・・・・・・やっぱりね
年賀状完成。
折れ曲がってしまったハガキは結局人力で強引に伸ばし(!?)何とか宛名を印刷することができた。やれやれ。
家人曰く、「日本の優れた技術をもってしても、その曲がっちゃうのはどうにかならないのか」
いや、私もそう思いましたよ。何とかして、OA機器メーカーの皆さま。
預り子猫のだっこちゃん(?)に里親候補が現れた。
わざわざ遠方から会いに来てくださったのだ。なんてありがたいこと。
若いご夫婦。スマートでイケメンのご主人に、小柄でほっそりしたモデル体型のステキな奥様。わたせせいぞうの世界にいそうなカップル。話してみるとお人柄も良く、何だか申し分がなくて逆に怖いくらい(ん?)
子猫のこと、とても気に入ってくださったようで、とんとん拍子に話はまとまり、後日お届けするということで決まった。何この展開うそみたい。
本当にハマるものはハマる。ここしかない、という方に巡り合えるのは、多分私のツキではなく猫自身の持っている縁なのだろうと思う。
―私はその縁を結ぶために神から遣わされた天使?(アホか)(言うだけはタダだもんね)
後はだっこちゃんの由縁とも言える脱肛をなんとかせねば。
もちろんこのことはちゃんとお話しし、実物(?)もお見せした。今日も病院に連れて行く予定なので、念のための駆虫も含めて万全の治療を施してあげたい。
治療と言えば、我が家の猫も1匹食欲不振状態なので一緒に連れて行って血液検査を受けさせるつもり。
飲水量が増え、尿も増えている。嫌な予感はあるけれど、もう年齢的にも仕方ないことなので覚悟はしている。
あとはどの程度、か。すぐに皮下補液をおこなわなければならないなら、それもそれで対応できるし、どうにかできるだけの準備もある。
・・・と、ここまで書いてからいざ通院。
子猫は採便できなかったので見切り発車でダイメトンシロップを出してもらい、様子を見ることに。フードもスペのウエットに、という指示なので食べさせてみたが・・・不満そうだ。でも、我慢よ。下痢が治まらなければ肛門も治らないのだから。
そして老猫は、というと、やはりクレアチニンの値が上昇していた。でも尿素窒素は基準値内。そしてPCVの値は基準値以下なので貧血傾向にあるみたい。
ということは補液は取りあえず不要で、食欲増進効果のあるペリアクチンと胃や腎臓の保護を目的にタガメット、そしてビリルビンの値も基準値を超えているのでウルソを処方された。
でもこの子、薬飲まそうとすると指を咄嗟に噛んでくるからなあ・・・うまく投薬できるかどうか。
3つの錠剤をカプセルに入れて飲ませるつもりなのだが多分指は傷だらけになるだろうな。
病院は休み明けとあって大混雑。予約の時間を30分過ぎてようやっと名を呼ばれた上に、血液検査の項目がそこそこ多かったので診療時間は40分を超過。
とんだクリスマスイブになってしまった(涙)けれど、まあ想像を超えない程度の状態だったのであまり悲観せずに頑張って看病していこうと思う。
年賀状も出したし、さ、今日はゆっくりお風呂にでも入って汗を流そうかな。何だか今月もいろいろあり過ぎて疲れてしまった。もう若くないんだもの。気持ちも心もなかなかリフレッシュできない自分が切ない。
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