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あくまでも妄想ですので。あしからず

第91回箱根駅伝予選会は、波乱の結末となった。

前回大会で棄権者を出してしまった山梨学院大、大会参加始まって以来の繰上げスタートに泣いた国学院大、伝統校中央大などに交じって今回注目を集めたのが寛政大だ。
予選会は最大14人までエントリでき、内12人までが出場できる。
だが寛政大はそもそも10人しかメンバーがいない。

ただ、1年生エースの蔵原走と主将の清瀬灰ニ(4年)の2本柱を軸に、地道なトレーニングの下、メンバー全員が走力を底上げしていることから今回の予選会では台風の目とも見られていた。

スタートが切られ、前回疲労骨折のため2区で棄権してしまった山梨学院大のエノック・オムワンバ(3年)が飛び出したが、すかさず城西大のエース村山紘太(4年)がそれを交わして先頭に立った。
しかし、ゴール寸前寛政大蔵原が村山を抜き去るとそのままさらに加速し、中央学院大木原真佐人の持つ日本人最高記録を大幅に更新する58分09秒でフィニッシュ。
その後も清瀬が6位タイでゴールするなど、驚くことに寛政大は堂々の8位で予選会を突破した。

今回の予選会の順位は・・・

・・・あくまでも妄想です。
でもね、風強ファンの皆様。
つい探してしまいませんか?上武大のそれに似たユニフォームを。
カケルとハイジを。双子を。ムサを。ニコチャンを。キングを。ユキを。王子を。神童を。

あの映画は宝物。ラストの大手町前のシーンだけ切り捨ててしまえば、実によく描けている。
キャストに不満を感じた方もいらっしゃるようだが、少なくとも私にとってはベスト。本を読み返す時も脳裏に彼らの顔が浮かんでしまう。
(双子だけは、どうしてもザ・たっちになっちゃうんだけどさ・・・)

本選にはオープン参加で関東学生連合チーム(何、このセンスの感じられないネーミング)も出場するから全部で21チーム、210人が箱根路を走ることになる。
ガイドブックを買って、毎日のように公式サイトをチェックして、日テレ系列でオンエアされる関連番組も録画。
ついでに高校駅伝とニューイヤー駅伝まで押さえれば完璧だ!(何が?)

本当は、来年なんか来なければいいと思っている。
時の歩む速度はどんどん早まっていて、私は置いてけぼり。
何も変わらなければいいのに。どうして変わって行ってしまうのかな?
今、にずっと揺蕩っていたいのに・・・(でも箱根駅伝は見たい)(凄い矛盾だ)

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