トラブルメーカー!
結局、去勢手術した猫はその後リリースした。
限られた時間の中でどこまで手なずけられるかわからないが、それも彼の運命だ。
実際、あの猫は飼われていたとは思えない。生粋の野良としか思えない。
ケージの中に設置してある段差の角に歯型があった。どれほどケージ生活がストレスになっていたのだろうか。
とりあえずご飯を与えることはしながら根気強くなつかせていくしかない。先例はいくつもあるのだから。
でも、全くなつかないまま姿を消した子もいれば、なつかないまま何らかの病気でどんどん痩せていって、さすがに限界だ、と決死の覚悟で捕獲を考えた矢先、土管の入り口で亡骸を発見した子もいた。
本当に人の手がかかっていない子なら、どこまで順化してくれるかわからない。タイムリミットのそのときに果たして連れて行けるかどうか・・・本当に不透明だ。
どうにかしたいけれど、どこまでできるか。場合によってはボラさんに預託、という手段も考えているけれど、もちろんまだ雲をつかむような話で持っていきようがないし、引き受けてもらえるかどうかもわからない。
正直、公私共に「わやくちゃ」な状態。うちの猫たちが幸いなことに皆元気(小康状態、な子もいる)だからなんとかなっているものの、あまりにいろいろなことが不透明すぎて、どうしていいかわからない。
そんな中、夫婦そろってでしゃばりで、常人には理解できない「フィルター」の持ち主が決まっていた話に割り込んできて大騒ぎを始めた。
彼女が間に入るとまとまるものもまとまらない。案の定、何を焚き付けたのか片方の当事者が態度を硬化させてしまったというではないか。
オブラートにくるみながらも少し強い口調で両当事者に直接話をさせろ。あなたはもう介入するな、と彼女に告げたらやや不服そうではあったが、自分でも手をこまねいていたのだろう。すぐに了解してくれた。
本当に似たもの夫婦だ。まずそろって人の話を聞かない。聞いてもどこをどう取ればそういう理解になるのか、と聞きたくなるような反応を示す。
その反応と理解を己のフィルターでろ過して自分の主観を添加(?)して他所に撒き散らすのだから本当に困るったらない。
いや、本当にバイタリティのある人で、尊敬できる一面もあるけれどそれをプラスマイナスしても・・・もう書くまい。だんだん腹が立ってきた。
両当事者はちゃんとした方たちだから、うまく話がまとまることを願うばかりだ。
彼女たちに限らず、どうしてこうも自分勝手で人を思い通りにしたい、と思う連中ばかりがいるのだろう。もううんざりだ。
某人気漫画が、上川隆也主演でドラマ化された。
見るつもりなんかなかったのに、偶々チャンネルを合わせたら・・・見ちゃった。最後まで。初回は23時半まで。また夜更かしだよ。もう。
原作は読んでいないが、前作(?)をちょいちょいつまみ読みしていたので、加齢を鑑みればキャスティングは合っていると思ってはいた。そして実際見たらもう、イメージぴったり!!
あのセリフ(笑)もちゃんと登場し、その他のキャスト陣も含めてこれは原作ファンもクレームはつけられないのではないだろうか。
来週からの録画予約を早速行ったが、リアルタイムで見たい気持ちもある。こんなドラマ久しぶり。
最近ろくなことがないので、ドラマで現実逃避したい。ああ。もう現実なんかくそくらえだぁ!!
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント