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・・・ショックだ

ようやくショック状態から少し醒めてきたのでこの話題に触れることができる。

朝のニュースで、「箱根駅伝を走ったことのある男が女性に抱きつき逮捕された」・・・箱根駅伝―正確には東京箱根間往復駅伝競走は、例年シード校9校と予選会からの勝ちあがり11校の20校、かけることの10区10人、つまり200人が走るわけだから、恐らく私の記憶にないような選手だったろう、とタブレットで猫を集めながら顔も上げずにいたのだが、犯人の名を聞いた瞬間私は叫んだ。

「嘘でしょ?!」

傍にいた猫が飛び上がって逃げ出すほどの大声を張り上げてしまったが、それもそのはず、だってそれはかつて応援していた選手の名だったのだから。

名門大学の名ランナーを監督に招聘して、めきめき力をつけていたその大学から、学連選抜ではあるが初めて箱根路を走る選手が現れた。
彼は、山上りの5区を走り5人抜きの快走。私はその姿と一風変わった名前を記憶に焼き付けた。

そして、彼の大学もその後予選会を上位で通過し、彼はまた5区を走る。
この大学は予選会こそ通過できるものの、本戦では一度もシード権を取れないというどこか勝負弱さのある学校だったが、彼も目立つ成績は上げられず、実業団に入ってニューイヤーに何度か顔を出したものの、いつしかその名は会社のサイトからも消えていた。

その後、アスリート、というよりは市民ランナー養成所(?)のような会社のサイトに名が見られて、フルマラソンまで挑戦したのに、競技者としてはもう一線を退いたのか、と寂しい思いをさせられたが、正直このニュースを知るまでその名は忘れていたのだ。

なぜか彼は国家公務員になっていた。試験を受けたのだろう。記憶が正しければ、あの仕事は選考採用はしていなかったはずだから。

彼の身に何があったのかなんてわからないし、知りたいとも思わない。でも・・・悲しい。
飛びぬけてハンサムだったわけではないけれど、ひたむきな走りが好きだった。もともと5区のランナー贔屓、なので彼以外にも心を引かれた選手は数多くいる。今年低体温症で大ブレーキになった選手もその一人だったし。

それでも、彼の逮捕はあまりに衝撃的だった。
まあ、卒業してから時間も経っているし、大学に影響は・・・ない、と信じたい。
どうか動揺することなく、来年の箱根路を思い切り駆け抜けてほしい。

・・・その脚力を、どうして逃走のためなんかに使ったの?君は自分が何を失い、どれほど多くの人たちを悲しませているのかわかっているの?
たいした刑にはならないだろうけれど、彼のこれからの人生が心配だ。あの名前は目立つから。
どうか、ちゃんと更生してこれ以上堕ちていかないように。ファンは祈ることしかできないからもどかしい。

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