消息
全く思いがけない方面(?)から、懐かしい人の消息を知った。
これまでとはかなり違う仕事をされているという。
石もて追われるようにこの業界を去り、最近はその名前を耳にすることもなかったが、実は未だ私の携帯電話にはその人の番号が残っている。
多分それは変わってないだろう。そんな気がするけれど、試していないからわからない。
でも、この業界で名を上げる前に確か今の仕事をされていたと聞いた記憶もおぼろげにあるし、しがらみから解放されて楽だ、とも仰っていたそうだから、案外幸せに暮らしているのかも。そう思いたい。
いろいろと思うこともあるけれど、もう20年も経つんだ、その人と出会ってから。その間お互いに立ち位置が変わりましたね、かなり。
いつか会う機会があったとしても、その頃はきっと私もこの業界にはいないと思う。
あの頃に戻りたい。
そうしたら、この道は選ばなかったかもしれないな。
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