ガチでやっちゃいそうだからなあ(笑)
ラージヒルの団体は3位、銅メダル。
個人戦の銀メダル獲得時には見せなかった涙を、葛西選手が懸命にこらえていたのが印象的だった。
でも、もっと印象に残ったのは某テレビ局のインタビューで次の目標を訊ねられた葛西選手、「4年後の平昌、そしてその2年後の東京・・・」ああ、そうか。大会のお手伝いとかアンバサダーとか、スタッフ的に活動したいのか、なんて思っていたら「何か出られる競技があったら・・・」
―そっちかいっ!
いや、この人の怖いところはもしかしたら本気で7年かけて何らかの競技の代表になっちゃうんじゃないか、と思わせてくれるところなんだよなー
わかりませんよ。アーチェリーとか、クレー射撃とか、しれっと出場していかねない(笑)
私生活ではどうやらまだ独り身でいらっしゃるようで、メダルで上がった知名度を武器に(?)素晴らしい伴侶を射止めてほしいもの。「私生活では金メダル!」みたいな下世話なスポーツ紙の見出しを楽しみにしています。何はともあれ、チームの5選手始めスタッフの皆さま、本当におめでとうございました。
今日はノルディック複合ラージヒル。どこかのテレビ局で流していたニュースの中に、ノーマルヒルの金メダリストで、渡部選手がどうしても勝てない相手が熱発、というものがあった。
事実なのかどうかはわからないし、事実であったとしても強靭な体力の持ち主たるアスリートだ。既に熱も下がっているかもしれない。
仮に欠場であれば、私みたいに卑小な人間なら「ラッキー!」でも、きっと渡部選手なら正々堂々彼を倒して勝ちたいだろうから残念に思うに違いない。
そう言えば、どこかの国の人たちが、スケートのショートトラックだかで自国の選手が転倒に巻き込まれて負けたから、とその転倒した他国の選手のツイッターに脅迫まがいのツイートを大量に書き込んで閉鎖においやった、という記事を読んだ。
それだけじゃない。やはり転倒するなどして勝てなかった自国選手にまで「帰ってくるな」などの罵詈雑言を浴びせかけているそうだ。何だそりゃ。
敗戦に傷つき、更にその傷口に塩を塗りこまれる選手。彼らの悲しみはいかばかりなものだろうか。
つくづく思う。私、その国に生まれていなくてよかった、と。
さ、誰が出るにせよ出ないにせよ、ノルディック複合は時間もいいからリアルタイムでガッツリ見て、テレビの前で声援送るぞー!出場選手全員の無事ゴールと日本人選手の活躍を願いつつ・・・
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