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これまでの仕事を全否定してケロリとしている。妻も、堪り兼ねて声を上げた私を冷ややかに見るだけ。
所詮夫婦は夫婦、似た者同士なのだ。長く勤めた会社の経営者への気持ちが軽蔑で終わるのは本当に寂しい。
当てこすりにも全く気付かず自分の自慢話をし続ける姿に辟易して、食事を切り上げるため、残っていた寿司やおかずを使い捨てのお皿に移し始めたらそれでやっとお開きになった。

我々が汗水たらして稼いだ金を、嬉しそうに計算している浅ましい顔。歳を重ねるごとに卑しさを増すその爬虫類のような顔がもう直視に耐えられないほど醜くて、これで縁が切れると思うと清々する。

激しい雨が少し小止みになった。
早く消えて欲しいが、明日は午後までいるようだ。
好きなだけ好きなものをお持ちになればいい。こちらには関係のないことだ。
幸いにも、こちらの心配事は少しだけ良い方向に向かっていて、あとは私たちが頑張ればいいだけのこと。

多分、来月から本格的に新たな職場は動き出す。私は慣れない仕事に四苦八苦するだろう。
それでも、多少なりとも尊敬できる経営者のためにする仕事だ。

もう直ぐ12月。全てが変わる師走、一生忘れることのない月替わりをあと1時間で迎える。

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だって臭いんだもの

明日、ひとつの区切りがつく。
とにかく、これ以上家人が傷つくことのないよう―若干脆弱過ぎるきらいもあるので、一概に彼を被害者扱いもできないけれど、相手方の人格にも問題が多々あることは間違いない―願うばかりだ。

明日の夜だって、こちらから提案しなければこういう形にはならなかったはずで、それもどうかとは思う。思うけれど・・・ま、仕方ないか。

片付けとか明日の準備とかに忙殺され、今これを書いていながらもとにかく疲れて眠い。
いろいろなものが明日で終わるわけで、それを考えると逆に眠れなくなりそうだ。

思うことは本当にたくさんある。でもセンチメンタリズムに浸っていることもできないくらいいろいろなことが切羽詰っていて、いや、他の人はちゃんとできることが何故私にはできないのだろうか。

考えれば考えるほど行き詰っていくため、つい薬に手を伸ばしたくなるが、これを飲んでしまうとアルコールが摂取できなくなるし、眠れなくなった場合の別の薬も飲めない。飲み合わせ的に大丈夫とは言われているけれど、実際半減期とされる時間の訪れる前に飲んでしまったらべらぼうに寝起きが悪くなってエラい目にあったことがあるから、コワいのだ。

昨晩も寝られなかった。いやせっかく眠くなったというのに、一気に目が覚めてしまう出来事があった。

メイクを落とそうと洗面台に向かったら、頭を下げようとした瞬間あの臭いが鼻先をよぎった。
「カメ・・・か」
どこにいるのか、見た限りでは視界に入ってこない。でも、ある角度に頭を下げるとそこで確かににおう。

排水口かな。勝手に落ちてしまったのかな。きっとそうに違いない、と自分に言い聞かせながら取り合えずメイク落としと洗顔などを終えて部屋に戻り、ソファに腰掛け、お行儀悪くスリッパを脱いだ足をテーブルに投げ出したそのとき!

・・・足、だったのだ。慌てて靴下を脱いで嗅ぐ。右は異常なし。そして左・・・あうううう。悪臭が鼻をつく、
当然スリッパにも臭いはあり、履いていたデニムの裾も臭い。ということは、そうだ、長靴!

玄関に行って嗅いでみる。微かに漂うあの臭い。
まあ、もうゴムに亀裂が入っていて投げようと思っていたから惜しくは無いが、問題はスリッパ。下ろしたばかりのかわいい猫柄だったが、多分この臭いは取れないだろうから泣く泣くゴミ箱行きと相成った。

そんなこんなで(足先を赤くなるまでこすって洗ったり、お気に入りの靴下を漂白剤に浸したり)無駄に時間を過ごし、見えていた眠りのしっぽはあっさりと去ってしまったのだ。

この無駄に利く嗅覚。今のところ役に立ってくれた験しがない。ちぇ。


明日は朝から買い物に行って、午後からは・・・ああ、面倒だ。でも仕方ない。最後のお勤めだと思って作り笑顔(ん?)で頑張ろう。

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あらびっくり

300点の壁どころの騒ぎではない。322点ですって!?

羽生選手のNHK杯、フリーが200点超えでトータル322.4点。驚くのを通り越して呆れてしまった。よくもまあこんな点数(が出るような演技)。

3つの4回転が全て決まったことももちろんそうだけど、スケートそのものが他の選手とは違う。詳しいことはよくわからないけれど、彼は異質、だ。

このフリーの選曲も素晴らしい。陰陽師、という日本古来の存在を切れ長の目をした美青年が舞う。それだけでドラマティックだし、そこにあの確かな技術と表現力だもの、鬼に金棒。向かうところ敵なし。どうしたのかパトリック・チャン。

これから女子のフリーだけど、真央ちゃんはどうだろう。どうか逆転で表彰台に上ってほしい。


来客があるので、保護猫を一時的に避難(?)させたくて、地元のボラさんに預かり依頼の連絡いれたのだが、お返事なし。
そこで家人と知恵を出し合って、ひとつの結論を出した。
とんでもない冒険でもあるけれど、それしか手はない。ああ。

どうか耐えてね。仲間も一緒に連れて行くから。その仲間のほうはとんだとばっちりになるけれど、やはり一人にはしておけないから。仲良し2匹で何とか一晩凌いでね。終わったらたくさんかわいがって、おやつなんかもあげちゃうから。


いくつかの問題を解決した(というかしていただいた)ら、結局公私共に根本的な問題が残った。振り出しに戻った、という感じかな。

公、の方がどちらかというと切羽詰っているから、いろいろ手は打っているもののこれがなかなか・・・
ただ、この件に関しては責任ある立場の人も多少なりとも動いてくれているようで、そこは今までの誰かさんとは大違い。
多少汚い手を使いながらも何とかしたい。しなけりゃ。何で家人はああものんびりしていられるんだ?

私、の方も難航中。どこで聞いたのか、想定外の方から連絡いただいたり、その前には前出のボラさんから情報を提供していただいたりもしたのだが、どちらも知り合いのお宅に近すぎて家人が拒絶するから困っている。
時間的に猶予ができそうなこともあってか、家人がこちらの件でもあまりにのんびりで、私ひとりがやきもきしている状態だ。

ああ、もう時間がない。やることが目白押しなのに、何も終わっていない。
時間が経つのが早すぎてついていけないよ・・・これが歳を取る、ということなのね。(しみじみ)

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・・・ショックだ

ようやくショック状態から少し醒めてきたのでこの話題に触れることができる。

朝のニュースで、「箱根駅伝を走ったことのある男が女性に抱きつき逮捕された」・・・箱根駅伝―正確には東京箱根間往復駅伝競走は、例年シード校9校と予選会からの勝ちあがり11校の20校、かけることの10区10人、つまり200人が走るわけだから、恐らく私の記憶にないような選手だったろう、とタブレットで猫を集めながら顔も上げずにいたのだが、犯人の名を聞いた瞬間私は叫んだ。

「嘘でしょ?!」

傍にいた猫が飛び上がって逃げ出すほどの大声を張り上げてしまったが、それもそのはず、だってそれはかつて応援していた選手の名だったのだから。

名門大学の名ランナーを監督に招聘して、めきめき力をつけていたその大学から、学連選抜ではあるが初めて箱根路を走る選手が現れた。
彼は、山上りの5区を走り5人抜きの快走。私はその姿と一風変わった名前を記憶に焼き付けた。

そして、彼の大学もその後予選会を上位で通過し、彼はまた5区を走る。
この大学は予選会こそ通過できるものの、本戦では一度もシード権を取れないというどこか勝負弱さのある学校だったが、彼も目立つ成績は上げられず、実業団に入ってニューイヤーに何度か顔を出したものの、いつしかその名は会社のサイトからも消えていた。

その後、アスリート、というよりは市民ランナー養成所(?)のような会社のサイトに名が見られて、フルマラソンまで挑戦したのに、競技者としてはもう一線を退いたのか、と寂しい思いをさせられたが、正直このニュースを知るまでその名は忘れていたのだ。

なぜか彼は国家公務員になっていた。試験を受けたのだろう。記憶が正しければ、あの仕事は選考採用はしていなかったはずだから。

彼の身に何があったのかなんてわからないし、知りたいとも思わない。でも・・・悲しい。
飛びぬけてハンサムだったわけではないけれど、ひたむきな走りが好きだった。もともと5区のランナー贔屓、なので彼以外にも心を引かれた選手は数多くいる。今年低体温症で大ブレーキになった選手もその一人だったし。

それでも、彼の逮捕はあまりに衝撃的だった。
まあ、卒業してから時間も経っているし、大学に影響は・・・ない、と信じたい。
どうか動揺することなく、来年の箱根路を思い切り駆け抜けてほしい。

・・・その脚力を、どうして逃走のためなんかに使ったの?君は自分が何を失い、どれほど多くの人たちを悲しませているのかわかっているの?
たいした刑にはならないだろうけれど、彼のこれからの人生が心配だ。あの名前は目立つから。
どうか、ちゃんと更生してこれ以上堕ちていかないように。ファンは祈ることしかできないからもどかしい。

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買い換えました

私は恐ろしく根気が無いので、脱出ゲームでもすぐに攻略法を見てしまうし、ねこをあつめる(笑)にあたっては、攻略サイト詣でに加え生まれて初めてゲームに課金をするという手を使ってとっととコンプリートしてしまった。(ちなみに、一度すればすぐ軌道に乗れるからこのゲームは非常に良心的と言えるだろうな、ってエラそうに)

何しろたったの16GBなのでタブレットにはそうそういろいろなデータを入れられない。
ゲームもクリアしたら消すし、画像は比較的マメにPCへ移している。基本、クラウドは使わない。

日々押しつぶされそうなプレッシャーの中で生きているけれど、徐々にそんな生活にも慣れてきてしまって、失語症になりそうだ。だってほとんど誰とも口を利かないで暮らしていけちゃうんだもの。
街に出かけようと思っても、そろそろ路面凍結の時期だし、そんなに用事もないからなあ。

片付け物もしてはいるけれど、正直はかどらない。やらなきゃいけないけど、気持ち的には落ち着かないから何も手につかないという感じかな。

だから、というわけでもないけれど、タブレットを開く時間がとても多くなった。
FBも始めてみたけれど、リアルでの友人が少ない上に、彼女たちに聞いてみたら誰もFBやっていなかった。私に存在を隠しているのかもしれないけれど、やっていそうにない子ばかりだからなあ。

ちなみに、元彼の名前を調べたら・・・あらら、俗に言う「リア充」ってヤツだ。
さりげなく人脈自慢して、わが子自慢して、ふうん、何だか俗っぽくなっちゃった。つまらない。昔はもっと・・・(略)
もう一人調べたら、名前、なかった。これもわかる。彼はそういうタイプではないから。

現在職場のデータ通信を利用してタブレットも使っているのだが、諸事情により今日から個人で契約してきた。
バッテリー容量でさんざん迷った挙句、携帯性を重視して小さいサイズを選んだ。
便利な世の中になったものだ。これがあれば手軽にネット環境が整うんだから。
テザリングも考えたんだけど、まあ、当座これで行こうかと。

今使用しているガラケーもかなり傷んできて、電波の状態も良くないから本当は買い換えたい。でもこの機種への愛着があまりに強いので、買い換えたくはないし、いよいよ予備機の出番かな。

とにかく、変化が嫌いなので現状はもう耐えられないほどキツイ。でも仕方ない。抗ってもいられない。
今回の通信環境に端を発して、さまざまなことをこれから変えていかなければならず、本当に毎日気が重い。

