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だって臭いんだもの

明日、ひとつの区切りがつく。
とにかく、これ以上家人が傷つくことのないよう―若干脆弱過ぎるきらいもあるので、一概に彼を被害者扱いもできないけれど、相手方の人格にも問題が多々あることは間違いない―願うばかりだ。

明日の夜だって、こちらから提案しなければこういう形にはならなかったはずで、それもどうかとは思う。思うけれど・・・ま、仕方ないか。

片付けとか明日の準備とかに忙殺され、今これを書いていながらもとにかく疲れて眠い。
いろいろなものが明日で終わるわけで、それを考えると逆に眠れなくなりそうだ。

思うことは本当にたくさんある。でもセンチメンタリズムに浸っていることもできないくらいいろいろなことが切羽詰っていて、いや、他の人はちゃんとできることが何故私にはできないのだろうか。

考えれば考えるほど行き詰っていくため、つい薬に手を伸ばしたくなるが、これを飲んでしまうとアルコールが摂取できなくなるし、眠れなくなった場合の別の薬も飲めない。飲み合わせ的に大丈夫とは言われているけれど、実際半減期とされる時間の訪れる前に飲んでしまったらべらぼうに寝起きが悪くなってエラい目にあったことがあるから、コワいのだ。

昨晩も寝られなかった。いやせっかく眠くなったというのに、一気に目が覚めてしまう出来事があった。

メイクを落とそうと洗面台に向かったら、頭を下げようとした瞬間あの臭いが鼻先をよぎった。
「カメ・・・か」
どこにいるのか、見た限りでは視界に入ってこない。でも、ある角度に頭を下げるとそこで確かににおう。

排水口かな。勝手に落ちてしまったのかな。きっとそうに違いない、と自分に言い聞かせながら取り合えずメイク落としと洗顔などを終えて部屋に戻り、ソファに腰掛け、お行儀悪くスリッパを脱いだ足をテーブルに投げ出したそのとき!

・・・足、だったのだ。慌てて靴下を脱いで嗅ぐ。右は異常なし。そして左・・・あうううう。悪臭が鼻をつく、
当然スリッパにも臭いはあり、履いていたデニムの裾も臭い。ということは、そうだ、長靴!

玄関に行って嗅いでみる。微かに漂うあの臭い。
まあ、もうゴムに亀裂が入っていて投げようと思っていたから惜しくは無いが、問題はスリッパ。下ろしたばかりのかわいい猫柄だったが、多分この臭いは取れないだろうから泣く泣くゴミ箱行きと相成った。

そんなこんなで(足先を赤くなるまでこすって洗ったり、お気に入りの靴下を漂白剤に浸したり)無駄に時間を過ごし、見えていた眠りのしっぽはあっさりと去ってしまったのだ。

この無駄に利く嗅覚。今のところ役に立ってくれた験しがない。ちぇ。


明日は朝から買い物に行って、午後からは・・・ああ、面倒だ。でも仕方ない。最後のお勤めだと思って作り笑顔(ん?)で頑張ろう。

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