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週明けですが

週末のスポーツ、いろいろありました。

ATPツアーファイナル、残念ながら錦織圭敗退。リアルタイムで視ていて寝オチしたのは私だけでしょうか。ごめんなさい!応援するとかいいながら結局2セット目入る前にソファで爆睡、目覚めたら全て終わってました・・・あうううう。

それにしても、だ。
もし万が一にも勝っていたらこの試合。
よもやのフェデラー棄権!つまり不戦勝で優勝だったのだ!!うわ。
この大会で2人のリタイア。やはりテニスは苛酷なスポーツであり、だからこの、競馬で言えば有馬記念(違う?)、メンバーは豪華なれど皆、馬以上にキツイスケジュールを経ているわけでそりゃ疲労も筋肉の損傷も溜まりに溜まっているでしょうよ。

どの選手も皆さまお疲れ様でした。来季に向けてどうか英気を養い、また素晴らしい試合を見せてください。ってここで書いてどうする?

フィギュアスケートのロシア杯では新星本郷理華がGPツアーデビューの年、2戦目にして初優勝の快挙を成し遂げた。

ソトニコワ欠場というラッキーもあったけれど、フリーの演技では冒頭の3-3を回転不足ながら決めて波に乗った。
大柄ですらりと伸びた手足と小さい顔は、日本人離れしていて(ハーフ説あり。本当?)ルックス的に有利だ。
カルメンの情熱を表現するにはまだまだ若いかな、と思いつつも思わず引き込まれてしまう演技力。
あとは、真央ちゃんのような優雅さが備われば、これからの日本女子を引っ張っていく存在になれるかも・・・なんちて。偉そうにほざいてしまいました。

でも、今井遥とか宮原知子とか、そう、村上佳菜子もだけど今一つ伸びてこないから、このままじゃ真央ちゃん待望論が出てくるのでは?
個人的にはもう引退して、好きなことに取り組んで欲しいと思うし(特に恋愛)、ここで真央ちゃんにおんぶに抱っこ、じゃどこかの国と同じになってしまう。
スター一人に頼り切って、他の選手が育たないなんていびつに過ぎるもの。

男子は・・・小塚が苦戦している。何か歯車が噛みあわない感じ。焦りもあるだろうな。正直無良があんな演技しちゃうなんてびっくり、だったし、町田の昨年からの大躍進やケガしたとは言え羽生の存在も大きいし、それこそ男子は群雄割拠の大騒ぎ。大ちゃんが引退しても無問題。

そんな中で、果たして次のオリンピックにまで小塚選手はモチベーションを維持できるのかな。私ごときが心配する話でもないけど・・・

何でも日米野球では、日本がアメリカをノーヒットノーラン(継投で)に抑えたそうで。
凄いなあ、と素直に感心していたら野球好きの家人が「あっちは観光気分で来てるんだからねえ」・・・そうでしょうかね?
流石に一本も打てなかったら、そこはプライドの問題でどうにかしようとか思うのでは?



サッカーもホンジュラス戦、6-0で大勝したそうだが、後から試合を見たらもっと点を取れた相手だったと思うし、しかもピッチにいるのは遠藤とか今野とか、前回のW杯の時の主力がメインなんだもの。
この布陣を基本とするなら、もっと強い相手にぶつけるべきだったのではないだろうか。
何だかアギーレさんが何をしたいのかよくわからなくなってきたぞ。

最後に。箱根駅伝の特集番組をBS日テレでオンエアしていた。
もうそんな時期なのだ。
個人的には、全日本、1区で出遅れたのに2位でゴールした明治を応援したいが、あまり番組では取り上げてもらえなかった。
それはさておき。
一つ感じたのは、やはり監督は強面であれ、ということ。
ワンマン独裁者暴君、ではなく、強面。常に選手に寄り添い阿るような監督のチームは決して優勝できない。
東洋の酒井監督だって、若いけれど、見た目選手と変わらないけれど練習時は厳しい。駒沢の大八木監督や山梨学院の上田監督は言わずもがな。

はっきり言って、城西と早稲田は今の監督がいる間は優勝できないと思う。
選手と監督は同じ目線の高さで進行方向を見ていてはダメだと思う。
奇しくもこの2監督、同じ早稲田の出身だ。そこに上武の花田監督も含めて私の知る限り3人。上武なんて毎年予選会に出て、それなりの順位で本戦に進んでは、シードを一度も取れたためしがない。

「大迫は風に弱い」確か渡辺監督が言っていたが、そんな・・・ねえ。どんな気象条件であってもレースはあるんですよ(台風には勝てなかったが)
・・・風に勝てる選手に育てるのが監督の仕事ではないですか?

厳しさ、厳しい環境。それが暴力的支配や所謂体育会系的厳しさとイコールであるとは思わないけれど、全てがフレンドリーで平等であれとは、私は思わない。どうだろう。テレビなどでは見えないところで、渡辺監督も櫛部監督も本当は厳しいのかしら?どうなのかなあ・・・

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