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反対!

武豊騎手が「東京オリンピックに競馬を!」と題したコラムを自分のサイトに書いている。
普段から、どんな地方の小さな競馬場でも請われれば乗りに行き、自他ともに認めるザ・競馬、競馬の象徴として今日の競馬人気を定着させた彼を尊敬していたし、リーディング争いから遠のいてもやはり彼がいなければ今の競馬界は成り立たないと思っていた。

でも、それとこれとは別の話。

乗馬や競輪は結局「人」の力が全てだが、競馬は違う。
確かに、鞍上の力の違いは大きい。今年のジャパンカップ馬とか、少し前なら三冠馬を破ったハーツクライもそうだが、乗り役が変われば結果も変わる。
それでも、それは玉石混交(1年に100勝を超える騎手もいれば、一桁の騎手も少なからずいる)の日本の競馬界の中にあってこその話。
万が一競技のひとつに採用されたとして、オリンピックともなれば世界中からレベルの高いトップジョッキーが集まってくるから、その力量に大した差はない。
そうなったら、最終的には馬の絶対能力で勝敗は決まるのではないだろうか。

馬はメダルをもらっても何の意味もない。種馬としての価値が上がる?寿命が延びる?
違う環境の国で水も餌も変わった中で競走を強いられる。それは海外を転戦し馴れている馬には問題のないことかもしれないが、今回のジャパンカップでは他国の馬が殺処分されたし、少し前にはオーストラリアで日本馬が客死した。本国で走っていても起きた事故かもしれないが、そうじゃないかもしれない。
ましてや日本馬なんか、海外遠征する馬の方が圧倒的に少なく、名馬と後に称されるような馬ですら、そのほとんどが海外での競馬を知らずに競走生命を終える。遠征というだけで圧倒的に不利になる。

武騎手は、馬が生き物であるということを思考のどこかに置き忘れているのではないか。

競馬をオリンピックに、などという発想は常人では考えることもないだろう。騎手だからこそ、だろうとはわかっていても、少し彼を見る目が変わってしまいそうだ。

賞金も出ないのに馬を消耗させて得られるのは名誉だけ、なんてレースを使うことができるのは、経済的によほど余裕のある人たちだけではないのか?
もし日本馬が参戦するなら、国を挙げてバックアップしない限り誰も手を挙げないと思うのだが。

私は、競馬をオリンピックの競技にすることは反対です。これ以上この話題が広がらないことを切に願っています。



昨晩、資源ごみに出そうとまとめておいた雑誌に蹴躓いて転倒した。
これがまた綺麗に足が地面から浮き、左肩から落下(?)したため、左ひざの側面と共に床で強打しちゃった。
幸いにもアタマや首は異常なし。でも強打した左膝脇と大腿部に大きな青あざが。
前日には、仕事を終えて事務所を出ようと電気を消してから忘れ物に気づき、横着しないで点灯すりゃよかったものの暗いまま中に入ったものだから右大腿部を机の角で強打。

・・・というわけで、現在私の脚には大きな痣が3つもある。あうううう。
ここのところ、夜テレビを見ながらゆっくり入浴することが唯一のストレス解消法だったのに、右はまだ我慢できても左の方は明らかに温めたらよくなさそうな感じ。これじゃお風呂はダメだなあ。
せっかく2日間お酒飲まないでいられたのに・・・粗忽な自分が嫌いだ。ああ。

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