とりあえず、早く契約が終わりますように。そして・・・もういいや。こっちではどうにもできないことばかりなんだから。

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それでも車の運転は好きじゃない

ひょんなことから手に入ったセカンドカー。
取り急ぎタイヤとホイールを替え、シートカバーを発注した。後はオーディオだけど、ナビはつけないつもりなので、1DINの、でもBT対応にしてNWWMを使おうと思っている。

予定していた機種は入荷待ち(またかよ)←実はメインカーのナビも、メーカー純正部品が入荷待ちなので、こちらは実機はあってもつけられない。ちなみに、オーディオのほうは部品がある。もう。

ここのところ連日のようにカー用品店に通っているなあ。
今日なんて、タイヤ交換の間にとんでもないものを見つけてしまった。別の場所にアップしているからここでは省略するけど・・・何でもコラボすりゃいいってものじゃないと思うが。買ってしまうじゃないのさ。詳細はこちらからどうぞ。

不安な日々をすごしている。
昨日は歓喜に沸いた我が家も、明日になればまた不安定で、愚かな支配者に翻弄される日々に戻る。

本当に、あの自己本位で下衆な男が何故経営者?
世襲という言葉の持つ理不尽さを助長させてしまったこちらにも非はあるのだが、最後のチャンスで果たしてどこまで逆転できるかはわからない。もしかしたら、こうしている間にも何らかの愚かなアクションを起こしているかもしれないのだ。

この計画が水泡に帰してしまったら・・・想像することもコワい。多分あちらの当事者の方が役者が上だからどうにかなるだろうが、ヤツの空疎な中身と下劣な人間性に気づいてしまったら嫌気がさして逃げ出してしまうかもしれない。それが最大の問題点か。

情けないことに、外面だけはいいからその属する組織では悪評は立っていないらしい。
だがこの業界最大の企業の社長と側近は知っている、いかに酷い男であるかを。

これまでいろいろな「上司」を見てきたが、これほど人間性に問題のある人はいなかった。いや、一人いたけど、彼だってまだマシだったと思う。そう、金銭関係は発生しないから。

どうか、この計画が全てうまくいきますように。明日から、いろいろな意味で更に動こうと思っているから、もう後戻りはできないのだ。

ファンの方なら垂涎モノのとあるブツをもらうことになった。どこに飾ろうかな。これくらいの楽しみがあってもいいよねえ?

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休日でした

今日は心穏やかに過ごせる最後の休日かもしれないので、来客も断って遠出してきた。
戦利品はとても素敵なニット2枚。まあそのほかにも猫メシとかいろいろあるんだけど、結局は楽しい時間をすごせたのかな、と。

実は気分が重かった。
前日、アホな経営者があまりにも身勝手なことを言い出したため、動き出しているプロジェクトをぶち壊すかもしれない、という恐怖感もあって、もう薬を飲まないではとうてい楽しい休日になぞできなかった。

それでも、普段3錠飲んでいるところを2錠にしても何とかどん底の状態からは這い上がれたので―イメージとしては、渦巻く不安や恐怖で燃え滾っている炎の地底にフタを乗せて、気配はしつつもそこには落ちないようにしてくれる、そんな感じかな。お薬さん、ありがとう。


PCクラッシュ(正確には違うんだけど)で、音楽のデータが飛んでしまった。ショック。
CDから取り込んだだけではなく有料でダウンロードした曲もあった。10曲程度だけど。
それらは端末に入っているが、どうやらPCには戻せないらしい。あうううう。
で、その端末もどうやらタイマーが発動(涙)されたらしく最近調子が悪い。

・・・とここまで書いていたら、なんと!データ発見しちゃった。
馴染みの業者さんにフォローをお願いしたら、クラッシュしたHDDのデータを復元して外付けのHDDに全部移してくれていた。ちょっとフォルダの構成が変わっていたからわからなかっただけで、今調べたらちゃんと、全部、残っていた!!!
ありがとーMクン。今度何かお礼するね!奥様に焼きもち焼かれない程度に(笑)

これから何かと物入りだし、給与は減るし、もういよいよ正念場だけれど、これも試練と割り切って頑張るしかないのだ。今までがラク過ぎたから、神様が帳尻合わせにこういう状態を作ったのだろう。
ここで頑張れば、またきっといい時がやってくる。そう信じて頑張るしかない。

(おみくじ、末吉でしかもろくなことが書かれていなかったから、初めて木に結んできた。今の私にはそれを戒めとして持ち歩けるほどの強さはないのだ)

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独裁者の功罪

テロが起きたのはパリだけではなく、アラブ諸国では日常茶飯事に自爆テロなどがあり、たくさんの犠牲者が出ている。
シリア難民にテロリストが紛れ込んでいたら、正直判別が難しい。
こんなことを今更言っても仕方がないけど、フセイン政権が倒れなければ、悪ければ悪いなりにアラブ諸国においては一定の秩序は保たれていたのではないか。

私を取り巻く環境は、これから大きく変わっていく。

この10年余、毎年毎年「今年ほどいろいろあった年はなかったね」と年末に家人と話していたが、今年こそ最大の変化に見舞われたと言っても過言ではない。
我が社のフセインは、国がヤバい状況に陥ってきたらアッサリと国民=従業員と商品を全て見捨てた。
そのあおりをまともに喰らった家人は身をすり減らして闘いーかなりその姿勢には言いたいことも多々あったし実際相当強く批判もしたがー、何とかここまでやって来たわけで、私も手伝ったという自負はある。

それが、ようやっと話がまとまりかけ、先のことを考えなければならないがそれなりに手ごたえも見えてきたそのときになって、フセインもどきがわけのわからないことを言い出しやがったので家人もあきれ返ってしまった。

自分の利益ばかり考えて、思いつきで行動しようとするその浅はかさときたら。
これでこの話がパーになったらどうするつもりなんだろう。本当に馬鹿、愚か、守銭奴、利己的。

