諦めるか諦めないか、そこが問題だ(?)
部屋の整理をしていてクローゼットの奥から発見した昔の洋服たち。
ブラックフォーマルはかなり厳しいなあ。ウエストベルトがまるでコルセットのような締め付け。もう3キロは痩せないとまず無理だろう。
スーツ。これはOK!ただ如何せんボトムの丈が短くて、オバサンに膝上は厳しいや。
もう一枚はジャケットとワンピのセットアップ。なんと9号である。といっても若干大きめだから実際は11号くらいか。
こちらはまあなんとか。見た目にはきちんと着られている感じだから大丈夫でしょう。でもやはり丈が。あうううう。ま、仕方ない。20代後半の頃愛用していたんだから。
そして紺ブレ。薄手だし、あまりお高いものではなかったはずだが着られればうれしいぞ・・・お、これもイケそう。インにノースリか薄手の半袖くらいなら問題なし。
もう一組スーツ、これはダメだなあ。何しろ色がベビーピンク。しかもボトムはミニ。一応入るけど、そういう問題ではない。あまりに若作りというか無謀。
・・・年齢は膝に出るとしみじみ思った。
鍛えていたらまた違うんだろうけど、膝の出ているボトムがもう全く似合わない。みっともない。切ない。
その他にも独身時代に活躍したブラウスやニットなどを発掘し、当分着るものには困らない。もっと早く絞っていれば買わずに済んだデカイ服を今、古着として売れそうなもの、ダメそうなもの、に分別しているのだが、本当に無駄遣いをしてしまったな。
とはいえ、まだまだダイエットは途上にある。そう、文字通り道半ば。頑張らねば。
そうだ、前出のブラックフォーマルを目標にしよう。そこまで頑張ろうじゃあないか。
今着ているものとは値段が段違い。上質で、しかも2回しか着ていないのだから。
と、ここで思い出した。このフォーマル。
確か独身時代、既にちょっとキツめで、でもデザイン気に入ったし、着るまでに時間があるからそれまで痩せればいいや、と思って結局大してサイズダウンできなくて、葬儀当日は文字通りかなりのやせ我慢をして着ていたような記憶があるぞ。四ツ谷駅近くの某大学のチャペルでお手伝いした時のことだ。
諦めるかどうか、もう少し考えたいと思う。あううううう。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント