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猫のこと、あれやこれや

金曜日の夕方、PCに向かって仕事していたら、私の席からは目に入らないデスクの方から、デブ猫のんちゃんが飛び出してきた。
その直前にガタガタという音がしたので、椅子で一緒に寝ていた老猫ちびと喧嘩でもしたのだろう、と思っていたがその音が止まらない。
気になり、立ち上がって見に行くと、ちびは痙攣していた。てんかん、だ。

椅子の上に置かれていたクッションに爪が引っかかって、宙づり状態になっていたのでできるだけ刺激を与えないようそっと外して床に寝かせる。
その間も四肢をばたつかせ、文字通り足掻いているが失禁はなし。口からは嘔吐ではなく大量の涎。

激しく揺さぶったり大きな声を出したりしがちだが、発作が起きたら只管それが治まるのを待つしかない。
バタバタと足掻いている時にデスクの脚などにぶつかることが懸念されたのでそっと安全なところに移動し、小声で優しく呼びかけ続ける。

その状態は2~3分続いたが、不思議と焦りや不安は感じなかった。
4月下旬に引き続いて2度目だったというのもあったし、皮膚の状態や体重、まぶたの裏や舌の色などからの判断に過ぎないが脱水も貧血も酷い状態ではない。
食欲もあり、体重も3.2キロをキープしている。もちろんアンモニア臭もない。尿はちゃんと出ている。薄いけど。

てんかんは脳や血液の疾患が原因で起こることが多いのだが、血液検査くらいはまあできるとしても、脳となるとMRIも必要となるので我が家の場合は近隣にそういう施設はないから大学病院へ連れて行くしかない。
腎不全末期の尿毒症による痙攣ではないとなれば、原因追及のためにこのご老体を今更精密検査などで消耗させたくはない。

この子の兄猫も実は違う病気で大学病院へ二度連れて行ったが、今にして思えばその通院で体力をかなり消耗させてしまった。

腎不全に関しては補液の準備もできているからいつでもできるし、サプリも療法食も使っている。これ以上のことはしないし、できない。
今回は流石に懲りたので(詳細は書かないが、リンパ腫の猫の時はかなり振り回されて時間もお金もロスしてしまった)ホモトキなどのホリスティック医療にも頼らない。

もしかしたら私たちの目の届かないところでてんかんの発作が起きて吐瀉物を誤嚥したり、高いところ(テーブルなど)から落ちたり、デスクの脚にぶつかったりして逝ってしまうかもしれないが、四六時中見張っていることは不可能だ。

寿命、とある程度腹をくくってやっていく。前にも同じことを描いた様な気がするが、もうそれしかない。

新規の外猫はますます馴れて可愛くなってきたけれど、ちびがこういう状態だから手を掛けることに躊躇してしまう。
もちろん、因果関係、なんてあまりに非科学的だから他の人には言わないけれど、家人もそれなりに私の言い分に信憑性を感じているし、それでも彼も最近は外猫がかわいく思えてきたようで、信じた上ででもなお、家猫化をそれとなく催促するようになった。

悩ましいな。どうしよう。ここまで馴れてくれたら、もうちょっと馴化(?)させて里親探しも可能な雰囲気だ。どうしよう。

取りあえず、今月来る予定(文字通り予定は未定。多分月末)のくそやくたいもない客が帰ったら、決行しようそうしよう。するんだ。

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