学歴は表向き(?)あるけれど、実際はきっと頭の良くない人なんだろう。考えたらわかりそうなことも理解できない。
あの金に対する意地汚さはどこから来ているのか。家族はどう思っているのか、それとも家族の前ではその醜い顔を見せていないのか。

こちらのフセインもどきは倒れて当然だ。これがいる限り面倒ばかり起こる。早く縁を切りたい。

これまでいろいろな人間を見てきたが、この人ほど理解に苦しむ非常識人はいない。
よりによってそれが雇用主だなんて、ツイていないにもほどがある。この人と親族の某は多分一生誰からも尊敬されないで一生を終えるだろう。そうでも思わないとこちらが浮かばれない。


明日は少し遠出してこよう。
本格的な積雪シーズンになったら通れない峠道を走って、先方の都合さえ合えば会いたい人もいるし。

あ、そうだ。FBも始めてみようかな。個人的に繋がって(でいいの?)みたい人もいるし。
でも積極的にお友達は見つけたくないなあ。それでも大丈夫かな。もう少し考えてみよう。

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本当に日記だ、こりゃ

久々に、家人以外の人と二人で食事をしてきた。と言っても色っぽい話じゃあなく、近所のボラさんとだ。友人・・・とこちらは思っているんだけど、どうだろう?

多忙な彼女に、この上なくジャストなタイミングで連絡をしたらしく、正直なところ私もOKが出るとは思っていなかった(え?)

とても楽しかったけれど、そもそも人を誘ってご飯を食べに行く、なんてことしばらくしていなかった自分に驚く。
以前の職場では、毎日のようにランチを誰かと共にし、夜は夜で、趣味のサークルに行ったり友人や彼と遊びに行ったり、ピークだった20代後半の頃の手帳を見たらまあ予定がぎっしり!
特に地方への転勤が決まった年の3月なんて、昼も夜も予定ぎっしりで、よく体が持ったものだと感心する。今あのスケジュールで動こうと思ったら多分3日と持たないだろう。

多分、今年1月から始まった「これまで未経験の業務」のおかげで人と接する機会が激増し、多分、ここまでの11ヶ月弱でこれまでの10数年分と同じくらい言葉を発したからなんだろうと思うが、徐々に昔の自分に戻ってきたような気がする。

これからは心機一転、新しい雇用主のために家人ともども頑張ろう。そうやって気持ちを切り替えていかなければ、いつまでも過去を引きずって、怨嗟(大げさかな)の中で生きていくことになってしまう。そんなの悲しいじゃないの。

車だってそう。いつまでも失った愛車を悼んでいては先に進めない。
今の車を大事にしよう。ちょっとアクセルもブレーキも甘いけれど、クセをつかめば運転しやすそうだし。
ただ、無駄に装備が豪華なんだよなあ。その割りに居住性がいまひとつ。不人気車種であることが納得、の・・・あらら、またディスっちゃった。
好きになるよう努力します。しなきゃ。あうううう。


ISをアノニマスが攻撃すると宣言した。
基本的に、霞ヶ関と霞ヶ浦を勘違いしちゃうようなお茶目な(?)連中なので、多分巻き添えを食ってしまうアカウントもあろうが、そこはひとつ目をつぶってもらって、どうか少しでもあの連中にダメージを与えてくれますように。

預言者だって、きっと、自分の命を使ってまで人を殺めろ、とは教えていないはずだ。
宗教を主義主張のために使うな!
見た目上区別はつかないので、何の罪も無い敬虔なムスリムが本当に気の毒でならない。

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どうでもいいことばかり書いてます

フランスのテロはやはりISだった。
次はワシントン、と名指ししていたが、正直あのレベルのテロを事前に察知できなかったフランスに不安を感じるし、日本は大丈夫だろうか、と思わない人はいないだろう。

ワシントンDCで本当にそれが起きてしまったら・・・サミット、東京オリンピック、いずれも警備担当の役所は全て戦々恐々だろうな。
田舎暮らしは不便だが、少なくともテロの危険には晒されにくいから、そこだけはメリットか。

新しい車、どこか軽い。能天気な雰囲気、というかアクセルも、代車ほどではないにせよ以前の愛車よりも反応が良すぎて何かいや。何がどう、ってわけじゃあないし、シートもすわり心地いいけれど、何故だろう、愛せない。

しかも、ひょんなことから軽を一台もらえそうなので、これから通勤、なんてことになったらそっちを重点的につかうことになりそうだ。
この軽、何も装備のない簡素な車だから、いろいろ買い揃えていこうと思う。少しでも居住性を上げていきたい。まずはにおいからだけど(ん?)

それにしても仕事がはかどらない。本当なら月初めに出さなければならない書類なのに、まだ作っている最中、ってどういうこと?

来月の今頃、どうなってるのかな?ああ、想像もつかないや。

それでも、完売したはずの商品がなぜか手元に帰ってくることになったり、嬉しいことがないわけでもないし、家人はそれなりにやる気になっているし、私が我慢して頑張ればいいことなのだろう、多分。

昨日は浮かれた家人に誘われて外食してきた。いきつけの寿司屋のカウンター。
ちょっと贅沢に、なんてことも最後かな。もう贅沢もできなくなるんだから。

冷静になってみれば、何一つ状況は変わらないのだ。いろいろごたごたしてわき道にそれたけど、結果的には当初の問題だけは変わらず残っている。ああ。

さ、今日はもう寝よう(ええっ?!)毎晩、眠くて眠くてたまらない。寝ても寝ても寝足りない。最近じゃ夜中に目を覚ましても、あれこれ考えることすら疲れてできずに寝落ちしてしまうのだ。
早くゆっくりしたいけど・・・そんな日は果たして来るのだろうか。楽しみ過ぎちゃったもんなあ。苦労してないもんなあ。

