪が積もるだろう。
冬はいよいよ本番を迎えようとしている。ああ、寒い寒い。

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子猫、ようやくお休みタイムに

サイクリングのフリーコースで風船20個割ると、相当な汗をかく。
猫は肉球にしか汗腺がないので、どれだけ走り回っても汗をかかない。

我が家に滞在中の子猫(推定2か月)の運動量といったら、これじゃいくら食べても身にならないんじゃ?と危惧してしまうほど。
とにかくじっとしていない。お、疲れたか?と抱き上げてケージに戻そうとしたら、「まだまだぁ!」とばかりに暴れだし、私の手をするりと抜けてまた走り出す。

風邪はまだ抜けきらない様子で、時折くしゃみをしては鼻水を飛ばすが、そこに血は混じらなくなってきた。回復傾向にあることは確かだ。

適当な湿度が必要なので、しまいこんであった加湿器を引っ張り出してきたのはいいけれど、肝心なマグネットプラグが見つからない。捨ててはいないと思うが何せ混沌としている事務所内なので、恐らく見つけるより新調した方が早い。
ということで、出入りの電気やさんに発注したら、今日届いた。

早速、スイッチを入れる。
・・・程なくして温風とともに湿った空気が立ち上ってきた。よしよし。
これで風邪の回復も早まろうというもの。とにかく少しでも早くワクチンを打って、譲渡会に出したい。
早くホンモノの家族に巡り合ってね。

私にこの子猫を託したボランティアさんに、捕獲器を2つ貸している。
1つは大型で吊り下げ式。作りも、価格も(?)しっかりしていて、10年以上前に購入したのだが非常にかさばる。
ということで、折り畳み式で踏込式(っていうの?)の、コンパクトなものも追加購入した。
すると、両方ともお貸しすることになった。

・・・それから何か月過ぎたことだろう。
東北の知人が使うかもしれないから、取りあえず返してほしいと言ったら「すぐには返せない」・・・ん?
使い終わった時点で、折り畳みの方だけでも返してね、と伝えてあったはずなんだけど、いったいどこでどうやって使っているのやら。

これはもう諦めて、寄付したと思うしかないのだろうか。私もそれなりに使わざるをえなかったり、他の方に貸さざるをえなかったりする時もあるんだけどな。
ということで、再度折り畳み式を一つ購入した。

ボランティアさんって皆そういうものなのだろうか。細かいことに気を遣っては活動などやっていられないのだろうか。

子猫が参加するはずの譲渡会の日程も教えてもらっていない。問い合わせのメールを出したが返事が来ない。これはやはり丸投げということなの?
それならそう言ってもらえた方がこちらもすっきりするのに。

それでも、子猫は可愛いし、幸せにしてあげたいと思う。
貰い手がつきにくい成猫や、子猫でもハンデのある子はなかなか里親探しも難航するけれど、この子ならほぼ間違いなくいい里親さんに出会えるだろう。
見た目も写真も地味な子だけど、実物を見たらきっと口元が自然にほころんでしまう、そんな子だからこそ、リスクも承知でぜひ譲渡会に参加させたい。

私がもっと鷹揚に構えて、彼女に利用されてあげればいいのかもしれない。一番大事なのはこの子の未来なのだから。

でも、捕獲器、せめてどう使われているのかくらいは知りたい、と思うのは私のエゴ?
(今回買ったものはゼッタイ貸出さないぞ)

子猫、やっと眠ってくれた。もしこの子にフィットメーターを付けていたら、あっという間にノルマを達成するだろうな。

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雪原!芸が細かいねえ

朝、サイクリングしようとしたら、周囲が雪景色になっていて驚いた。

・・・Wii Fit Uのお話。
実に設定が細かいというか、いきなりだもの、白銀の世界。
見慣れない風景で、新鮮と言えば新鮮だけれど、道は見づらくなった。
また、時間経過もあるので、フリーコースで城に通じる洞窟は間違っても夜は通らない方がいい。
入水地獄(!?)にハマって泣いたのあちさんは、その晩悪夢にうなされたらしいから(笑)

ここのところ、1週間連続で目標カロリーをクリアしているのだが、やっぱり一番キツイのはながらジョギングだ。これを30分入れれば何とかなる。でも・・・疲れる。
ゲームだけで痩せられるとは思っていないけれど、やらないよりはマシだろうし、どちらかというと美容目的というよりは健康維持のため、体力をつけたいというのが本音。
実際、代謝が良くなったようで、半身浴などしようものなら、もう顔中汗まみれになっちゃう!

地道に運動するには外に出てウォーキングでもすればいいのだけれど、既に発生している凍結路面が邪魔をする(涙)これだから田舎って。あうううう。
取りあえずウィーボくん(だっけ?)に叱咤激励されながら頑張ろう。

預り猫は未だ風邪っ気が抜けない。くしゃみを繰り返し、鼻水も出ている。
それでも元気はあり過ぎるほどあり、とにかくクソガキなのでババ猫たちが嫌がっているにも関わらず飛びかかって行っては反撃され逃げられ、それでも懲りずに追い掛け回して彼女たちをパニックに陥れているのだ。ごめんね、ババ猫たちよ。

遊び盛りだから仕方ない。やはり子猫は複数飼いが望ましいと思う。
夏の預り猫は幸いにも先住にほぼ同世代の子がいたのですぐ仲良しになった。
この子も、可能なら同じように遊び好きの子猫がいるお宅にもらわれて欲しいと思う。
いや、大人猫しかいなかったら、この子のエネルギーがとても発散しきれないもの。

寝ている時は天使のように愛らしい。
良く食べて、良く遊んで、人に喰らいついてもくるけれど程度をわきまえているし、性格の良さは太鼓判。
どうかいいご縁があるように、と祈らずにはいられない。

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