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昨晩は大丈夫だった・・・はずが

今朝。悪夢のような事実を知る。
せっかく昨晩はとりたてて悪夢らしい悪夢も見ずに済んだけれど、ある意味もっと辛い悪夢を見た気分だ。でもこれはどうしようもないこと。ただやきもきさせられていたこれまでの時間を返してもらいたいと思うけれど、果たして誰を責めたらいいことなのか。

先日、久々(20年近くぶり?)に新幹線に乗った。時間にしてほんの1時間足らずだったが、そのスピードと、シートの座り心地の良さに驚かされた(普通車なのに!)。
もうすぐ北海道にも新幹線がやってくるが、多分車両設備についてはそうそう他の地域のそれとは差異はないだろうと思う。問題はハードではなくソフト、つまり乗務員の方だ。

頻々と事故を起こす特急車両。何度となく報じられる乗務員の不祥事。そして会社そのもののスタンス―組合が強い、隠蔽体質、等々。

日本の新幹線で起きた乗客の死亡事例は、故意に引き起こされた「事件」によるものだけだ。
その記録を、もしかしたらJR北海道が事も無げに断ち切ってしまうかもしれない、と思うと・・・

新幹線を歓迎しないわけではないけれど、果たして本当に、北海道に新幹線は必要だったのか。九州にあるなら北海道にも、レベルの要望ではなかったと信じたい。

歓迎、といえば東京オリンピック、私は必ずしも開催賛成派ではなかった。
震災復興もままならない地域がある中で、オリンピックともなればインフラ整備も含めて大量に建設資材、人材、が首都に流れて行ってしまえば、更に復興の速度は落ちる。

今になって、当初計画よりも会場建設などにかかる資金が試算を遥かに超えてしまっていることが騒がれているけれど、国立競技場も含めて、個人的には、責任のほとんどは文科省にあると思っている。

国の予算を決めるには、各省庁の担当者が極端に言えばコピー用紙一枚鉛筆一本の積み重ねで事業ごとに経費を積み上げて行って、最終的に総額いくら、という予算要求を立ち上げたのち、財務省の担当者がそれを査定して切り捨てたりして調整の後各省庁に戻し、それを見て更に各省庁が復活折衝を行う、という流れがある(あった、なのかな?もうだいぶ昔に見聞きした話なので・・・)

そもそも何でオリンピック、参加ならまだしも開催をするにあたって文科省が担当しなければならなかったのか。
国交省や財務省、総務省など、省庁の垣根を超えた形で人員を集め、招致の段階から特命大臣を置いてプロジェクトチームのように1つ庁を作った方がよかったんじゃないかな。もちろんそこには開催都市になる東京からも人材が加わるべきだし。

できない、とは決して言いたくないだろうし、既得権益を手放したくない(予算は消化して当たり前、間違っても残して返すなんてこたしない)だろう。
国立競技場問題では安倍首相が業を煮やして鉄槌を下すまで、高を括っていたんでしょうね。たといどれだけ金がかかろうと、それは自分たちが直接負担するものでもないし。

安保関連法案成立に向けての安倍首相の動きは強引だし、如何にもイラついている感じが見ていて不快だったけれど、国立競技場に関してだけ言えばちょっと溜飲が下がったし、好感が持てた。

まあ隣国さんのようなことにはならないだろうし、最終的には何とか帳尻を合わせてそれこそ「終わりよければ全てよし」的なラストを迎えるとは思うけど、そのために被災地にしわ寄せが行くことだけはやめてほしいと心から願っている。

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