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手短に

杞憂、といっていいのかどうかはまだわからないけれど、とりあえずそれほどいやな人ではなかった、というのが率直な感想だ。

ただ、私自身は仕事らしい仕事もなくなってしまったので、収入を得るために働きに出る必要が生じてしまった。
果たして事務職があるかどうか・・・あちこちに声をかけてはみるけれど、この性格だしなあ(え?)
もうひとつ探さなければならないものもあるし、そちらのほうが実は切実なんだけど・・・

それでも家人が久々に上機嫌なのでそれはそれで良かったとしみじみ思う。
やっぱり彼もこの仕事にまだ関わっていたかったのだ。思わず今日本音を口にしたので驚いた。

こんな形で迎えた終焉だったから、そしりもまぬかれないと思っていたようで、想定外の周囲のやさしさに触れていろいろと考えを改めたらしい。

それでもあと1年なのだ。それを過ぎればこんどこそ本当にこの仕事ともお別れ。
それまでに悔いのないよう頑張ろう・・・って私にできることはないけどさ。

エンジェル・ハートの冴羽遼、ではなく演じている上川隆也に今ハマっている。
決して顔はタイプではないのに、何故だろう。彼を見ていると柄にもなくときめいてしまう。
普段停滞している気持ちをほんの少し動かしてくれる人。録画している前回分、これから見ます。とても楽しみ。ああ、ゴチ復活してくれないかな。

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2m(推定)の向こう岸

今は普通のデブに進化(?)したけれど、超のつくデブだったときは「あちら側」の売り場に服を買いに行っていた。
人目を気にして、知人がいる可能性の低いSCだったにも関わらず、気恥ずかしさにあまり吟味して買い物をすることもできなかった―そもそもそのコーナーは明らかに品揃えも良くなかったし、選択の余地もなかったのだが―のだ。

多分2メートルほどの通路を挟んで「こちら側」でまあそれでもモノによってはLサイズではあっても好きな服を多彩なデザインの中から選べるようになったが、むしろそうなってからの方が服にお金をかけなくなったような気がする。

選べるからこそ、コーディネートも慎重に考えることができるし、そもそも昔着ていた服をまた着られるようになったから、というのも大きい。

今日は、最後の贅沢(?)とばかりに好きなメーカー(ブランドというにはおこがましい)のニットを2枚買った。
まあまあのお値段だったが、割引セールもあったし、長く着られそうなのでいいかな、と。
これからはこんな贅沢もなかなかできなくなるだろうから、覚悟を決めての買い物だった。大げさかな?

明日、あさって、と大事なお客様が続く。しくじらないようにしなければ明日はない(これは大げさではなく本当のこと)。
午前中に少し掃除をして、お洗濯もしておこう・・・と思ったらなぜか右ひざが痛む。少し前まで、同じ部位でも左のほうが痛かったのに。
特に何をした、というわけでもない。
左ひざの時はかかりつけの柔道整復師から「これは腰からだね」といわれていたが、確かに今も何かの拍子に腰が痛むから、今回も腰が原因かもしれない。

とにかくストレスに日々晒されているので、いつどこがどうおかしくなっても不思議は無い。
でも、食欲は落ちないんだよなあ・・・(涙)
むしろ、嗜好品につい手が伸びてしまって、朝晩の食事の時には食欲がなく、夜中に空腹で目が覚める、という悪循環に陥っている始末。ああ。

買い物の帰りにカフェでお茶していたら、かつての職場の友人から電話がきた。
ちょうど私たち以外に客がいなかったので、お店の方に断って玄関先で話させていただいた(外寒いし)。
・・・お嬢さん、就職ですって!いやだあ、もう。私たちも年とったよねえ・・・と主にこのテーマで(笑)10分ほど話してから簡単な近況報告などして電話を切ったのだが、そう、このお嬢さんは生まれる前から知っている。ホント、他人の子の成長って何でこんなに早いんだろう。

来夏には遊びに来たい、とそのお嬢さんが仰ってくれているそうで、どんな形であるにせよ(ん?)この地にはいると思うのでぜひ会いたいものだ。
多分最後にあったときはまだ小学生だったはず。もう私の顔も覚えていないんですって。そりゃそうだよね。

相変わらず気分はどん底だけど、友人の声ときれいな色のニットとで少しテンションは戻ったかな。
ちなみに、愛車の跡目を継いだ車は乗り心地は悪くないけど、居住性が最悪で、今の時点でまだ愛せそうには無い。
この車と仲良くなれたらもう少し気分も良くなるだろう。
今はまだお互い探り探り、という感じなので、できるだけこまめに運転して癖などをつかみたい。

フランスで大規模なテロ、が起きたのをニュースで知ったが、時間が経つごとに死傷者の数が増えていくことに慄いている。
未だどの組織からも犯行声明は出されていないようだが、現場に居合わせた方々の証言からイスラム系の人間が絡んでいるらしいことは明らかになっている。

これから、アメリカと同盟国である日本にも同じような事件が起きるのだろうか。
便利な都市部に住んでいる人たちを羨ましく思っていたけれど、逆に「隣り合わせ」の恐怖もあるわけで、帰省などで上京するときにはある程度の覚悟は必要になるのかもしれない。どうかな?どうだろう。

今回のテロで犠牲になられた方たちのご冥福をお祈りします。

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いろいろあるんです

いろいろなことがあって、心が体が追いついていかない。でも時間は刻々と過ぎていって容赦がない。

何か落ち度が無いか、忘れていることがないか・・・そんなことを考えていると眠れないし、何とか寝つけても夜中に起きてしまったら最後、もう一度眠ることはまずできない。恒常的な睡眠不足は続く。

そんな私の所為で、最愛の車が無残なことになってしまったのは約1ヶ月前のこと。
幸いにして他の方にご迷惑をかけることはなかったが、衝突安全ボディのおかげで私はほぼほぼ無傷で済んだのに、その車は再起不能な大怪我を負ってしまった。馬で言えば予後不良だ。

