「日本丸」の行方は?
女性の活用を大々的に謳って発足した安倍内閣の、フラッグシップとも言える存在だったのに、もう大臣を辞するどころか議員辞職も免れない雲行きになってきちゃった。
市民団体から告発されたし、キスがどーたら、の次元ではない。
もしかしたら、小渕氏は本当に知らなかったのかもしれない。
ただ、そうであったとして、それこそ監督責任不行き届きであり、脇が甘い。甘すぎる。
うちわだの議員宿舎だの、些末なことでボロが出て、法務大臣という立場にありながらこちらも刑事告発されてしまった松島氏しかり、今回の改造安倍内閣は船出直後から既に転覆寸前。どうするのかな?
ただでさえ強引な政権運営に国民も辟易したのか、支持率が低下しつつあるというのに、目に見える形でエラーが飛び出してしまったら、それこそ野党の思うつぼ。
でも幸いなことに野党も陣取り合戦ばかりしていてまともに与党と対決できるだけの力がないから・・・って?!
賢い人は政治家になんかならないのでしょうね。
国益のために、国民のために働こう、なんて奇特な人はもう絶滅危惧種かもしれない。
中途半端なストレスが食欲を増進させるため、つい手近に何かあると頬張ってしまう、ってエゾリスか?!
先日帯広畜産大を見学に行ったら、生協の中の理髪店、その入り口(裏口?)の1メートル四方ほどの箱の上一面にくるみと思しき木の実が置かれていた。
何だろう、と見ていたら店主らしき方が「エゾリス用に置いてあるんだ」・・・へえ。
なんでも、ここに並べておくと、冬場、食糧に困ったエゾリスが取りに来るのだとか。いや、ぜひその光景を見てみたい。想像するだに可愛らしいじゃあないか。
確かに大学構内にも、その後行った帯広神社の境内にもエゾリスはいて、見た目こそ地味だが愛くるしい動作に心が和んだ。
北の厳しい冬、エゾリスは冬眠せずに乗り切るので、あの「食堂」はさぞありがたい存在だろうこと間違いなし。
大学と言えば。
箱根駅伝の予選会が終わった。
いろいろ書きたいことはありますが、長くなるので次のエントリにします。
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