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年の終わりのご挨拶?

今年もあと少しで終わる。
毎年毎年、「今年は人生で一番いろいろなことがあった年だった」と思うようになっていたけれど、本当に今年という今年(?)こそはもう盛りだくさんの、形容しがたい一年だった。

もう一度この一年を繰り返したいか?と聞かれたら、冗談じゃあない!と即答できる自信がある。

楽しいこともなくはなかった。でも、だからこそ反動が大きくて、今、あらゆることが押し寄せてきてパニック状態。

元はといえば、のらくらしていた自分が悪かったのだ。こうはなるはずではなかったにせよ違う形でいずれにしても終わりは迎えるのだから、もっと周到に準備しておけばよかったのだ。

何だか眠いや。今日はジルベスターを楽しみにしているから、録画予約はしているけれど何とかリアルタイムで見たい。バレエを見たい。ボレロを聴きたい。

猫たちは、春先に陽太を失ったけれど他の子は元気に年を越してくれそうだ。
もう増やさないと決めたのに、2匹も若いのを捕まえてしまったのは大誤算。更にその2匹がどちらとも賢く可愛い―特に1匹は完全に家人の心を捉えてしまったからまずもう里子には出せないし、もう1匹は環境の変化に異常に弱いから譲渡会はまあ無理。
里子に出すにせよ、こちらが落ち着かない限りちょっと時間的に余裕がない。

仕事に関して言えば・・・もうどうにでもして状態ではある。正直「めんどくせえ」・・・言葉は悪いがこれが直截の心情だったりして。

背中に背負うものがちょっと大きいので、交渉ごとをするとき多少なりとも気持ちよく緊張する(んん?)

早く諸々片付いて、早く新しい生活を送りたい。やりたい仕事も見えてきたし。
年が明けたら請求した資料も来るので、ちょっと頑張ってみましょう。

それでは皆様、良いお年を。

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疲れるなあ

もういい加減にしてほしい、というのが本音だ。私も家人も。

正直どちらもどちら、でまあ多少シーソーの傾きは違うけれど並べて常識が少々欠落しているのだと思う。

もちろん私たちがマトモで、全て正しいと言っているわけではない。
でもねえ、こういう状態に陥っているのは・・・ま、いいか。私たちがどうこう言ってどうなるものでもないから。

今できることは忠実に動き、少々恣意的な(え?)報告書を提出することだけ。
果たしてお年玉は届くのか。予想外の展開が待っているのか。もはやわけがわからなくなってきた。胃も痛くなるよなあ。食欲も落ちるよなあ。
今日のランチだって、今までむしろ物足りないくらいだったはずのカレーだのに、食べきれなくて少し残したくらいだから。

夜も、本来ならいくつか作るはずだったメニューをすっ飛ばしてお刺身と冷奴だけ。
それでウイスキー(ミズナラ)の水割りをちびちび二人ですすり、おしまい。
私はその後、今日視察してきた物件のレポートをまとめて今提出したところだ。

テレビはアメの5時間SPをやっているはず(もちろん録画してます)。
昨年の今日は、不意打ちのような体調不良に陥っていたなあ。あれから1年か。早かった。いろいろ、本当にいろいろあったのに、終わってみればあっという間だった。

慌しかったけれど、秋口までは本当に楽しくもあった。全くしたことのなかった仕事がとてもスリリングでやりがいのあるものだと知らされた。
でも諸々終わって人が去ったら、面白がっていた自分が滑稽でたまらなくなってしまった。

誤配されていた荷物は正されて、今日本来の受取人の下に届いたそうだ。双方から連絡をいただいた。

どうぞ大事にしてやってください。それしかいえません。

さ、もう少しお片づけしなきゃ。

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・・・・・・

今日もなんとなく一日が終わった。

宅急便の配送ミス、というとんでもない事態に怒り心頭。でも怒鳴りつけても仕方のないことなので、とにかく迅速にケアするよう指示し、多分事態は収束に向かうはずだ。
暮れの忙しいときとは言え、気をつけて、とあれほど集荷時に言ったのに、結局危惧していたとおりのミスをされてしまった。

部屋は片付かない。
今日も妄想の欠片たち(?)や着なくなった衣類、古くなった寝具などを火にくべ、しばしそれを見つめていたらいろいろなことが脳裏をよぎって益々鬱々とした気分になってしまった。

問題は何一つ解決していない。このまま年末年始を迎えるのは精神的に厳しい。
アルコールはついつい口にしてしまうが、幸か不幸か体質的に一定量を超えると気持ち良く、から気持ち悪く、に酔い方が変わってしまうから、必然的に飲酒量は増えない。美味しいのになあ。

我が家の正月は質素だ。
生協の宅配で買った冷凍御節とお雑煮くらいしか食べない。
頂き物の数の子は実家に毎年送っているし、自分用にほんの少し買うくらい。

明日、外出する用があるのでちょっと寄り道して買い物するけれど、正月気分になんて到底なれそうもないから大したものは買わないつもりだ。

カーナビの部品が入荷した、と連絡をいただいたが、驚いたことに店員さんから「モノは確保してあるので、年始のセールのときに来ていただいたほうが・・・」え?どういうこと?、と聞き返したら、セールでは値引きではなく商品券をバックする形で結果的に10%オフになるのだそうだ。
それなりの金額になるから大きい、とは思ったものの、またそこで買い物するかどうかはわからないからなあ。もう少し考えてみて、やはり必要だと思ったら年内に取り付けてもらおう。

さて、部屋に戻って片付けしなきゃ。
まさに現在は「途中経過」なので酷い状態なのだ。果たして年始までに部屋は片付くのか?!

