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北海道にも梅雨はないわけではないけど、この雨は流石に違うか

先日オンエアされた、所謂「家庭の医学」的な番組には驚かされた。
多少は下駄を履かせた演出なのだろうけれど、確か千葉と大阪だったっけ?そんな大都市圏の医療機関のドクターでさえ、あれらの症状などから思い浮かばないの?繊維筋痛症はさておきリンパ浮腫っていう病名が。

多分、国営放送のあの総合診療医シリーズなら、出演する研修医だってファーストオピニオンで当ててしまうのではないだろうか。
だって、ド素人の私でさえ、真っ先にこれらの病名が頭に浮かんだもの。

もちろん出演された方は実際に苦しい、辛い思いをされ、現実にドクターショッピングをされたのだろうけれど、やっぱりどこか番組サイドの演出が疑わしく思えて仕方がない。

ただ、繊維筋痛症に関しては、自分もそうではないかと疑っているので少し調べてみたけれど、明確に他の病気による痛みだと診断されない時点でいわば消去法のように病名を告げられることが多いから、出演された方のケースで医師は、これまでの受診歴で他に異常がなかったことがわかっていればその時点でこの病気を疑うべきだったのではないかなあ。

くどいようだけど、あれだけ大都市圏でたくさん病院があって、それでもああいう状況なわけだ。
じゃあこの田舎町だったら・・・そう考えたらゾッとした。
現に私の今の左肩の症状だって、地元の病院では的外れな診断と投薬しかなされなかったのだから。

ちなみに、私が診ていただいた整形外科の先生2人は、どちらも同じ大学を卒業されている。
性差・・・とは考えたくない。では単純にスキル?いや、これはやはり診ている症例の数の差ではないだろうか。
カンファレンス―地元の病院で行われているかどうかはわからないけど、それをするにしても症例の数も種類も格段に後からかかった病院の方が多いわけで、そりゃどんどんスキルアップしていくのは当たり前だと思う。

そして私も含めて、身を持って実例を知れば都市部の著名な病院にやはりかかりたくもなるし、結果、地域医療との格差が生じてしまうのかもしれない。悪循環だ。

長い時間をかけて真っ直ぐになってしまった(涙)私の背骨。1ケ月やそこらのストレッチで簡単に元には戻らないのはわかってる。わかってはいても・・・現実に痛いからどうしても結果を急いでしまって、だから要らないストレッチなんかを勝手にやって関係ないところまで痛めてしまう。
イケメンPTだって言ってたではないか。指示どおりのことだけやってね、と。

じりじりと不安感に苛まれつつ、朝晩のストレッチを言われた通りに忠実に行い、事務仕事の際には気づいた時に姿勢を正し、立つときは両足にバランス良く体重をかける。
寛ぐ際も、ソファの背中には腰当てのクッションを置く。

最低3か月は頑張ってみて、それでも痛みが引かないなら再度受診することにしよう。がんばるぞ。


外猫、とうとう今朝バッティング。数メートル離れてにらみ合う2匹だが争いにはならなかった。
旧猫が先に来てご飯を食べ終えていたので静かにお引き取り頂き、新猫に話しかけながらご飯を出す。

ただ、様子を見ていると旧の方が弱い感じがする。多分年齢的にも旧の方は5歳を間違いなく超えているし、新の方は2歳にもなっていなさそう。
どちらも去勢してあるから血を見るような争いにはならないかな、とは思うけど、それも希望的観測に過ぎない。

今日は新の方にフロントラインを塗布したのだが、直後、雨!
濡れていなければいいが・・・薬剤が濡れて広がり、それを口にするのが危険なのだが、確かめようもない。大丈夫だといいけど・・・ほら、また降ってきた!
どうかまた元気な姿を見せてくれますように。来週はレボリューションだからね。

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