未だ、すき焼き
2008年の夏以来。
まーた副鼻腔炎だって。あうううう。
かかりつけの耳鼻科は、嗅覚の有無に関して敏感(?)で、匂いがわからないという症状を聞くと俄然張り切りだす(ような気がする)(いや、ホントに)
今回も、すき焼き臭というフィルターで自慢の嗅覚が今一つ、という現状を訴えると即座に鼻水採取、そしてレントゲン撮影と相成った。
結果、アレルギー反応と、左の鼻孔の奥に炎症があり、初期の副鼻腔炎とのこと。前回とほぼ同じ薬を処方された。
抗生剤2種類を、1週ごとにそれぞれ服用するのはいいけれど、問題は鼻孔に直接噴霧するスプレータイプの薬。あれ、本当に苦手なんだよなあ。
それでも、この臭いが早く消えてくれないと何だかとっても「ヤな感じ」。そう、この表現がぴったり。
そこそこ匂いはわかっても、いつものように瞬時にそれを判定できないもどかしさが実に不愉快でたまらない。
そう、ストレートに匂いが感覚として飛び込んでこないとでも言えばいいのかな。とても違和感がある。
早く治さなきゃ。でも、そのおかげで保護猫のバカ尿(ⓒくるねこさん)の臭いがわからなかったからいいか、って、いく(良く)ない!!
保護猫を今朝病院に預け、去勢してもらった。
動物病院→耳鼻科で受付(想定内の2時間待ち)→カフェ→耳鼻科→コンビニ→動物病院→帰宅、というスケジュールだったのだが、自宅に着き、保護猫をキャリーから出そうとして気づいた。
キャリーの中の敷物がぐっしょり。保護猫、放尿していたのだ。
ま、仕方ないな、とケージに彼を戻そうとしてそこでようやく、ケージの中からもバカ尿臭がしてくることに気付いた。
そう、ケージの中に敷いてあったフリースなどにももれなく放尿していたらしい。もう!
帰路の車中でも、尿だらけのケージがデスクの隣にあっても異臭に気づかなかった私の鼻。やっぱり今日病院行って正解だったということか。
土日休診だからあまつさえ混んでいる耳鼻科が月曜日だからなお一層混んでいるだろうことはさっきも書いたけど想定の範囲内だった。だから受付した後カフェでお茶して時間を潰したのだが、いつもなら美味しいはずのチャイがどうも今一つ。
どうやら私自身の体調があまり良くないらしい。
先週、仕事で寒い中半日駆けずり回ったのが響いたのかな。その時は気が張っていたから平気だったけど、同じ場所で動いていた家人も発作を起こしたし、やっぱり心身ともに堪えたみたい。
抗生剤と共に処方された抗アレルギー薬は眠気を催すことがあるそうだ。
その所為かもう眠い。
保護猫の食欲も戻っているし、後は老猫に補液したらもうとっとと寝よう。おやすみなさい。明日はしないといいな、すき焼き臭。
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