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逝った人―行き先は様々

昨晩はやはり酔っていたようで、文章も内容も支離滅裂・・・でもないか。
意外にまともなことを書いていてちょっと安心した。

この年の瀬にきて、というか晩秋に相次いで二人の知人というか縁者が逝去した。
一人は本当に縁者。家人の兄。もう一人は・・・なんと表現していいのか困るけれど、敢えて書くなら知人、だな。

後者は正直煙たい存在ではあった。来訪を聞くと「え~また来るのぉ?!」これが私の定番リアクションだった。
でも、その方なりにお気遣いをくださり、私に不快感を与えないよう振舞う様はある意味紳士的だった。

来客としては所謂付帯的存在(ん?)で、本体を忌み嫌っていた私にとっては坊主憎けりゃなんとやら、くらいの気持ちではあった。

それが、逝去の報を知ってからというもの何故か心に引っ掛かりができたというか、後悔の念が湧き上がってきて自分でもそれが不思議なほど大きくて・・・

偶々ご本体(?)に会う機会があったので素直にお悔やみの言葉を述べたら、とても意外そうな顔をされていた。そりゃそうだわな。でも言えて本当によかったと思う。

家人の兄は、父を早くに失った彼の父親代わりにあちこち遊びに連れて行ってくれた人なのだそうだ。
酔っ払った勢いでか、夜、ややろれつの怪しくなった口調で電話をくれることがあり、たいていはそれに私が出る。別室で寝ている家人にすぐ電話をつないでしまうこともあるが、偶に私と話が弾んだり、義姉も登場したり、と家人の親族では一番多く会話したご夫婦だ。

家人は長兄、次兄、長姉を失ったがまだ兄が何人かと妹がいる。世知辛い話だけれど、今回の次兄へのお香典は義妹が取りまとめてくれたので、今後もそうなるだろうと想定して彼女の銀行口座用の振り込みカードを作った。

それをしばらく使わないで済めばいい、と心から願っている。



キンコメ高橋。
やっぱり勿体無いよ。あの才能は勿体無さ過ぎる。

某教育評論家が、感情的に批判していたけれど、お笑いの才能や実績とコンビの、それも片方のごくごく私的な性癖とをリンクさせないでほしい。
彼の才能は本物だ。確かに滑舌は最悪だ。でも普通の人を演じさせたら彼以上に普通が演じられる人はそうそういない。

コンビ解散の危機、と書かれている記事を見たが、どう考えても解散以外の選択肢はないだろう。
罪が罪だもの。笑えないもの。人としては文字通り「キモイ」もの。
相方は役者として才能の片鱗を見せている。もし高橋にコンビ愛、というものがあるなら身を引いてほしい。

彼らの新たなネタを見ることはもうないだろう。
我が家に2枚あるライブのDVDを、今日はお風呂に入りながらゆっくりみることにする。

何度見ても教習所ネタと誘拐ネタは面白い。そこにうそなんかない。

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酔っ払いのたわごとです

とりあえずひとつ、懸案事項が片付いて―問題が先送りになっただけのことだが―、今日は酔いが回るったらない。

家人は行きたくもない会合に借り出され、運転手の私はその間クローゼットから発掘した毛布などをコインランドリーで洗ったり、書店でたった一冊だけ残っていたニューイヤー駅伝のガイドブックを見つけて狂喜乱舞したり、とそれなりに充実(か?)した時間をすごせた。

そして、その会合の席で冒頭の件が約束され、更に援護射撃まで得てそれなりに実りのあった会合を終えた家人としみじみ、帰宅して二人でウイスキーで乾杯し、そして酔いが回って・・・実際ここまで文章を打つのに普段の倍の時間がかかっているのだ。かなり酔っ払っているらしい。

疲れたなあ。

いろいろなことが思い通りにいかないけれど、ぎりぎり、タイトロープでも渡っている感じで最悪の事態をすり抜けている。

幸せになりたい。幸せでいたい。でも、私の幸せって何だろう。


キンコメの高橋が逮捕された。
彼らのネタではやはりあの「教習所」が一番好きだ。次が某番組で女優を交えて披露された葬式のネタ。

以前、これも某番組で誰かが言っていたけれど、「一番一般人に近い芸能人」-そう、滑舌も悪いし見た目も特徴ないし、でもどこか気になる人だった。

箱根駅伝の某選手、そして今回。私は疫病神なのか。そうなのか。否、そこまでどっちも好きじゃあなかったぞ。

20年も前から犯行に及んでいたって?じゃ、あの痴漢事件ももしかしたら冤罪ではなかったの?そう思われても仕方ないでしょう?


