あ、そうだ。
なんだかだで結局見ちゃった凱旋門賞。
・・・惜しかったと思う、ハープスターは。
あれ、ジョッキーがコース馴れしている外国人だったら勝てていたかもしれない。
オルフェーヴルの時、池添騎手が載っていれば勝てていた、と言っていらした関係者の方もいたが、私は違うと思う。
あのレース、仮柵外したコースで圧倒的に内が有利なのにあの戦法でどうにかなると思っていた2人の騎手は力を過信したのかあるいは他の馬をなめてかかっていたのかわからないけど、あまりに無謀。
ジャスタウェイは距離かも。一番まともに載っていたのは意外にも福永騎手だったように私は思った。
勝った―連覇したトレヴはてっきり斤量マジックかと思っていたけれど、ロンシャン巧者なんだなあ、人馬共に。
今後日本から参戦し、日本人騎手を載せるのなら、事前に鞍上をロンシャンに派遣してヨーロッパ競馬とロンシャンの芝を学ばせるくらいした方がいいのではないだろうか。
フジテレビの実況の凄まじいばかりの酷さ(あのアナウンサーはどの競技でもあの調子なんだもの。いっそ詩人にでもなってはどうか)とも相まって、非常に不満ばかりの残るレースだった。
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