知らず知らず衰えていたという
左肩甲骨辺りの痛みがここ2週間ほど取れない。左ひじに軽い痙攣が起きる。また左腕がだるくて仕方ない。やむなく総合病院内の整形外科に罹ることにした。
ここに来るくらいなら、えにわか北海道整形まで脚を伸ばしてもよかったのだが、諸事情があって本当にやむなく受診してきたわけで、結果は・・・多分オーライなのでしょう。
最初肩のレントゲンを撮り、それを観ながらの診察だったが、先生が私の腕や首の可動域などを調べているうち、「首も撮りましょう」
そして10数分後、シャウカステンに貼られた己が頸椎の画像を見てああ、と納得してしまった。
明らかに、第5、第6頸椎が少し変形している。先生曰く、骨棘も小さく出ていて、それがどうやら神経を刺激しているようだ、とのこと。
10年以上前の頸椎捻挫(要は交通事故)の影響?と訊ねたら先生はいともあっさりと衝撃の一言を口にされた。
「いや、その年齢ならありうることですね」・・・つまり、老化現象だと。あうううううう。よくよく見れば、首のカーブも変だ。微妙に逆方向。
・・・対症療法しかないそうだ。首の筋肉を鍛え、姿勢を正し、ストレッチをして首の可動域を徐々に広げる。
かかりつけだった整体へ通うことの是非を問うたら「首をぐき、っとするようなやり方は勧めません」・・・するんです、そこ。じゃ、ダメだ。
ストレッチやマッサージなどは良いらしい。いっそ買うかマッサージ椅子。
後は末梢神経を修復する薬(プロレナール)、痛み止め(ジクロフェナクナトリウム。また亜鉛飲まなきゃ)、筋弛緩薬(テルネリンのジェネリック。以前テルネリン飲んだの忘れてワイン飲んだらあまりの眠さにほぼほぼ人事不省状態に陥った。正直怖くて飲みたくないんだけど)、そして胃薬(ムコスタのジェネリック)を1ケ月分処方され、それがなくなるころの診察予約をしてきた。
とにかく寝返りを打ちたい。
今は左半身を下にして寝られないので、右下一択。
もともと打たないタイプ(何だそりゃ)だからヘタすれば一晩中同じ姿勢で寝てしまうので、朝、顔の右半分が浮腫んでいることもしばしばなのだ。
だから敢えて意識的に寝返ることにしているのに・・・早く痛みだけでも取れますように。
加齢現象・・・何となく老眼も進んでいる感じだし、精神年齢だけが置いてけぼりということなのでしょう。ああ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント