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プンプン!

神戸で起きた児童連続殺傷事件の加害者が、手記を出版したという。
出版社サイドとこの加害者と、どちらが主導したのかはわからないが、いずれにしても、両者の利害関係は一致していて、そこにご遺族の感情は全く存在していない。

出版社サイドはそれなりの御託を並べて出版を正当化しているが、どんなに取り繕っても拝金主義、センセーショナルな話題性あふれる本を出版して儲けたい。それは否定できないはず。
加害者は、自己顕示欲と贖罪の気持ちとをはき違えているとしか思えない。何の咎もない人を殺めておきながら、のうのうと社会に出て生きていること自体、本来なら許されない―成人だったら間違いなく死刑だったはずだ―のに、更に己が内面をさらけ出すことでいったい何を得ようとしているのだろうか。

受け取りたくないだろうことはさておいて、全ての印税や出版社サイドの収益も含めて売り上げを遺族、あるいはその他の犯罪被害者に寄進するというのならまだ多少なりとも理はあるけれど、恐らくそうではない。
出版社は今頃皮算用に励んでいるだろうし、遺族の方達が声を上げれば上げるほど宣伝になるのだからむしろありがたいとすら思っているかもしれない。

この出版社の本は今後一切買わない。太田出版。


あ、ついでに週刊文春も、だ。
アイドルのお尻ばっかり追いかけて、スクープ撮っちゃったあキャハ、みたいな女性週刊誌と何ら変わらないゴシップ誌に成り下がった文春。今は小説の立ち読みだけしかしていないけど、それで正解みたい。

最初の本に話を戻すと、この加害者は根本的に一生変わらないと思う。今犯罪を犯せば間違いなく過去から全て露わにされて自分が大変な思いをすることになるからしないだけで、とても更生が進んでいるとは思えない。

尾木ママと全く同意見で、私もこの本は読まない。
市川だったか、で起きた若いイギリス人女性殺害事件、その後逃走した犯人の男も手記を出した。あれは幻冬舎だったか。一応印税は被害女性の遺族へ、とされていたが当然受け取りは拒否された。
その場合公益に、とされているようだが、そもそも幻冬舎の利益は確保されていて、それは決して寄付などされない。つまり喜ぶのは出版社だけだ。

幻冬舎も、今回の太田出版も、本が売れさえすればそれで誰が傷つこうが、悲しもうが関係ないらしい。あ、週刊文春編集部もね。

ささやかながら、この3社が出版する雑誌や書籍の不買運動を一人で展開します。

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