早く期待、じゃなくて着たい
帰省した際、立ち寄ったデパートでは催事場で冬物のバーゲンを開催していた。
何気なくのぞきつつ、広い会場を移動しているうち一枚のダウンコートに目が行った。
ちょっと変わったデザイン。こういうのって私の住む街ではなかなかお目にかかれない。
立ち止まり、手に取ろうとするとすかさず近づいてくる店員。何せ平日のお昼前、あまり売り場には人はおらず、格好のターゲットになってしまったらしい。
「羽織ってみてくださいな」手渡されて、まあ時間もあるし、いいか、と素直に試着してみる。ん、裄丈とかちょっと大きめだけど、中に厚手のニットを着たらちょうどいいかも・・・何気なく値札を見てびっくり。LLサイズなのだ。ちなみにお値段はそこそこ。買って買えないものではない。
ふと気づくと周りはふくよかな方ばかり。隣接していた大きいサイズのバーゲンコーナーにいつしか入っていたらしい。
まあ私も違和感なく溶け込める体型なので(涙)店員さんも躊躇なくそのコートを勧めてきたのだろう。
それはさておき、冷静に考えてみると実は今冬、既にダウンを1枚購入済だ。それを含めると超厚手から薄手まで、丈も違えて5枚ダウンを持っているので、更に買うのは・・・と躊躇し、結局買わずに実家へ帰宅。翌日帰路についたのだった。
帰宅してから、自宅のリビングで家人に何気なくそのコートの話をしたら、「何で買わなかったの?!こんな田舎に住んでいたらなかなか気に入った服なんて出会えないのに」・・・想定外なリアクション。
そうなると急に惜しくなってしまって、考えあぐねた挙句、デパートの催事場に電話することにした。
電話口の店員さん(私に接客した方とは明らかに違う、若い女性)に、先日見たダウンコートがまだあったら取り置いてほしい、近日中に身内の者が取りに行くという何とも厚かましいお願いをする。
と、その女性はコートの特徴などを私に尋ね、すぐ売り場に探しに行ってくださるという。
お時間かかりますのでいったん電話を切ってお待ちください、とまで仰ってくださったので素直にお言葉に甘えることにした。
数分後電話が鳴り、それらしいコートはあったとのこと。ただ、私の記憶もあいまいだし、間違いないかどうかはお互い確信が持てない。そこで、可能なら写メお願いできないだろうか、と厚かましくも言ってみたら、なんとOK!
こちらのアドレスをお教えして再度電話を切り、待つこと数分。
「来た!」・・・届いた画像は確かに「あのコート」だったのだ!
すぐに電話をして、交渉成立!実家の母が偶々そのデパートに用事があるそうなので買ってきてもらった。
その後、我が家に送ってもらい、現在コートは目につくところにかかっている、一度も袖を通さないまま・・・え?!何で?!
・・・到着後、程なくして腰痛を発症したからである。あうううう。まだ一度も着て出かけてないんだよー(号泣)
今朝、そろそろいいかな、とWiifitで軽く壁打ち(?)してみたら、ちょっとピリ、っと・・・もちろん家人にこのことはナイショだ。
慌てて腰のベルトをまき直し、ちょっとかぶれてきたので貼っていなかった湿布薬を貼り直して今は治まっているけれど、微妙かな。ああ。
ご老害の発言があちこちで非難されている(文部科学大臣にまでたしなめられてやんの。やーいやーい)。
でも、真央ちゃんよりむしろアイスダンスのリード姉弟の方が酷い言われ方をしているんだよね。
あの発言を知って二人が日本に嫌気が差してしまうようなことがないことを願うばかりだ。
ペアの成実ちゃんと木原君だってどんどん伸びてきているし、リード姉弟も容姿という才能があり、なおかつ演技だって成長している。
平昌での団体戦には欠かせない人たちなのだから、くだらないことばかり言ってないできちんと支援する体制を整えてくれりゃいいんですよ。って、私も上から目線ですみません(笑)
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