高橋の幸せって何だったんだろう。
相方の今野はドラマに起用されたりして今後はピンでやっていけるだろうし、どうかそうであってほしい。

バカだなあ。
才能も仕事もあって、偶々性癖に問題があっただけで全てパーだ。
バカだよ。ホントにバカ。ファンや相方の気持ちも考えずに己の欲望にのみ忠実に生きて。


ああ、酔っているなあ。何書いているかわからなくなってきた。

自分の幸せが何かすらわからないのに、他人の幸せなんてわかるわけないもんね。それだけはわかるわ。

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これじゃ備忘録だ

状況は一向に好転しない。そればかりか悪化しそうで・・・もうどうしていいのかわからない状態にあって気持ちが折れそうだ。
本来なら私から休肝日を言わなければならないところを、結局自分も飲みたいからついつい一緒に飲んでしまう。

その代わりといっては何だけど、食欲は落ちてきた。もともと骨格がしっかりしていて、筋肉もそれなりにあるからウエイトはなかなか簡単には落ちないけれど、それでもなんとなく痩せては来ている。いいのかな?いいんだ。

片付け物をしていて、さんざっぱら迷いつつとある「青春の気の迷い」的印刷物(笑)を焼却した。
ありがたいことに焚き火ができる環境下にあるので、炊きつけにした。よく燃えた、妄想と共に(え?)

これからどんどん捨てていかなければならない。できるかな。やらなきゃ。

夜、なかなか寝付けなくなった。薬には頼りたくないので、無理に寝ようとはせず眠りのしっぽが見えてくるまで起きていることにしたのだが、それがなかなか訪れてくれないので困る。
起きていて、片付け物でも始めようものならますます目が冴える。

そんな中、タブレットでのゲーム二つにハマってしまっていて、今はしょっちゅう開いている有様だ。われながら情けない。早くこんな無駄な時間ができないくらい働きたい。

一つ目のゲームの名は「助けて」・・・何てタイトル。要はライン形式で相手からくるメッセージに答えて彼ら彼女らを窮状から救い出す、というRPG的なそれなのだが、これがまた意外に難しい。
ひとつ間違っただけでとんでもないバッドエンディングを迎えてしまうのだ。

何とか9人救った。今3人を救おうとしているが、そのうち一人は既に2度失敗してしまったし、一人は何とかなりそうだけど、もう一人は多分・・・
まあ助け出せたときの嬉しさったらない。そのために頑張っている自分が正直バカみたい。

二つ目は・・・もうおなじみ、「ねこあつめ」これがまあ絶妙なタイミングでバージョンアップしてくるのだ。
しかも、今日は雪が降っていて、BGMもオルゴール。クリスマスバージョン。
ま、猫もご飯もグッズも特にどう変わるというわけではないけれど。

自分がネット依存症であるという自覚はある。タブレットがないと生活できない。というか常に手元にないと不安ですらある。
でも、今の不安定な状態で、何かにすがりたい、何かに現実から逃避したい、という気持ちがそうさせていることもわかっているから、今は開き直って依存することにする。

さ、明日は休みだ一応。暫定的に自分のものとなった軽自動車にシートカバーをつけて、試運転がてら買い物にでも行こうかな。

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息抜き中

まだ宙ぶらりんの状態。もう一思いにいっそ殺してくれ、といいたくなるような状況下で、することもなく(片付けとかはもちろんあるのだけれど)、日々やきもきしながら、結局薬を飲む日々。

なし崩しに禁酒をやめた家人と共に、ほぼ毎晩晩酌をしているが、ウイスキーは体質に合うようで薬と併用していても悪酔いはしないからありがたい。
それでも、去年の年末、アメの特番のときに起きたあの嵐のような時間 はもう二度と味わいたくない。だからほどほどにしている。
もっとも、収入も半減したので今飲んでいるような酒をコンスタントに今のペースでなぞ到底飲めないのだ。

質を下げるのはイヤ。ならば量を減らすしかない。

今夜は年賀状に一筆書くことに時間を費やしているのだが・・・とにかく状況が状況なので、もう何をどう書いていいやら・・・

出したくない人たちには義兄のおかげで出さずに済む。でも、私だけで100枚近く何かしら書かなければならず、ちなみに家人はその半分だ。彼も相当悩んだようだが当たり障りのないことを書いてお茶を濁したとのこと。ま、そうだよな。ある意味彼が一番中途半端な存在だから。

さ、頑張って書こう。あと35枚。先は見えてきたぞ。頑張ろう。

今年も残すところ10日を切った。
毎年毎年、「今年は人生で最も激動の一年だった」とこの時期思うのだが、少なくとも、今年ほど大変だった年はない。
それもこれも、能力も無いのに会社を引き継ぎ、自分の能力の無さを自覚できずにむちゃくちゃな経営をした誰かさんの所為だといっても過言ではない。

明日はクリスマスイブ。
だけどそれを楽しむ気持ちになんかなれない。せめてケーキだけでも、と思って買いに行く予定だが、ご馳走も作らないし、当然ツリーも立てない(猫の餌食になること請け合いだし)。

今年ほど悲しいイブはないだろう。
明日が見えない。これほど不安な夜はない。

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今年は一部の方のみ喪中欠礼です(?)