エンジン音だけでオイルの減り具合がわかった。スポーティな中に重厚感のあるフォルムは見ても見飽きることがなかったし、燃費は良くないけれど、多分生涯買い換えないだろうとまで思っていた。なのに、あっけない別れ。それも私の所為で。本当にごめんなさい。

代わりの車を探す気力なぞ正直なかったから、馴染みの車屋さんに頼んで丸投げにしてしまったのは結果的に大失敗だった。まあ車両保険の範囲内で、という条件もあったけれど、ふたを開けてみればナビはないし、古いし、他にも致命的な欠点があったが、それらを含め私は多分今回の車を愛せないだろう。あのデザインはないよなあ。

こんなことなら、ケチケチせずにもっと追い銭して(今回も多少足が出ている)もっといい車を買えばよかったんだ。

そりゃ多分長所もあるんだろう。ユーザーのコメントもなかなかの高評価な車のようだし。でも。

これから私がいちばん多く乗ることになるけれど、いずれ街中にでも済むことになったら安い軽かコンパクトカーを買おう。

もうひとつ、大きな買い物をしたいのにモノがない。いろいろ難しいことばかりで・・・白髪が増えた気がする(涙)
以前買った部分白髪染めを使ってみたが、まあまあカバーできるからこれからは愛用することになろう(号泣)

どうなっちゃうのかなあ。ってこんな感じでいいのかしら?大丈夫なの私たち?

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依存?

考えてもどうしようもない。どうにもできないことに巻き込まれている感じ。
でも考えずにはいられなくて、そんなジレンマの中で寝付けない、寝ても夜中に目が覚めてしまい、そこから練られなくなる、という日々を送っている。

不安感は常にあり、それを払拭することができないから、どうにもなくなったときに飲む薬がある。

あまり強い作用はないのだが、当初は1錠で劇的に効果があったそれが、今は3錠飲まなければ効果がないというところまできてしまった。

それでも、飲まなければ飲まないで済むし、多分依存はしていないと思うのだが・・・

こっちを飲むかアルコールを飲むか、という選択を迫られて、昨日は後者を今日は前者を飲んだ。少しだけテンションが上がり、でもとても眠くなってきた。

今日は昨日書いた靴を履いて街までお出かけ。履いているうちに足になじんできたから、この冬は活躍してくれそうだ。良い靴。そう、少しはいいことでもないと、本当にもう生きている楽しみもなくなってしまう。

どうなるのかな?

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もういやだ。

期待していたことが悉く覆される。打ちひしがれている。悲しい。

そう、期待すればするほど期待通りの結果にならなかったときの衝撃が悲しい。わかっているのに。

今日は外出して2箇所のお宅にご挨拶してきた。
1軒目はかつて保護猫を受け入れていただいたこともある元取引先。これからの懸案事項に力になってくれそうな感じでありがたいやら驚くやら。
まあ半分社交辞令だろうけれど、アテにしないで待ってます(笑)

午後からは仕事上大変お世話になった方。
家人の大学の同窓生、まあそれだけではなかろうけれどいろいろ力になってくださった。
2つの頼みごとも何とか聞いてくれそうだが、それは他人のこと。私たちの悩みというか質問というか(ん?)に対する答えは・・・多分最悪だ。ああ。どうしてろくでもない人ばかり周辺に登場するんだ。ああ。

来週が正念場、どうなることか。

もう薬とお酒がないとテンションがあがらなくなってしまった。これじゃいけない。そう思ってもどうしようもない。ポジティブになんか生きられない。羨望と憎悪の中で、今私は自分を見失いかけている・・・ってそもそも自分なんか無いくせに。

もっと自分を律する強さがあれば。自分なりのポリシーがあれば。後悔ばかり。

今日はすんなり眠れるかな?でも夜中に目が覚めませんように。

実家にちょっとした海産物を送った。そのついでに隣にあった古びた靴屋さんのウインドウで無造作に積まれていたセール品の中から1足のかわいい靴を発見。なんと1000円だというので、衝動買いしてしまった。
早速明日から履いてみよう。少しは気分が晴れるかな?そうだといいな。

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人間としては最低クラスでしょう

久々に家人が悔し泣きする様子を見て、これは禁酒させている場合じゃあないとスコッチを出してきて勧めた。

いや、本当にうちの経営者は、経営者としてはもとより人間としてかなり問題があるとしか言えない。
感情的には不具者といっても過言ではないかもしれない。
他者に対する愛情が欠片もない。身内の言うことは盲信してしまうが、他者の言葉はまず素直に聞き入れられない。

とにかく僻み根性と、損をしたくない、という卑しい性根が丸見えで、こんな人がわが社の経営者か、と思うと本当に情けなくなってくる。

これが自ら築き上げた会社であるのならまだしも、親から相続しただけ。偶々、何もせずに手に入ってしまったおもちゃだったから、飽きたら捨てるだけ。まさにそういう状況だろう。

卑しい性根は顔に出るから、年々その顔はゆがみ、皮膚は汚く荒れ、人相がどんどん悪くなっていることに多分当人は気づかないだろうし、聞けば彼の一族は一部を除いて皆同じような性格らしい。そう、自分たちだけがよければそれでいい、という。

あの人には親しい人がいないそうだ。そりゃそうだ、心を開いて話す相手が身内しかいないのだから。

この業界にあっても、これだけ長く組織に属していても、ほとんど友人も知人も、また助けてくれる人もいない。いったいこの人、何をしていたのかしら?

イベントに顔を出したはいいが、我々のそばから離れない。営業活動も何もしないばかりか、どうやら知人の一人もいないらしい。ちなみに我々でさえ、あちこちに知り合いがいて、あちこちで雑談して忙しかったというのに。

ここで悪口書いていても仕方ないけれど、そうでもしなければ気が晴れないのだから。

さて、明日もバタバタします。あさっては手土産片手に遠出。
気持ちを切り替えて、新しいことに目を向けよう。

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連鎖反応?

