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あれから

そう言えば昨日は。
あれから19年も経ったんだ。日本中、否世界中が震撼させられた大規模テロがあったあの日から。

以前も書いたけれど、その日はまだハッピーマンデーなんて小洒落た制度はなかったから、律儀に日曜日、月曜日、そして火曜日は祝日、とカレンダー通りに働く方達にとっては気の利かない日の並びだった。

私は当然のごとく(え?)休みを取って4連休。差し迫った転居に備えての連休だので、連日10時くらいに起きてもそもそと作業をしていたのだが、その日は平日だから同居の身内は皆出勤し、私だけが惰眠をむさぼっていたわけだ。

さ、作業開始しますかね、と寝ぼけアタマで起きた途端、電話が鳴った。
まだ当時は携帯も普及していなかったので、当然固定電話なのだが、出てみると某身内から。

「すぐにテレビつけて!」・・・何だぁ?何があったと?

目の前にあった(というか私がテレビの前で作業をしていた)ので点けてみる。ん?何だか見覚えのある建物が・・・って、我が社じゃん!!
急に頭が冴えてきた。ほぼ(除くテレ東)全局が同じ情報を伝えていること、そしてそれが想像を超えた大変な事態であることに気づくまでそう長い時間はかからなかった。

次にしたのは職場への電話。すると、「お前が一番(電話かけてくるのが)遅い!」と上司に怒鳴られ、しかも後で聞けばヤバい事態になっていた。
寝ていた私の顔を見ずに出勤した某身内は、動転したのかこともあろうに私が休みを取っていることを忘れて会社に安否確認の電話をしてくれやがったのだ!

事件に右往左往している職場で更に一つの事件―コイツ自宅じゃなくてどこに泊まったんだ?!―が発生しており、翌々日出勤してからも釈明に追われたのは言うまでもない。

閑話休題。

・・・ふざけた書き方をしてしまったが、あの日のあの時間でなければきっともっと被害は拡大していただろう。特に官僚の死傷者は増大していたに違いない。

しばらく地下鉄の駅には祭壇のようなものが置かれ、ゴミ箱は撤去され、警官の姿が物々しかった。
毎日利用していた電車で、もしかしたら乗り合わせたことがあったかもしれない人々が亡くなられたという事実。
亡くなられた駅員さんもお見かけしていただろうし、会社の中に置き忘れられた荷物のためにカナリヤまで出動したとかしないとか、とにかくあの時は都心のあちこちがピリピリした空気に包まれていたっけ。

あれから19年が経った。あの恐ろしい犯罪を起こした集団の連中は未だ誰一人として死刑を執行されていない。
首謀者である男は一説によれば既に廃人の様だとのこと。
死刑囚を養っているのは税金だ。死刑制度の是非はともかくとして、法の定めによってその刑が決められているのだから早く執行してほしいと私はいつも思っている。
再審請求も出していない死刑囚を執行せずに「ため込む」ことが果たして何の意味を持つのかがどうしても私には理解できない。

19年の月日が流れ、被害者のご遺族の方は「忘れられてしまいたくない」と仰っていたが、正直覚えているのもなかなかにしんどいことなのかも。
あの宗教団体も、名前を変えてはいるものの未だに信者数を増やしているそうだし、事件以降に生まれた子供たちなんて言葉は悪いが簡単に騙されてしまうかもしれない。

もし、またあんな事件が起きたら。
そう考えてみたら、何だか怖くなってきた。
マレーシア航空機失踪事件だって、機長がテロリスト、という身の毛もよだつような仮説がまことしやかに伝わってきているし、ごくごく普通の生活の中に潜む恐怖と日々闘っているんだ、と改めて実感させられた3月20日だった。


「いいとも」見ましたよ。
首相の余裕に満ち溢れた表情や物言いに驚かされたのは私だけじゃないだろう。
確かに、盤石とも言える今の与党だけれど、些か強引とも思える数の優位に依る政治はいずれどこかでとんでもない歪みを起こさせるような気がしてならない。
それにしてもだらしないのは野党だよなあ。
2大政党時代なんてもう永久にこないのかも。そもそも本当に賢くて金儲けに長けていたり日本のためになることを考えつくような人って政治家にならないんじゃないの?それじゃダメじゃん!!

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