新人の季節
新人騎手(と調教師)がデビューした。
注目したのは二人。
一人は、目標としている先輩ジョッキーを訊かれて「武豊騎手です」と答えたまではよかったが、その理由に「(武が)いいものを持っている」・・・なにその上から目線(爆)
言いたいことはわかる。わかるがしかし。
もう一人はたまたまデビュー2戦目を見ていたら、自分が跨っているのは最低人気馬だったのに、4角で周囲を確認すると、いきなり2番人気・外人騎手・サンデーRの馬を外に振った!
結局5着に滑り込んで優先出走権を確保。なかなか度胸のある子だ。
他にも騎手2世や出戻り(?)、調教師ジュニアなのにケガでデビューできない、などバラエティーに富んだラインナップ。
ちょい上の先輩騎手が何やらやらかしたようだが、インタビューでの素直で真摯な受け答えをいつまでも忘れずに頑張ってほしい。ほしいが・・・多分無理だろうな。
だって、大して乗れていない、いやオブラート抜きに言えば、ほとんど乗っているところを見たことがない騎手でさえ年収1000万程度だそうだから、これで天狗になるな、という方が難しいのかもしれない。
取りあえず、誰のおかげで飯を食えるのか、という単純な感謝の気持ちを馬に持ってきちんと騎乗してください。オバサンの願いはもうそれだけ。
腰、治らず。
既に皮膚がかぶれてしまって湿布は貼れないし、胃もやられてしまって痛み止めが飲めない。万事休す。歳なんだなあ、回復が遅くて切ない。あうううう。
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