拍子抜け?
おもいっきり構えていたら、スカされた感じ。何だったんだ。私(と家人)のこの間のモヤモヤ鬱鬱とした時間を返せ!と胸ぐら掴んで詰め寄りたい気分(誰に?)。ああ。
食欲不振、頻尿、と具合の良くない老猫を病院に連れて行ったら、腎機能の低下と心機能の衰えが判明。貧血気味だし、そもそも主訴は膀胱炎の症状だったので、それらを全て治療、ということになった。
膀胱炎は抗生剤、貧血にはエリスロポエチンとペットチニック、腎臓にはカリナール2と状況に応じて補液。
体重が減ってしまっているが、食欲はまだあるのでカリナールをかけたウエットにキドナも混ぜる。
この猫はドライとウエットを混ぜなければ食べないので、ドライも残っていた療法食にした。
あまりガリガリやらない、と決めたので、延命は最小限にするつもりでいるけれど、いざとなったら・・・やるだろうな。
それでも本猫の負担にならない程度に、これだけは厳守しなければ。
腎臓の機能はまず回復はしない。いかに残った機能を大事に使っていくかということだけを考えなければ。
闘病が続くけど、仕方ない。こちらが元気ならいいんだ。全ての猫を看取ってからじゃなきゃこっちも死んでも死にきれないもんね。
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