埒もなくだらだらと・・・
凱旋門賞馬の兄、が誘拐された事件。
なんと、所有者夫婦の離婚に絡む狂言だったそうだ。そりゃそうでしょ。
この馬、一度は乗用馬になったが、妹の活躍で急遽種牡馬に配置転換。種付料は日本円で10万円くらいだったそうだが、そもそも本馬の血統書がなければ種牡馬として供用できないことくらい、馬に携わってりゃわかることでしょうに。
馬こそいい迷惑だ。かわいそうに。早く落ち着いた環境下にもどれればいいね。
昨日はドラフト会議だった。
私が注目していた社会人、室蘭のクラブチームの選手も無事地元日ハムに指名されたし、祖父母に育てられた健気な群馬の高校生もロッテが下位で指名。4球団が競合した早大の投手は日ハム、2球団の高校生右腕楽天がそれぞれ抽選の結果交渉権を獲得した。
一昔前と違って、球団間格差(特に人気)がほぼなくなり、リーグ間にあってはむしろパの方が盛り上がっているかもしれない。
だからなのか、某セ人気チーム絡みでしばしば発生した「巨人(あら書いちゃった)以外なら浪人する」という異常事態はほとんど見られなくなった。
ホント、あれはいびつだよなあ。つくづく思う。
叔父さんがいる球団に入りたい・・・何だそりゃ。いつだって親戚の集まりとかで会えるでしょうに(違うか)
それにしてもヤクルトは引きが弱・・・いと思うでしょ?どうしてどうして。
今年大活躍のトップバッターらしからぬトップバッター(そもそも出塁することが仕事なのに、長打どころか本塁打まで打っちゃう)は、外れ外れの末に引き当てた1位なのだ。
きっと今回の外れ1位の投手は活躍してくれるはず。そうに違いない。そうだと言って(?)
不倫の果ての離婚劇ののち、マスコミなどのバッシングを受けて芸能界休業を余儀なくされていた元アイドルが復帰会見を行った。
とても冷静で真摯な語り口に私は好印象を持ったけれど、そうではなかった人も少なからずいるようだ。
その中で、非常に不快だったのはやくみつるのコメント。
彼女に被害者意識がある、と断罪してみせたが、それを持たせたのは、この人のように何ら関係もなく被害も被っていないくせに批判する第三者の心無い発言ではないだろうか。
確かに彼女のしでかしたことは倫理観に乏しく、糾弾されても仕方のないこと。でもその糾弾を、あるいは誹りをする権利があるのは当事者だけだ。
関係ない、双方のファンでもない連中が、マスコミと一緒になって責め立てれば被害者意識だって生まれるだろうし、自分が同じ目に遭ってみればきっと彼女の心情も理解できるのではないか。
昔からファンだったけど、この漫画家には失望した。
「この人が出てきたらテレビのチャンネルを替える」リストに今日から掲載する。
彼女がもしテレビの世界に復帰するなら、私は応援したいし、その番組を見たいと思う。
正直なところ、私は彼女と離婚した男性タレントの良さがよくわからない。
確かに同情されるべき立場にあるのだろう。でもそれを利用して思わせぶりな発言をするところに嫌らしさを感じずにいられない。
彼女のデビュー当初から見ているからなのだろうけれど、昨日の会見を見ていたら別人のように大人びて、いやむしろ老成していて、痛々しくもあり、逞しくもあり、マルチタレントとしてだけではなく演技者としても活躍してもらいたいと思う。
そう、結婚って、相手を良く知る期間が必要なんですよ。
知っている人に、付き合って盛り上がってすぐ籍を入れてしまうのに、一緒に暮らすとアラが出て別れちゃう、という女性がいる。
そういう失敗をしないためにも、今度は慎重に相手を見極めた方がいいと思うな。
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