好きにインテリアなどを設置していいと言われても、予算だってあるし、終の棲家というわけでもないからそれほどイイものを買いたくはない。

それでも最低限寝るところ(つまりベッド)と日中過ごすところ(ソファとか)はまあまあのものを買いたいし、電化製品だって買うものは4つに絞っている。冷蔵庫、オーブンレンジ、食洗器、こたつ。

一番面倒なのは多分カーテンだ。
レールが悉く着いていない(クロス全部貼り変えてるから)ので、まずそれをつけて、更に大きい窓にはオーダーカーテンが必要だし、開き戸にはストッパーもつけなければならない。

古いがかなりのお値段だったテレビ台は大きくて、デッドスペースを生み出すけれどこれは絶対に捨てたくない。

そうなるとリビングのソファとテーブルをどう置くか。またダイニングとキッチンとを隔てるために棚を置くつもりなのだがいいコレクションボードがあるかどうか。

偶々先週末訪ねた義兄の家も、同じようにリビングとキッチンとを分けるように棚を置いていて、これはいいヒントになった。

・・・義兄の家に何故行ったかって?
実は、四十九日だったから。義兄の。家人にとってはある意味父親代わりだったその人は、酔うと勢いに任せて我が家に電話をかけてきた。
確かに酔っ払いのたわごと、ではあるのだが、言葉の端々から弟を、そしてその嫁である私を気遣うやさしさが垣間見えて、これが他人なら絶対に相容れない人だったが、身内と思えばとても好きな人だった。

結局、2度しか会えなかった。
遊びに来るように言っても、言を左右にして決して来ようとはしなかった。理由はわからない。
まあ晩年はあちこち怪我や病気で弱ってしまっていたから致し方ないが、もう少し若い頃、そう10年くらい前だったら余裕でこられたはずなのに。

悔やんでも仕方の無いことだけれど・・・

義兄は息子夫婦と同居していた。
息子の嫁、つまり私の義理の姪(?)はなかなかに気の強い人で、とても親しみやすく気遣いのできる面もありつつかなりキツイこともつけつけと口にするから、どうも同居当時はかなりの確執があったようだ。

でも、基本的に家人の一族は皆一様に明るい。だからじめっとした雰囲気はなく、その確執も雨降ってなんとやら、で今は本当に幸せそうだ。

私もあんな家族の下に生まれたかった。
亡くなった義兄の奥さん、つまり義姉は底抜けに明るくポジティヴで、彼女がもし私の母だったら、そう思うと複雑な気分になる。
実母をどうこう言うつもりはない。ないけれど・・・


さ、もう少しインテリアなどの配置を考えたらとっとと寝よう。
ここのところあまり体調が良くない。原因はわかっている。ストレス。でもこればかりは私にはどうしようもない。ああもどかしい。
明日も仕事で外出しなければならないし、もうとっとと寝よう。疲れたよ・・・

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我が家のルーキー

だましだまし使っていた大型ブラウン管テレビが、とうとう色を失った。いや、これは本当に文字通りで、どうやら色の三原色のひとつ(多分黄色)が脱落したらしい(!?)

そこで小さな液晶テレビをブラウン管の前に置いて凌いでいたが、ついに諦めて先日家電量販店に出向き、かねてから目をつけていた機種を選んで購入した。が、この時期ってテレビ、品薄なのだそうだ。

そして今日、発注から約半月たった今日、とうとう我が家に新顔がやってきた。
私一人ではびくともせず、家人と二人で持ったら多分二人して腰を痛めること疑いなしのブラウン管氏を配送のお兄ちゃん二人はあっさりと持ち上げて運び出していくではないか。

とにかく10年近く動かせなかったものだから、テレビのあった場所はもちろん重石を失ったテレビ台の下も、まあごみだらけ!

諸事情もあって箱をきれいに残したかったし、掃除もしたいし、でルーキーは箱のまま置いて帰ってもらった。

30分くらいかけてテレビ台の上や下や周りを念入りに掃除したあと、まずテレビ台の上に付属の足場(?)を設置し、金具を取り付ける。
そこから先は一人では無理なので家人を呼んで、せーの、で薄いからそんなに重くないテレビを持ち上げて金具にはめ込むだけ。

後は設定をしておしまい。あっさりと新しいテレビは我が家で活動し始めた。
ついでにルーターにも接続したからいろいろな機能も使えるようになった。使わないけど多分。

・・・いや、まあまあきれいな映像だこと。すごいなー新しい機械って。
今後は予算と相談して、だけどいくつか家電を購入しなければならない。でも・・・ああ、またここに戻ってしまうんだよなあ。もう考えたくないんだけど。

うつ病診断テストをやってみたら、十分に疑いあり、という結果が出ちゃったんだけど、どうしよう。
いちおうそっち用のお薬も以前もらったことがあったが、その当時は「何故これを処方する?!」と聞きたくなったりもしたが、今なら十分服用に値する気も・・・どうしよう。

とりあえず流れを見てからだ。全てはそこから始まる。

さ、おうちに戻ってテレビ見ようかな。それくらいしか今は楽しみが無い。仕事もないんだけど。

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恐怖から生還(大げさ)しても現実は更に厳しい

昨日は家人の通院のため、早朝まだ夜も明けきらぬ時間に家を出た。
昨晩からの雨で路面はところどころぬれている。

順調に車を走らせていた家人。横で私がうとうとし出したその時。

急に車が蛇行、ピーピーと車の警告音―ABSの作動を知らせるアラームだ!
・・・そう、車は今まさにスリップしていたのだ。

まず左によれたが路側帯にはじかれて右へ。
対向車が来なかったことが幸いし、かろうじて左に切り替えす。
そして、今度はうまいこと歩道の縁石に左側の前後輪を乗り上げることができたため、自動的に減速して車は無事立て直すことに成功した。

