秋だなあ・・・空が高い。

家人がとある講習を受けなければならなくなり、通知が届いていたことすら失念していたので慌てて申込に行ったら、もう既に２カ月先まで予約がいっぱいだと言われてパニック。

ところが、受付の可愛らしいお嬢さんが私たちの顔を見ると「お名前言わないでくださいね！・・・えーと、○○（私の苗字）さん！！」驚いたことに以前、我が家に何度かお届け物をしてくださったショップの店員さんだったのだ。
特段親切に何かした、とかそういうことでもなく、ただ、普通にありがとう、ご苦労様、くらいしか会話をしていない。でも良い印象を持っていたくださったようだ。

そして彼女は何とかやりくりして、来月初旬に空きを見つけて（作って？！）くれた。本当にありがたい。

今、私たちの周りにはたくさんの善意と何割かの欲、が渦巻いている。
どういうわけか、手助けをしてくださる方が現れて、事が順調に進んでいるのだ。
それは、私たちにとってはありがたいが、同時に従業員共通にして最大の敵（敢えて書きませんけどね）にとっても都合のいい事態になってしまって非常に癪に障りもする。

取りあえず家人は新入り猫に日々癒されているし、私は私で、疲れが抜けなくて困っているけれど、おかげで食べても太らないからありがたい。

今日の話がうまくまとまりますように。これはヤツのためではなく、私たちや従業員、そして取引先のため。どうか。