明けました。
だっこちゃん、こと保護子猫を無事里親さんにお届けしてきた。
主を失ったサークルの中に置かれたトイレや猫ベッド、目を凝らすとそこにあの子の姿がシンクロして思わず涙が出そうになる。
だって本当に愛くるしくて、存在感があって、もう、本音を言えば手放したくなんかなかったんだもの。
それでも、嬉しそうに出迎えてくれた若い夫婦の顔を見ていたら、そして物怖じすることなく部屋(お洒落で綺麗に片付いた新築っぽい2LDKのマンション)を探検し、ご主人に捕まっても撫でられて無邪気に甘える子猫の姿を見たら、ああ、良いことしたんだな、と自分をほめてあげたくなった。もちろん、遠路運転手を務めてくれた家人のことも。
今頃あの二人は子猫に夢中になっていることだろう。
背が高く、モデルのようなイケメンのご主人と、ほっそりとした、都会的な雰囲気の奥様。
内地からこちらに転居したばかりで、近所にお友達もいない2人の生活にちょい地味目な子猫が加わったら、きっと毎日が楽しくなるだろう。
サークルを畳んで箱にしまい、トイレの砂などをゴミ袋に空けて洗う。子猫の食器も同様にきれいに洗ったらもう何も痕跡は残らない。お疲れさま、私。
ということで、恒例の(?)画像掲載。募集記事はもう削除されています。
ああ、かわゆいったら(涙)
ニューイヤー駅伝。
私の好きだった選手が何人かメンバーから消えていた。そのうちの一人は、ランニングなどを教える(?)スクールの講師になっていた(涙)
もう一人は・・・消息不明。それほど有名な人ではなかったので、恐らくもう陸上は止めたのだろう。残念だ。
コニカミノルタが連覇して幕を閉じた大会は、期待していた人があまり期待に応えてくれず、応援していてもなんとなくモヤモヤが残った感じ。
エスビーが陸上部を廃止、大半のメンバーやスタッフがDeNAに移籍した中で、主力の一人だけは全く無名(ごめんなさい)のチームへ。その辺の事情はよくわからないけれど、彼の力か、予選を勝ち抜いて本戦へ出場。結果はあまりふるわなかったけれど、これから彼を見て入社、入部する人もいるだろうから、チームを成長させてほしいと思う。
いよいよ明日から本番(え?)、箱根駅伝が始まる。
正確には「東京箱根間往復大学駅伝競走」(どうでもいいことですが)、90回の記念大会なので、出場校数が多いのが特徴だが、もうひとつ、今年は学連選抜がないのだ。
この学連選抜については賛否両論あろうが、私は賛成。後の川内のような選手がいるということを鑑みても、編成には大きな意義があると思っている。
それはさておき。
今年は◎駒大○日体大▲東洋、そしてダークホースで明治、帝京、という予想。
ま、何を賭けるわけでもないけれど、東洋は何となく勝たせたくなかったりする。更にそれはさておき。
早稲田は大迫で一気に波に乗ろうと思っているようだけど、そんなの皆御見通しだから、素直にハナには立たせてくれないのではないか。
ヘタについて行ったら潰されるスピードの持ち主ではあるけれど、競られたら意外に脆そうな感じがするから、一か八か、で誰かいかないかな。帝京辺りどうだろう。
安定感はやはり駒大だ。日体大は、前哨戦の戦いぶりを見ていると、山登りのエース頼みになってしまいそうで、戦力的に1、2枚不足しているように思えてならない。
明治は往路だけならそこそこ行けそうだけど、山は計算できないし、エントリー通りなら、復路は手薄。
選手の皆さん、スタッフの皆さん、頑張ってください。感動を受け取る準備は整いました。
選手名鑑片手に、どこにも行かずテレビの前に座って声援を送ります。
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