相当焦ったはずの家人が興奮した口調で、危なかった、ともらしているのを聞いて、意外に私は自分が冷静だったことに驚いた。

まず確認した対向車。これがないことがわかると、左側の街灯にぶつかる危険性があったが、それも歩道にうまく乗り上げられたから大丈夫だろう、と。

本来ならスリップしたらブレーキを踏んではいけないし、まずギアを下げてエンジンブレーキを使うのがセオリーだ。
・・・そんなこと書いてるけど、実際同じシチュエイションに遭遇したらできないでしょ?といわれそうだけど、実は既に経験してますの。
ブラックアイスバーンではなく、べた雪でハンドルを取られてしまったんだけど、まずフットブレーキでは制御できないからギアを下げて自然に速度を下げる。

実は昨日、危険な状況はもうひとつあった。対向車線でいい加減凍結した路面が怖くなったのか、突然1台の軽が止まってしまい、その後から来た車もとめりゃいいものを、車間距離をとっていなかったから止められなかったらしく、なんとこちらの斜線にはみ出してきたのだ。

これを間一髪で避けた家人は深々とため息をつき、衝突すると思った、とポツリ。
既に今日のここまでで、これまでの運転人生(?)最大のピンチを2つ味わったそうで(この人事故ったことないし)、病院に着いたときは既に疲れ果てていた。

ちなみに病院は激混みで、8時半に受付を済ませてから、薬まで全て受け取ったのは既に16時近かった。やれやれ。

そこからデパ地下などで買い物をし、車に戻ったのは18時過ぎ。
帰路は特に何もなく―雨は降っていたが気温が高かったので遅い時間でも路面は凍結していなかった。

後で調べたら、高速も含めてあちこちでスリップ事故が起きていたらしい。
そういや、対向車が滑って蛇行していてこちらには来なかったけれどミラーで見ていたらその後も相当滑っていたから果たして大丈夫だったろうか。


こうやって考えてみると人って、ほんのわずかのタイミングで生と死の境目にいるんだな、と改めて思わされる。
今は苦悩懊悩の中でストレスに晒されて、只管結果を待っているもどかしさの中にあり、食欲も意欲もない状態。
処方していただいたお守りをちびちびやりながら日々を生きているけれど、果たしてどこまで私の精神の糸は持つのだろうか。

この仕事に、単なる部外者として遊びで関わっていた頃が懐かしい。
ここにきてもっと違う生き方があった、と思うと関わってしまったこと自体を悔やんだことすらある。

でも今が現実だ。これが現状だ。

来年の年末をどこでどうして迎えているか見当もつかない中で私は毎日結果を待っている。それしかできないから。すべきことは全てやった。後は・・・ああ、もう!

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決断のあとはいつでもこんな感じにグデグデするんですけどね。

なんだかなあ。
決めてからいろいろ迷いや誤算が出てきて、実は昨晩かなり落ち込んでしまった。
私の決断は、実は大きな間違いだったのではないか、と。

ただ、冷静になって考えてみて、今この街で私たちが付き合っている人たちって皆仕事がらみ。損得抜きで付き合っている友人なんていないのだ。
もし家人が職を失い、ただの人になったら、利用価値がなくなったら離れていってしまうかもしれない。

私だってそうだ。
こちらは友だと思っていても、先方はどうだろう・・・と書いてみて、そもそも前者もいないんだもの。

新しい環境で新しい人間関係を作ろう。そうしよう。そうしたい・・・できるかな?やらなきゃ。

実家の家族からクリスマス兼誕生日プレゼントで腕時計を買ってもらった。
今日近所の時計屋さんでサイズ調整をしてきたからすぐにでも使えるんだけど、週末のおでかけまでお預け。
明日も少し遠出するのだが、一緒に直してもらったほかの時計を着けていくことにした。
チェーンが壊れてしまって数年以上使っていなかったそれ、は就職の際に母が買ってくれたものだ。

時計屋のカウンターにいらしたのは齢70を超えた如何にも、の職人さんで、「ああ、これはいい時計ですね」と仰りつつも、中を開けたらほこりだらけごみだらけ、だったそうで、そんな汚れもきれいに取ってくださったとのこと。

ついでに電池の切れていたものや、ワニ皮のベルトが劣化していたものなども合わせて持ち込んでいたので、結構な金額はかかってしまった。

考えてみると、自分で買った腕時計ってひとつもない。
唯一、猫モチーフのおもちゃのような価格のそれを買ったが、某身内にあげちゃった。後は本当に頂き物ばかりだ。

昔の彼からもらった、当時流行のフェイスの枠を替えられるタイプのグッチの時計は留め金が壊れてしまい、しかも実はそれほど気に入っていなかったので塩漬け(?)状態。
他にも男性から買ってもらったものは(家人も含めて)あるけれど、結局使うのは母など身内からもらったものばかり。何でだろ?

今回いただいたものは軽くて、しかもエコドライブで電波時計だから、本来ならデイリーユースモノなんだけど、もったいなくて、偶々週末の予定があったからそこで思い切って下ろせるけど、そんなことでもなかったら到底使えなかったな、しばらく。

さ、明日は朝が早い。そろそろお風呂に入って寝る準備をしなきゃ。
公私共に先の読めない日々。毎日のように状況が変わり、それについていけない日々。
唯一の福音は、食欲が低下したからウエイトが落ち、履けなかったデニムがまた1本履けるようになったことだけか。いや、ホント、これ嬉しいの。

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オバサン家を買う

昨晩、さあいよいよ明日は内覧だ。一応認印と些少ながら手付金も用意して、場合によっては・・・!

