とは言え、よくわかってないんだけどさ、法案の内容なんて。
私自身はというと、安保関連法案自体を否定するつもりはない。ないんだけど、まず、憲法解釈を時の内閣が左右することに反対で、それなら国民投票を経て憲法を改正すべきだと思う。
ただ、そんな悠長なことを言っていられないという現実があるのも事実。
ただ、後方支援であっても対テロで日本が「軍隊」を海外に派兵した場合、同盟国と見做されてその手の組織に敵対国扱いされてテロが起きる、という理屈までは、ああ、そうだなあ、と思う。
ただ、自衛隊=軍隊ではないという屁理屈は確かにもう通用しないところに来ているとも思う。
ただ、安保関連法案成立=戦争、とか=徴兵制、とか極論に走っている人たちってどういうスタンスなんだろう、という疑問も感じる。
ただ、沖縄の米軍基地問題については、フィリピンの例を見れば安易に「いらない」とは言えないんじゃないかな。
ただ、あの美しい辺野古の海を見てしまうと確かに考えさせられてしまう。
ただ、あの県知事のやり方は目に余るし、中国を訪問する意味がわからない。そう、米軍基地がなくなってしまえば一番喜ぶのはどこの国でしょう?
ただ、あまりに自民党、というか安倍首相のやり方が強引に過ぎるのも事実。以前も書いたけれど、提出期限を切られた宿題をやり終えようと焦っているようにしか見えない。
ただ、自民党内も一枚岩でない上に、味方のはずの陣地から弾が飛んできちゃったからもう大変。首相補佐官はその後料亭から真っ赤な顔で出てきたところをマスコミに取り囲まれたが、適当にあしらって去って行く姿はとてもその職にあるような人には見えなかった。
しかも、見たこともない若い議員がとんでもない暴言吐くし、以前マスコミ批判をして絞られた中堅議員は全く反省せず相変わらず言いたい放題だし。
・・・本音を言えばそんなことどうでもいい。って感じなんだけど。
国の安全あっての私たちの平和な生活、なんでしょうけどそれどころではない。
時の流れは止められない。誰にも制御できない。ああ、もう何が何でもどうでもいいや。これ以上悪くなることは・・・ないと信じたい。いや、悪くなるのはなるんだけど、って何書いてるんだか。
しばらく脚を運んでいない店がある。気分転換に行ってみようかな。
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