凝った料理こそ作りませんが
今、猫5匹分の食事を毎朝晩用意しているのだが、まあ時間がかかること。
まず、腎不全の老猫2匹。うち1匹は最近抜歯したのでドライ(療法食3種をブレンド)をバランスαで先にふやかしておいてから、ウエットと混ぜ合わせる。
もう1匹は、先のドライにほんのわずかペット用かつぶしをかけ、ウエットは別盛りにし、バランスαで水増し。
次いで健康なデブ2匹(いずれも♀)。
こちらはシニア用のカロリー制限ドライを、片方はウエットと混ぜ合わせ、もう片方の分は嘔吐しやすい子なので粗く砕く。ウエットとは別盛り。
そして保護猫は、緩かった便も固まってきたので徐々にドライをi/dからロイカナの子猫用にスイッチ。トータルで25グラム、の割合を変えているところ。
ウエットはi/dかロイカナの子猫用パウチ。これを1食につき半分与えているので(i/d缶なら1/4)、残りは冷蔵庫へ。冷えている分はその都度レンジで10秒程度チンして少し温め、そこにビオフェルミン錠1/4を砕いて混ぜる。
更に、デブ2匹と抜歯老猫には所謂歯みがきサプリを混ぜ込む。
腎不全猫の抜歯していない方には、食前投薬がある。朝はカプセル3つ、夜は4つ。ちなみにこれらカプセルは1つを除いて全て私が中身を詰めている。錠剤1つ、あとの5つは粉末。
・・・いや、食事の支度だけで15分以上かかるのだ。ドライもウエットも、全てグラム単位で測りながらの給仕だから。
15分ありゃ簡単な朝ごはん作れるもの、人間のを。
食器だって、専用の無添加の洗剤を使い、人間用のとはスポンジも分けている。
まあ手間暇かかる分、愛着もわく、というところかな。
どの猫にもそれぞれ良さがあり、どの猫も皆かわいい。少しでも長く一緒にいたい。だから食事の支度も楽しくさえある(というと語弊あり。面倒は面倒)
あ、保護猫は別だ。ヤツとは長い付き合いになるわけにはいかない。いいご縁を探さなければ。
近々来客があるのでボラさんに2日ほど預かってもらうけれど、その後はまたうちに戻すことにした。
ワクチン、去勢、そして肉を付ける、これらをしてからでなきゃ他人様にお渡しなんかできないから。これは保護した私の責任だから。
幸いにして風邪もほぼ治まり、便も固まり、前ほど神経質にこちらが対応しなくても良くなったし、自宅の猫たちも馴れたらしく過度に反応することがなくなってきた。
このまま何とか来月の譲渡会を目指したい。この子なら、ゼッタイいいご縁がありそうだもの。
仕事の関係で入ってきた電話。いつも傲岸不遜なその人の声が妙に優しく気遣わしげで、ああ、そういうことか、と察する。
婉曲に否定したら納得してくれたが、それには、まさか、という思い込み(?)があるからだろう。
嘘をついているわけではないけれど、隠していることがある。でもそれはまだ言えない。
そろそろバレンタインデーだ。
義理チョコを今年はデパートの通販で購入した。自分の(っつーか家人への。それを結局私が食べる)も。
本当は札幌でYVANのそれを買いたいが、行けそうにないので・・・もしかしたら13日にチャンスはあるのだけれど、そこじゃ多分もう売り切れだろうな。
1年に1度、そこしか食べるチャンスがない。でもチョコ好きな方は皆それを知っているからなあ。貧乏舌の私にもはっきりわかるあの美味しさ。
いいなあ、世界のセレブとかって好きな時にあれ買えるんでしょ?ああ羨ましい!(何だこの終わり方)
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