何故だろう。私の周辺に幸せな人がいない。

ちょっと前まで都会にいた。某身内や関連会社の人などと会って互いの不遇や不満をぶつけ合って、あまり明るい話はできずに終わった。

自分も家人も大変な思いをしているが、とにかくいらいらするのは家人も悪の親玉も、それぞれに違う理由で楽観的に過ぎる。もう少し冷静に考えろよ!とツッコミを入れたくなる。入れるつもりでいるけれど(え?)

先のことも想定できずに、安易に逃げるな!馬鹿じゃないの?
・・・いっそそう言ってやろうかどうか画策中。いつ来るつもりだ?てぐすね引いて待っているのだが。何を言われても言い返してやる。そもそもあんたの無能さが、根拠も無いプライドと人一倍の金への執着と意地汚さがこういう事態を招いたんだ。自覚もないだろうが。

身内にもいろいろなことが起きているが、これがまた何もしてあげられないからもどかしい。
申し訳ないが今は余裕がないの。
今週も、明日から予定がぎっしりだ。
そんな中、少ない人脈がいろいろと助けてくれるから嬉しい。

来週がひとつの山場だろう。どうなることか。本当に先行き不透明。もう逃げ出したいけれどそれもできずにいるからストレスの塊だ、今。

何でこんなに悠長に構えていられるのか本当にわからないよ。
私がした指摘にぐうの音も出ないくせに、いい加減にしてほしい。
ちゃんと考えてモノを言っているの?ねえ、誰がこの仕事をこの先するの?わかってるの?ちゃんと理解してる?馬鹿じゃないの?子供だってわかるよ。

正直いってどっちもどっち。互いに良い様に理解して現実から目をそらして、なるようになる、とでも思っているの?呆れてモノが言えないわ。

本音を言えば落胆している。これほどまでに実務的に無能な人とは思ってもみなかった。
本当にどちらも社会人としては失格だ。というか、どうやって今まで仕事してきたの?

これからどうするつもりなの?いっそ手を引いてしまおうか。そうでもしなければどちらも事の重大さを理解できないのではないか?

私だって、自分に自信が無い。客観的に見て能力がないことくらいわかっている。なのに何故私が表立って動かなければならないの?そもそも責任のない立場なのに。どこまでやらなければならない?繰り返して言うけど、本当に、もういい加減にしてほしい。

ため息しか出ない。でもため息をひとつ吐く毎に幸せがひとつ逃げていくそうだから(かつての部下に言われた。まさに負うた子に・・・だ)もうため息は吐かない。でも・・・あーくそっ!
ここまでラクの先払いをしてしまったのだろうか。これから先私はため息を押し殺して生きていかなければならないのだろうか。そんなこと嫌だ。でも。

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あーくそっ!

なんだかもういろいろ難しくていやになる。

昨晩、円満捕獲したはずの猫、ケージに入れたらまたあの威嚇が始まった。しかもトイレも使えないと来たもんだ。

そして、我が家にちょっと前に仲間入りした猫となぜかケージ越しに見詰め合って、しまいにゃゴロゴロゴロゴロ・・・ん?あんたたち、顔見知りなの?!まさか同じ家から捨てられたとか?!

あの警戒心さえなくなれば、美形だし、貰い手はつきそうだ。来月の譲渡会にはぜひ参加させてもらおう。

来月・・・来月か。

難しいのは人。求人がうまくいかないのだ。今朝も、その件で某所に出向いてきた。本来なら家人がすべき話なのだが、ことこういった実務的な面では家人ははっきり言って使い物にならない。私だって、私自身がすごーく不安でたまらないのに、こんな私が前面にでなければならなのだ。なおいっそう不安だよ。ホント。私なら私なんかに任せないのに(わかりにくくてすみません)

このままなら来月どうなっているかわからないぞ。ああ、頭が痛い。
最終的には頭を下げまくって対応しなければならなくなることは眼に見えているのに、誰のため?何のため?もう全て投げ出したくなってきた。

でもやらなきゃ。週末はちょっとしたお楽しみがあるので、それに向けてもうひと頑張りしなきゃ。家人にもお楽しみを授けたので、楽しんできてください。お土産も用意してあるんだから。少し羽伸ばしてきてね。

さ、仕事のめどがついたので寝ます。疲れた・・・

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決定

一度は馴致を断念した外猫、寂しそうな顔と声で我が家の周りをうろうろしているので、さっきドアを開けてじっとしていたらなんと、自ら入ってきたではないか!

数分好きなように出入りさせてから頃合を見計らってドアを閉めた。まあそこから鳴くこと鳴くこと。
でも近づいても意外に逃げないので思い切って背中をなでてみたら・・・あらら?おちりが上がってますけど?

最初は嫌がっていたのをなで続けているうちゴロゴロが始まり、ぱた、と倒れてぐねぐね。明らかにこの仕草は飼い猫のそれ、だ。ああ。やっぱりそうだったのか。捨て猫決定!あううううう。くそったれ!何匹捨てて行きゃ気が済むんだ?!(って同じ人じゃないとは思うけど)

今はまだ玄関先で戸惑いながら鳴き続けているけれど、多分そう時間をかけることなくこいつは馴れる。そしてべたべたの甘えん坊になる。
とにかく顔立ちが整っているので、もう少し馴れてくれたら多分譲渡会に出せるだろう。そして縁がつながるだろう。

本当はかなり好みのタイプなのだが飼うわけにはいかない。
これから先のことを考えれば、明らかに無理だもの。
残念だけど、いいご縁をさがそう・・・と言いたいが多分頭を下げて譲渡会に出してもらうことになる。だってこちらの手がどうにもならないから。

仕事、家人にとって最悪の状況に陥りそうだ。何とかしてあげたい。でも当の本人があまりにのんきで・・・これを言うのは口幅ったいが、私がいなかったら何もかも立ち行かなくなっていただろう。ホント、どうするの?どうしたいの??

