たらの芽獲ったどー!
今日はたらの芽を採ってきた。
いや、当初はそんなつもりもなく、満開の桜を眺められる絶好のスポットがあるからそこでのんびりとおやつでもいただこうと思っていたのだが、今まで一度も採ったことのない場所にタラの木の群生を発見!
毎年行っている場所は使用中(?)だったけれど、その群生箇所だけで、ほんの20分くらいでそこそこの量が採れたのだ。
我が家には数個残して残りはすぐに実家へ発送。
重さを測り忘れてしまったけれど、多分数百グラムはあるんじゃないかな。
とても見事なものも多くて、そんじょそこらの養殖ものとはわけが違うぞ。
皆で食べてください。明後日到着予定です。
里子に出した子猫、元気にしているそうだ。
こちらのプロバイダの不具合で、出したメールが戻ってきてしまったのだが(他のメールも同様だったことで判明。それまでは『アドレス変えちゃったの?!』とショックを受けてました…)、再度今度は携帯から出したらすぐに返信がきた。
・・・え、もう2キロ?成長早いなあ。やはりあのしっかりした前脚から想定していた通りメインクーン並みの大きさになるのか?!うわ・・・同居のミニチュアダックスかわいそう。
初めての猫だそうだが、犬とは長いからかかりつけの獣医さんもちゃんといるし、とにかく性格の良さそうなお嬢さんだから心配はしていなかったけど、それでも近況を教えていただけると安心できる。それ以上に嬉しい。
猫の運命は人間に翻弄される。
かつて、我が家を通り過ぎて行った猫たちは皆どうしているだろうか。
どの子たちも皆、この家しかない、と思わせてくれるようなご縁ばかりに恵まれた。
それが私の誇りだ。
愛されながら成長し、最期を迎えるその瞬間まで愛を注がれて、そんな素晴らしい猫生をプレゼントできたことは私の勲章だ。
どの子にも思い入れがある。思い出がある。
情が移らない子なんか一匹たりともいなかった。
だからお別れの時は泣く。
流石に里親さんの前ではそんなことはできないけれど、笑顔で別れの挨拶をしたら、帰りの車の中で、泣く。
自分で保護した子と、他の方が保護し、私は里親募集とお届けだけ、という子とではやはり思い入れの分量も違う。
それでも先々の幸せを願う気持ちは同じ。
いつの間にか我が家の猫も、あちらにいる子の方が多くなってしまった。
家人は最後にもう1回黒猫と暮らしたい、と言っているが、今週末は猫カフェに行けそうだからとりあえず下見(?)してこようと思う。
でも子猫はごめんだ。可愛いけれど、そんなのほんのわずかの時間なんだもの。
性格も出来上がっていてわかりやすい成猫の方がいい。絶対イイ。
ま、飼うかどうかはさておいて、家人の黒猫欲を満たしてあげられればいいかな、と。
近所で野良拾うのが一番手っ取り早いんけれど最近いないのよ、黒猫。
さ、今日はたらの芽とチカの天ぷらだ。天ざるうどんをいただく予定なのだ。
季節の恵み、次は独活とシドケ。いい揚げ油をお歳暮でいただいているので美味しくできるはず。ああ、早く食べたい・・・
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