腰は体のかなめなんだよー(くどい)
腰痛はだいぶ治まってきたけれど、まだ外出はちょっと不安なので買い物などは家人に頼むことにした。
アスファルトもさておき、やはり根本的には・・・デブだからなんだよなー。しみじみそう思う。
退院からこっち、実は瞬間最大ウエイト(何だそりゃ)だった入院時からは6キロ近く落ちているのだが、まだまだ。
幸いにも膝には来ていないけれど、いや、腰を早く治してWiifitだけでなく屋外でウォーキングもやってみよう。やっぱり実践だ(か?)
でも、今日の関東地方なら間違ってもウォーキングなぞできゃしないだろうな。
これで2週続けて東京競馬は中止になってしまった。
既に明後日は先週日曜日の代替開催が決まっているからどうするのかな、と思っていたら火曜日に施行するそうだ。すごいなー4日連続競馬ができるぞ(棒読み)
それにしても、明日の東京は大丈夫なのかしら?多分人海戦術で除雪しまくるだろうけれど、どこまでいけるか。
万が一これで明日も中止、なんてことになったら・・・?!(JRAがどういう対応をするのかちょっと見てみたい気もする)
週末を狙い撃ちするような降雪だが、一般的に考えりゃ仕事に障らない人の方が圧倒的に多いわけで、むしろ平日じゃなくてよかった、と思うべきなんだろう。頭ではわかっている、アタマでは。でも。
ちなみに今朝の北海道、私の住む海沿いの街は曇天だが雪は昨日から降っていない。
関東などの雪とは違って比較的水分が少なく軽い、所謂粉雪が多いから除雪も割と楽だし、何より道民は馴れている(笑)
内地の皆さま、連日の除雪で腰を傷めませんように。腰は体の要(かなめ)ですよ~
ソチ五輪、日本の若きエースが日本男子フィギュア(スケート)界悲願の金メダルを獲得した。
結局リアルタイムで見てしまったのだが、スケートには全く明るくない家人曰く「今回はレベル低いんじゃないの?」
彼は最終滑走のアメリカ青年の演技がいたくお気に召したようで、何であんなに点数が低いんだ?と文句を垂れていたが確かにこの青年は人を惹きつける何かを持っているかも。ルックスもいいしね。
チャンは最後まで乗りきらなかった感じがした。信じられないような細かいミスの数々。演技構成点はトップなのに、技術点が足を引っ張った。これまでの彼なら考えられないことだ。
羽生は・・・チャンの不調に助けられた面もなくはないのでは。荒川の金メダルだって、コーエンの自滅があったからだと今でも私は思っているし、だから、「運」、今風に言えば「持っている」かどうかなんだ、とつくづく感じる。いや、もちろん羽生の実力は素晴らしいけれど。
女子のシングル、私はロシアのリプニツカヤが優勝するだろうと予想している。もちろん真央ちゃんは好きだ。応援しているし、心情的にも彼女に有終の美を飾らせてあげたいと願ってる。
でも、それはそれ。あの赤い衣装で踊った「シンドラーのリスト」がいかに映画の世界観を表現し、そこに高い技術の支えがあればどれだけ高評価されるだろうことか。
若さは両刃の剣。怖いもの知らずにぶつかっていける大胆さがあれば、またホームの声援を糧にできるなら、多分実力以上の滑りが飛び出すのではないだろうか。
ここまでで日本選手たちのメダル獲得数は金1、銀2、銅1となった。
某元皇族がいろいろ仰っているようだけれど、「メダルを噛むな」には賛成。でも「予選落ちしておきながらへらへらと『いい思い出になった』はやめろ」(意訳)には異議あり。
というのもスキージャンプで戦前から金メダル候補と持ち上げられていた高梨沙羅ちゃんの帰国時の顔を見たから。
彼女が受けていた重圧がどれほどのものか、わかる人はごくわずかだろう。もちろん私はわからない。想像もつかない。
長旅の疲れだけならまだいいけれど、笑顔もなく顔色も悪い、年齢よりも老け込んでさえ見えた彼女が謝罪の言葉を口にした瞬間、えもいわれぬ悲しさがこみ上げてきた。
多分、彼女ほど今回期待をかけられていたアスリートはいない。
いや、スノボハーフパイプ銀メダルの平野には、絶対王者ショーン・ホワイトを倒せるのは彼だけ、という下馬評もあった(実際には3人がショーンに勝ったわけだが)し、ノルディック複合の渡部暁だってかなり期待されていた。
それでも言っては何だが、知名度という点では圧倒的に沙羅ちゃん一強。
またタイミングよく(悪く、か)元皇族氏の発言が出てきて、私ごときが心配することではないけれど、沙羅ちゃんの耳にそれが入らないでくれることを願うのみだ。
いや、ほとんどの国民が彼女を責めやしないことはわかっている。元皇族氏も彼女のことはよもや念頭にはあるまい。でも、ストイックな彼女だからこそどう受け止めてしまうかわかったものじゃない。
元皇族氏がその言葉をぶつけたかった選手は、多分そんなこと言われても動じない人だろうな、とも思う。具体的に誰なのかは本当にわからないけど。
国費国費、っておっしゃるけど、他国は、もっとお金をかけてると聞くけど?
戦いの場に立つまでのプロセスは、どんな選手だって皆苛酷なそれを通ってきているわけだし、その結果が「いい思い出」だったとしても、少なくとも私は腹立たないけどなあ。
・・・あら、気づくとずいぶん長々と書いてしまった。
ようやっとパソコンの前に長い時間座っていられるようになったので嬉しくなっちゃったって、つい。
オリンピックはまだまだ続く。家事と仕事(と腰)に影響のない範囲でテレビ観戦に勤しみます。
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