今日も一人若い従業員が旅立っていったが、目をかけていた(家人が)割にはあっさりと行っちゃった。彼女いない歴=年齢、というちょっとコワい子ではあったが、まあ純朴な子だからなあ。いつかいい出会いがあるかもしれないし、ないかもしれないけど(?)彼の人生だから私たちはもうこれ以上何もしてあげられないもの。

さて、いろいろな発送の準備も終わったし、猫も無事捕獲(?)できたし、玄関先でうわんうわん鳴いている猫の声に動じないばあさん猫2匹にも安心したし、寝ましょう。

いろいろな意味でとてもさびしい。泣きたいのは猫じゃなくて私の方だ。

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支離滅裂な文章だなあ

何だろう。疲れているのに眠くならない。
薬―所謂睡眠薬とか睡眠導入剤的なものは飲みたくないし、そもそも持ってもいないのだけれど、お守り代わりに処方してもらっている安定剤的なものを、普段2錠のむところを3錠飲めばそこそこ眠くなることはわかっているので、いざとなるとその手を使って凌いで(?)きた。

でも、最近はそれも効果がなく、かといって、一日5錠×3回まで飲んでいいとは言われていても飲む量は増やしたくない。
依存しにくい薬らしいけれど、そうだからと言って薬にばかり頼るのもどうかと思うし。

仕事、複雑な様相を呈してきた。今日、橋渡しになってくれそうな人が来たが・・・ただのボケた長っ尻で欲深なおじいさんでしかなかった。
聞いてみりゃ自分の自慢話ばかり。挙句「○○してやるからな」・・・頼んでもいないのに。
今日はその後若い従業員の子たちが晩御飯を食べに来ることになっていたから準備をしたかったのに、下手に動くと自分のために用意しているのか、と誤解するだろうこと間違いなし、なので先手を打ってその人の運転手役の方に事情を説明してから席を中座した。

そしてその数分後には運転手さんが促してその爺さんは帰っていったのだが、昔からこの人に関していいうわさを聞いたことがなかったので、この人を「やさしくて素敵なおじさま」などとツイートしていた某女医も信用できない(笑)

公私にわたって、万事が万事こんな感じで混乱のさなかにいるので常に何かを考えているから、だから眠れないんだ。

早く寝ても夜中に目が覚める。そしてあれやこれや考えてしまって目が冴え、眠れなくなる。その繰り返し。
だからなのか、怒涛の宴会週間が終わっても体重がほとんど増えなかった。ちなみに平均睡眠時間はだいたい4~5時間。あら、まあまあ、か。

とにかく人、だ。人を集めない限りこの仕事は立ち行かない。家人はどこまでそれを理解しているのか。何故切迫感がないの?私にはわからない。

早くいろいろなことを連絡したり解決したりしなければならないし、発送業務も半端なくあるのに、ああ、もう頭がおかしくなりそうだ。

外猫は人恋しいのか玄関先から離れない。でも近づけば威嚇し、ドアを開けておいても決して入ろうとしない。この子はなんとしてでも家に入れて馴化させて里子に出すつもりなのだが、どうだろう、ちょっと自信が無い。あまりに警戒心が強すぎるのだ。

それでも今の私たちの境遇は似ている。だからこそ頑張りたい。最後のボランティアだと思っているからこそ、頑張らなければ。

結局私たちはこの地にとどまることになるだろう。というのも、やはり人脈は金脈、家人(と少しだけ私も)が築き上げたそれが今役立とうとしているから。
先だっての私のアクシデントに際しても、ここまで積み上げた信用が助けてくれたといって過言ではない。

もう何もかもが予定通りには進まない。ここまで10数年先払いで楽しんでしまったからこれからツケを払うことになるのだろうか。ああ、もう何書いているのかもわからなくなってきちゃった。

明日は泣かずにいられますように。薬に頼らなくても熟睡できますように。

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悼んでいる暇もなくてごめんね

昨日は最愛の猫の命日だった。
公私共にめまぐるしく変化する状況にあって、偶々昨日は部下を招いての夕食だったし、その後もいろいろあった記念品を彼らが物色するのにつきあい、気づくと彼女が逝った時刻を過ぎていた。

彼らに振舞うためのケーキとは別にショートケーキをひとつ買った。もちろん、彼女に食べてもらうためだ。

11年前の今頃、私は泣きはらした顔で彼女の亡骸を荼毘に付していた。
隣町の火葬場、煙を見上げながら終了時刻までを近所の飲食店で過ごしたが、とにかくほんの少しのスイッチで涙が止まらなくなるのには困った。

きれいな白い骨・・・のはずが、一緒に入れたおやつやおもちゃの色が移ってしまい、ほんのりと緑やピンクに染まった一部の骨がなんとも情けないやらおかしいやら、でちまちまと用意した器に移したっけ。

毎年さまざまな迎え方をするこの日だが、今年はおそらくこれまでにない激動の状況下にあったと思う。
とにかく時々刻々と状況が変わっていく上に想像もつかない展開だものだから、気持ちも仕事も追いついていかない。

それでも辞めていった従業員たちに少しでも不便のないよういろいろな書類を作り、発送の準備を整え、お世話になった皆様へのお礼―これがまたかさばるのよ―を梱包しなきゃならないし、そこにプライベートでも発送しなきゃならないものができちゃってもう文字通りてんやわんや(死語)。

そんな中、家人や私に向けてやさしい言葉をかけてくださる取引先の方々が本当にありがたい存在だ。
察するに、これからお酒抱えてお礼に行く予定の御仁が「あそこの社長はひでーな。のあち夫は相当かわいそうだぞ」的なことを言ってくれているに違いない。

「いつでも遊びに来て」とか「また会いましょうよ」なんて、仕事上もう何の価値もない私たちなのに・・・

とりあえずひと段落着いたんだけど、昼は昼で人を呼んでご飯を振舞う予定。その準備もしなきゃならないんだけど本当に来るのかどうか(え?)

さて、午後からは買い物に行きたいが、出かけて大丈夫だろうか。うーむ。
もう毎日がばたばたしていて、本当に落ち着かない。怠け者にこの状況は本当に辛い・・・あうううううううう。

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