そうだ、あそこを見よう。アレを聞こう。あれも調べなくては、などいろいろと考えていたら、ベッドで私が録ったBDを見ていたはずの家人が慌てて部屋に飛び込んできた。
社長秘書から電話があり、大きな宿題を出されてしまったというのである。

到底10分や20分でできることではなく、内覧を諦めかけていた家人の尻を叩き、なんとかノセることに成功。
電話があったのが19時半。原稿が出来上がったのが21時半。それを私が清書し、二人で文章を推敲し、メールで送信したのが22時半。
そこから軽く打上げ(要はちょい飲み)して、頭を目いっぱい使ったから家人も私もなかなか寝付けず、それぞれがそれぞれに夜更かしして今朝を迎えた。

そして、今朝。
快晴の下意気揚々と乗り込んだ1軒目は、実は気に入りさえすれば一気に契約を、とまで思い入れていた物件だった。
実際交通の便も悪くないし、外観は合格。
だが、内装はかなり手抜きというか雑というか、随所に不満のあるもので、まあそれはどうにかできるにしても最大の欠点は、業者さんだった。

売ろう、という意識があるのかどうか。
大手だが、フランチャイズらしい。とにかく何を聞いてもよくわからない、という感じで資料を見たり何処かに電話で問い合わせてみたり、と要領を得ないことはなはだしい。

建物の造り自体は悪くなかったが、多分壁のクロスを張り替えたり、アンテナ線や床の補修などを考えたら、入居までにかなり手直ししなければならないことが判明。しかも仲介物件だから手数料もかかる。

そんなことからかなりの失望感を抱いて、約1時間の視察の後その現場を後にした。

そして2軒目。
場所はそこそこ入り組んだ住宅街の中だ。
でも、フルリフォームされた室内は非常に清潔感にあふれ、様々なものが新品に取り替えられていた。
実は1軒目と建物の面積はほぼ同等。でも敷地面積が若干狭い。それでも北海道様式(?)で車は2台置けるし、小さいながらも庭はある。合格。

エアコンは必要だし、カーテンレールがない。これはつけなければならないし、窓が大きいからカーテンもオーダーが必要だ。
それでも家人がまんざらでもない様子だし、こちらは担当の方がとても感じの良い女性で、売る意識満々だけれど押し付けがましくなく、こちらも家人がお気に召した様子。

そして、午後からも内覧があると聞いた私たちの決断は・・・

今、手元にはいくつもの判を押し、署名(家人が)した契約書がある。
様々な手続きを経て、年明け早々に、私たちは権利書と家の鍵を手にすることになった。
今後何がどうなろうと住む場所は確保できたのだ。全く想定外の地域に、だけど。
それでもこの安心感ときたらどうだろう。それと同じくらい、これまでしたことの無かった「近所づきあい」をしなければならない不安感。

ま、今は面倒なことは考えまい。仕事も大詰め。いろいろなことがいろいろに動いていて、私はもう知ったこっちゃない。
これからはインテリアだのカーテンだのなんだの考えなければ。

オバサン(とオジサン)家を買う、の顛末は以上。
さ、明日も来客があるので忙しいぞ!

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未だ漂っています

漂う船は終着点が未だ見えない状態で、日々様々な障害物に脅かされながら、それでも少しは前進しているのだろうか。

アホがまたぐだぐだと言い出して、家人は怒り心頭ながらもそれを抑え、今の雇用主のために頑張ろうとしている。
ただ、立場が微妙なんだよなあ。
どちらにとってもいい顔なんかしたくないし、しないんだけど、露骨にシーソーを傾けるわけにもいかない。

明日、行けるのかしら?
最悪、1軒目の方は何とかできるけど、2軒目はキツイ。怖い。時期が悪い。不安。

宿題を出されてしまった家人は普段ならしない残業をはじめた。

私も私で何だか落ち着かない。少し悪寒もする。風邪を引いたかもしれない。

落ち着く日はいつ来るのだろう。来週の法事はいけるのだろうか。だからまだ完全に手続きを終えてはいないのだが。

今まであまりにのほほんと過ごしてきてしまったから、今になってこんなツケを払わされて・・・いるんだろうな、実際。もうそうとしか思えない。


保護猫たちは非常に人なれして、かわいい盛りではあるが、片方、家人のお気に入りで飼い猫決定の方は度胸も据わっているから多分譲渡会に出しても問題なく振舞えるはず。出さないけど。

問題はもう一匹の方で、これがまたべらぼうに環境の変化に弱い。
以前書いたかもしれないが、ちょっと部屋を移したらもう威嚇しまくり。これで即里親さんの下へ、ならともかく、動物園さながらの譲渡会会場で果たして落ち着いていられるか・・・まあ無理だろう。

かと言って個人的に里親探しをしている余裕なぞ皆無だし、ヤツは私になれ、私もヤツの存在になれてきているという危険な状態(?)にあって、里子に出すなら早くしなければならないとあせってもいるのだ。


仕事でもプライベートでも猫でも、もう悩み、迷うことばかり。
全て捨てて逃げ出したいと思っても、それもできないし・・・

早く貧しくても安定した生活を送れるようになりたい。ささやかな願いだなあ。

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漂流してます

温泉つき物件は結局NG。
今回話を持ってきた爺さんはいつもそうだ。調子のいいことを言ってこちらをその気にさせておいて、いざとなると尻すぼみ。

構ってちゃん、なのかもしれない、と思ったが、そうではなく単純にそういう人間であるということだ。
これからは話八分、いや五分でもいいか、とにかくその程度に聞いておくことにする。
金に鷹揚なことをほのめかしておきながら、意外にそっちに汚い面もある人なので、いろいろな意味で信用できない。

