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猫を被る猫(?)

職場をうろついていた小汚い猫を、牝だったり、怪我や病気を患っていそうだったら捕獲してケア(ついでに繁殖制限手術も)し、幼齢だったり抜けて可愛かったりしたら里子に出してきた。
ボラから来た猫も、同じように愛しんでケアして里子に出してきた。かかる医療費は、請求して、とは言われてもハイそうですか、とは言えないから自腹だ。

その中でも、「こりゃどう見ても貰い手はつきそうにないわ」的なオトナの猫は案の定居つき、これまでに4匹を我が家に入れてうち2匹は既に看取った。

とにかく警戒心が強く懐かない猫はアウト。子猫ならともかくイイ歳をした成猫が懐かないまま家にいるといろいろ大変だもの。
後は・・・見た目(ゴメンね)。看取ったのは牡2匹だが、お世辞にも男前とは言えないというか、ええい。要は不細工だったの。
人懐こいし愛嬌たっぷりだけど、見た目は悪い。ああ。

その4匹以外にも、実は「こらあかんわ」的なのが1匹いた。
シャム系の雑種だが、顔だけ見ていたらそこそこ凛々しいブルーアイなのに、フォルムが丸い。あまりに丸い。おまけにしっぽはまさに豚のそれ。くるりんと巻き上がって、肛門が丸見えなのだ。あああああ。

ただ人懐こさは抜群で、私が彼のいる部屋に入ろうとドアに近づいただけで駆け寄ってくる気配がわかる。
そしてドアを開けると熱烈歓迎。フローリングの床でツルッツル滑りながらそれでも必死に私へとすり寄ってくる健気なその姿には「ま、うちで飼うしかないわなあ」といつしか情が移りまくっていた。

しかし!この猫の野望(?)は既に私を踏み台にしての玉の輿だったらしく、本当に、本当にとんとん拍子に彼は栄転の運びとなった。もう信じられないくらい、のご縁。

その後彼はすっかりその家に馴染み、ここが安住の地と理解したらもう、甘えたい放題やりたい放題。里親ご夫婦を僕に、我が家にいた時にしおらしさなんかどこへやら、王様気取りだ。

最愛の猫が病魔と闘っている最中に保護した黒猫のお嬢さんは、半ば押し付ける形で内地の某身内に空輸した。

彼女も、保護した当初は私の顔を見る度「好き好き大好き捨てないで!」とばかり抱き着いて離れなかったのに、帰省の度ふてぶてしく、女王様然とするようになり、私が呼んでも見向きもしなかった。

猫はわかっている。それもかなり敏感に適切に。
自分の置かれている立場を的確に判断し、どう振る舞えばいいのか分かっている、としか思えない。

今我が家には保護猫2匹(1匹は保護当時全く人慣れしていなかった。今はべったり、鬱陶しいくらい甘えてくる。もう1匹は人慣れもまあまあ、愛くるしい容姿なのだが原因不明の脂肪腫らしきものが腹部にあるため譲渡を断念した)と、譲っていただいた猫、そして闘病中の、最愛の猫が残した猫、の4匹がいる。

実は家に入れようと狙っているヤツがいることは以前にも書いたが、そいつが寒くなってきたのにコンスタントに来ない。
本当なら、悠長に構えずとっとと捕獲して強引に家猫にしてしまうのだが、闘病中の猫がいるときに他の猫に少しでもかまけると病状が悪化する。これも前に書いたけど事実で、だから歯痒いことに手が出せない。

経験則からみても、ヤツは馴れたらベタベタな甘えん坊になるはず。
とりあえず去勢は済んでいるけれど、ワクチンも1回は打ったけれど、Fivのキャリアだし少しでも早く捕獲したい。
けれど闘病はまだまだ長引きそうだし(長引いてくれないと困る。なにせ不治の病だから)、ああ、もう!
とにかく、あまり遠出しないように。くれぐれも車には気を付けて・・・と念を送るくらいしかできない。もどかしい。


頂きものの洋ナシが熟し切ったのに、家人は柔らかすぎるから食べたくないと言う。
仕方なく残っていたゼラチンとレモン汁を使ってゼリーにした。
軽くてんさい糖で煮てから、ゼリー液に混ぜ、今冷やしているところ。
家人が禁酒中なので、食後お茶とデザートか果物、という習慣が出来上がってしまった。
これまた頂きもののゼリーだの水ようかんだの、を消費しきっていたところだったので、これが上手いこと固まって、そして美味しいといいんだけど。

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