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いぼ痔について(やだ、私じゃあないですよ)

子猫、今度はシモ、である。
下痢(軟便に近い)の後で、肛門からぴょこ、っと赤いモノが(涙)

慌てて病院に連れて行ったが、脱肛ではなくいわばいぼ痔のようなものらしい。
いずい(北海道弁、意味はお調べください。標準語に直すのが難しい言葉のひとつ)から舐める。その際舌にあるざらざらが刺激になって炎症を起こしたのだそうだ。

塗り薬とご丁寧に薄いゴム手袋までいただいて、日に数回肛門に塗布し、その際そっと肛門にいぼ状の出物を押し込め、とのこと。あうううう。

本人は至って元気だが、風邪もまだ完治はしていないし、どこか蒲柳の質、とまではいかないにせよ弱い。
ということで、以前他の猫のために買ったまま、使うことのなかった(…)サプリメントを少量ご飯に混ぜてみた。

酵素、なので独特の臭いがあるからどうかな、とまずそれだけを子猫の鼻先に近づけてみる。お、意外にも舐めたがるではないか。よしよし。

汁けの多いウエットにドライを混ぜてふやかしている間に他の連中のご飯を用意し、最後にそのサプリと粉薬を混ぜる。なかなかの臭いだが、目の前に置いてやったら子猫、喜んで食べ始めた。

そのサプリのサイトを見たら、必要だと自分でわかっているから口にするんだそうで、確かにこの子猫以外の連中は臭いに顔しかめるからなあ。それなら子猫にはしばらく服用してもらうことにしよう。

それにしても・・・かわいい。見ているだけで顔がほころぶ。
これまで保護したり預かったりした中で、図抜けて性格では1位だ。見た目はそれこそもっともっとかわいい子がいたけれど、人と暮らす、猫と暮らす、という観点で見ればこの子が一番。

でも、多分、この子はFIV(+)じゃないかな。
ポイントは目。目を見ると直感的に共通するものを見出すことができるようになってしまった。
基本、生後2か月程度では親からの抗体もあるし、その子猫自身の正確な検査結果は得られないので、当該月齢の子についてはキットによる検査は行わないで譲渡している。
後に里親さんから検査したらキャリアだった、とか、2匹兄妹で譲渡したらそのうちの1匹がキャリア、とか連絡が入ってくることもあるのだが、どの方も既に手離せなくなっていて、発症させないためのノウハウを学んで飼い続けてくださる。ありがたい。

数人の獣医さんに聞いた話でも、普通に室内で飼われている猫が発症によって亡くなることは稀で、キャリアのまま他の病気や寿命で亡くなることがほとんどだというし、伝染力も弱いので、流血のけんかや交尾などがない限りはキャリアとノンキャリアを一緒に飼っても前者から後者への感染は稀有なのだそうだ。

この子に関しても検査はしないつもりではいる。ただ、このまま様々な症状が出てきて、譲渡会に間に合わないのであればせざるを得ないかもしれないし、結果次第ではこのままうちに置かざるを得ないかもしれない。そうならないことを願ってはいるが。

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