個人的には、そのエリアも悪くはないと思っていたが、大金(私たちにとって)払ってまで落ち着く場所ではないのだ。別荘ならいいけど。

とにかく周辺事情がコロコロコロコロ変わるため、こちらとしてもどう動いていいかわからない。
全てのことが流動的で、もうこちらには何をどうする手立てもない。

家人は昨晩眠れなかったそうで、今朝は眠い眠いとぼやいていたし、逆に私は私でこの数日睡眠不足が続いたためか流石に昨晩はどうにも起きていられず、アメトーークが始まった辺りで寝てしまい、アラームに起こされるまで久々に熟睡できた。

何しろ寝返らない(文字通り)ので、体が痛い。だから意図的に寝返ろうとする(文字通り)のだが、昨晩はそれさえ無意識に行っていたようだ。就寝時と起床時の体の向きが反転していたから。
でも布団と毛布は乱れがほとんどないから、多分片道だけ、1回だけの寝返りだ。だから寝ても疲れが取れない。あううううううう。

何だか疲れたなあ。
ゆっくり温泉にでも入りたい・・・とはあいにく思わないんだけど(そもそも湯当たりしやすいおで長湯ができない)、しがらみを全て捨てて、どこかでのんびりしたい。
来週はあちこち出かける予定があるけれど、果たしてその時点でどういう状況下に自分たちが置かれているか、全く先が読めないと来たもんだ。

取り合えず明日の視察(?)がひとつの山だ。決めるかやめるかどちらにするか。

誰か助けてくれー!もういやだー!って神頼みは努力している人にしか有効じゃないよなあ・・・

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さながら小舟のように

日々翻弄され続けている。
もう落ち着く日なんて一生来ないのではないか。

家を何とか決める方向に向かっていて、自分たち的には2軒に絞った。つもりだった。
だのに、それをぽろりともらしたばかりにとんでもない邪魔が入ってしまった。
温泉地に、知人が家を持っていてそれを売りに出しているという。
かけ流し、多分月々いくばくかを支払えば好きに使い続けることのできる、既得権益(最近建てられる家には温泉は引けないそうだ)にがっぷり家人が食いついてしまい、先方の都合が着けば明日にでも見に行くことになってしまった。

仕事でもプライベートでも引きずられっぱなし。もうどうしたら?
そんな中嬉しい言葉を家人がもらい、それを聞いて私もええいああもらい泣きしてしまった(?)

とにかく、早く全てが丸く収まりますように。あのアホが少しはまともになれますように。

熱が出てきてしまって、しんどい。

卵がしこたま手に入ったので、久々にシュークリームを作った。まあまあのデキ。
その所為じゃあないとは思うが眠くて死にそうなので・・・おやすみなさい。

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・・・やっぱバカやねん

状況が一変した。
やはり人間性の問題が暴露されてしまい、危惧していたとおりの結果となった模様だ。
まだ決定的ではないようだが、多分修復は困難な状況下で、仲裁者は楽観しているけれど、まあ間違いなく破談になる。

本当に、常識という概念がない。自分の利益以外何も目に入らないのだろう。馬鹿としかいえない。こういうことは学歴でも家柄でもなんでもない。人としての欠落しているものがあまりに多すぎて、もう呆れる。呆れて可笑しさがこみ上げてくる。

急遽住むところを探すことになり、豊富な物件数の、当初予定に無かったエリアに2件ほど候補を見つけた。
近日中に内覧に行って、どちらかを決めてこようと思う。
まあ、もしこれで決めてしまったとしても、だ。話がまとまってもいずれにしても1年ということだったのだから、遅かれ早かれ住む場所は必要だったのだ。

そんなわけで・・・もうここから先はあのアホのためには働かないが、振り回された代償としてここにはあと最低1ヶ月以上居住するつもりだ。光熱費も含めて負担させる。ダメといわれてもそうする。ふざけるな。

もらえる予定の軽自動車も多分パーだ。シートカバーと新品のタイヤ、どうするの?ま、いずれ安い軽を買うつもりなのでカバーはそのまま流用しよう。

さて、家具も必要になるなあ。楽しいような面倒なような・・・

これを読んでいる某身内。まだ親には言わないように。
早ければ最短で年内に引っ越します。場所は・・・決まったら教えるね。

でも、都会で生きていけるかしら・・・あうううう。

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好きにしろ

新しいガラケーはまだ馴染んでくれない。最大の違和感は着メロだ。
とにかく適用機種でないサイトばかりで、妙なメロディしかダウンロードできないし、それらをなんとか設定してとりあえず使えるようにはしたけれど、不満が残る。

時間が解決してくれるだろうとは思うけれど、とにかく使っていこう。


仕事の方では、前の上司があまりにも無能でアホだからいろいろとトラブルが発生している。
そんな中、非常にいい物件が飛び込んできた。
もう、いっそ全て捨てて逃げ出すか。あのアホには付き合いきれない。
とりあえず資料請求し、何なら手付を打ってしまうことも考えている。
後のことは知らない。貰うものはもらったし。

スコッチの酔いが覚める間、もう少し起きていよう。
ウイスキーだけは悪酔いしないのだ。

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買い換えました!

今日のGⅠは所謂伏兵が勝って、びっくりしたけど・・・やっぱり外人ジョッキーって思い切った競馬するな、と感心しきり。

ひとつ気になったのは、負けた人気馬の「天才」ジョッキーが「意味の無い絡まれ方をした」「その(絡んできた)2頭は15、16着だった」・・・名前を挙げてディスっていること。

・・・そういう言い訳をこの人はよくしている。でもそれが競馬だ。それとも審議にでもしろと?
自分だって、決してそういう乗り方はしていない、と言い切れるだろうか。
人気を背負って負けたということは事実だし、勝敗は時の運というではないか。

以前は好きだったけれど、今は正直あまり好感をもてなくなった。今年は好調らしいが、今日みたいな大一番で勝ってこそではないだろうか。



このレースをドコモショップで見ていた。
ちょうどデータを移動してもらっている最中のことだったので。
そう、ついに買い換えたのだ。ガラケーから・・・ガラケーへ(ん?)

もう数年来飼養、もとい使用しているので限界というか寿命というか、とにかく通話がまともにできなくなっていた。

今回は新しい機種を購入したが、どうやら今の時代ガラケーを選択するのはご年配の方が多いらしく(ま、私もそんな年代ですがね)、どうもらくらくホンの要素が強いんだよなあ、説明書見ていても。

着信音とかいろいろダウンロードしたいし、取り合えず待受画面をカスタマイズするところまではマニュアルを見ないででも何とかなった。そう、以前同じメーカーのそれを使っていたことがあったから、おおまかなところは変わっていないことに安堵する。

これから先は慣れるまでの辛抱だけれど、まあそう時間もかからずに使いこなせるようになるだろう。なるよね?なるかな?どうだろう・・・あううううう。

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脱帽です。

某新聞社主催の小・中学生の作文コンクール、優秀作品が掲載されていたのは数日前の朝刊だった。

文部科学大臣賞を満場一致で受賞した作品は、父親が逮捕された、という衝撃的な題材を冷静な筆致で書き記したもので、原稿用紙80枚を超える超大作だったそうだ。

紙面の、要約された作文を読んだだけで、筆者である女子中学生の力量にうならされた。
優秀作品は書籍化されるそうなので、これは来年の3月ぜひ購入して全文を読んでみたい。

ちなみに、父親が逮捕された翌日もこのお嬢さんは登校しているが、クラスメイトは全く平素と変わらない様子で受け入れてくれたそうだ。
これはあくまで私の想像だけど、きっと彼女はクラスでももともと一目置かれる存在だったのだろう。
あれだけの文章を書けるなら、少なくとも文科系の科目は成績優秀であるに違いない。
そして視野の広さと洞察力の深さ。私を含めた並みの大人も顔負けの観察力。同い年のクラスメートなぞ相手にならない(?)のではないだろうか。

ここはもう素直に、彼女を見習おうとすら思った。
逆境にあっても家族を信じ、愛する。そして愛されていることを自覚する。その冷静かつ豊かな感受性を単純に羨ましくさえ思う。




身分が変わって3日目。全く全てのことに馴れない。
おまけに、前の会社の仕事がまだまだ残っていて、それもどんどん湧き出すように出てきて、毎日おたおたしている。ちなみにこれらはタダ働き。文字通りサービス残業。

これらも全て本店にいる事務員にやらせろ、と元上司は言うのだろうか。彼女にはできまい。
いろいろな意味で私たちが築き上げた人脈という名の信用に頼っていろいろなことを進めているのに。

金、金、金。
少しは配偶者はまともかと思ったが、所詮夫婦は夫婦、価値観が一緒だから続いているのだろう。彼女にも失望させられた。

私たちが味わっている寂しい、悲しい、切ない思いをあの連中は多分理解できないだろう。

去り際、彼女が見せた涙。あれは何だろう?およそ滑稽で、こちらからすれば白けさせられるだけの涙。

推測するに、彼女は家人に気持ちを寄せていた時期があったから感傷的になったと思われるが、彼にしてみりゃ「何泣いてんの?泣きたいのはこっちだよ」・・・これほど心に響かない無駄な涙もないわけだ(笑)

さて、明日こそとある業者に電話しなきゃ。なんとしても年内に請求書出してもらわなければ。
あ、もうひとつあるけど・・・どうしよう。もういいや、明日考えることにする。
昨晩は眠れなくて深夜1時過ぎまでうだうだ起きていたから今日は流石に反動でもう眠くなってきた。

明日も頑張ろう。

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一夜明けて

昨日、怒りに任せて書きなぐったエントリを、消そうかどうか迷ってやめた。
事実は事実だから。気持ちは真実だから。

これから2週間程度は本当の意味での片付けをしなければならない。掃除も含めて。
その施設を管理していた女性はルーズな人だったのであちこちが汚れ、くすんでいる。それらをあと2週間である程度片付けなければならない。うんざりだけど仕方が無い。

いろいろ不安はある。でもこれを乗り越えなければ先に進めない。でも・・・足元の梯子をはずされた気分。全てが変わることに私はまだついていくことができずにいる。

言い知れぬ不安感で押しつぶされそうだ。

でも、これまでがラクに生き過ぎていたから、これからツケを払っていくことになるのかもしれない。

生きていさえすれば明日は必ず来るし、私はようやく「普通に生きる」ことを知るのだろう。

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