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予定通りには進まないもので。だっていろいろ気になってしまうんだもの

基本的に何事も長続きしないタイプなので、今やっているお勉強もいつまで続くか自分が一番不安に思っていたりする。
だいたい20時くらいから2時間、テーブルに向かっているのだが、静かだと逆に気が散ってしまうし、かと言ってテレビを点けていたら見ちゃう。
そこでBBCの出番ですよ(笑)
CSで、副音声だけにしたBBCを流していると、あら、これってスピー◯ラーニング?!(んなこたない)
ただの暗号のようにしか聞こえない流暢なイングリッシュも、偶に聞き覚えのある単語が混ざっていたりして、でも強ち方向性としては間違ってはいないのではないだろうか。

一石二鳥を狙って今日も頑張ろう。

今日の大阪女子マラソンは久々に見ていて楽しかった。福士加代子選手を嫌いな人って少ないんじゃないかなあ。
私もご他聞に漏れず彼女が走るレースは気になって仕方がなかった。
今日は、招待外国選手があまり高レベルではなかったこともあり、日本人最高はもちろん、優勝もアリかも、なんて思っていたから、感極まって涙していた増田さんと同じ気持ちで、半べそかきながら彼女のゴールを見届けた。

いやホント、リオ決まりだべ(笑)
彼女の突き抜けた明るさに、きっと引退後解説者のみならずタレントとして狙っている事務所も数多あるだろう。気の早い話だけど。


一昨日の午後から体調がいまひとつで、昨晩も薬を飲んで早めに寝たのだが今朝になってもまだダルさが残っていて本調子ではない。
食欲もあるんだかないんだか、で、とりあえず風呂吹き大根とお稲荷さん作ったけど、食べて食べられなくはない感じ。多少胃はむかむかしているけれど戻すような感じではない。
鼻の具合もいまいちなので早めに耳鼻科に行ったが、蓄膿ではなく風邪だろう、との診断で抗アレルギー薬が処方された。

でもコレ飲んだらてきめん胃に来たんだよなあ。
食前でなければ効果が薄れるし、売薬の胃腸薬でも飲んでください、と調剤薬局では言われたけれど・・・
で、飲むのをやめたらまた鼻の奥で異臭が。困ったなあ。
馴れないお勉強の所為で体も頭も驚いてしまったのかしらん?肩こりも酷いし。

所謂実習的な部分に入ってきたらかなり楽しくなってきたから、意外と向いているのかもしれない。
後は記憶力だな。
法規や規則、設定そして数字を覚えることができるかどうか。ま、衰えてきた脳細胞に鞭打って頑張りましょう。それしかないんだもの。

まあ私はこうやって何かしら頑張ることができているけれど、相変わらずもとの仕事にとらわれている家人が心配だ。
もう、あなたが応援しているものはあなたに何の関係もないんだよ。何ももたらさないんだよ。
あなたの部下たちも新しい環境で新しい人生を歩んでいる。その中で、応援しているだけなんだよ。

・・・こう言ってあげたいけれど、言ったらおしまいなんだよね。
すがるものが他にないから、多分わかっているか、或いは無意識に関心を向けているだけ。
この世界から完全に離れ、知人もいない場所に転居したらこの人、どうなるんだろう。
どうしたらいいのかな。正直自分のことで手一杯なんだけど。


さて、1月も終わる。
思っていた以上にギガ(笑)を使っているので、実はもう限度ぎりぎりなのだ。いつ速度落ちするかわからない。何とか2月は日数も少ないことだしもっと余裕を持ちたいものだ。

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記憶力低下は老化現象?

静かな日常に戻ってしまってみたら、やはり寂しい。

一昨日は某身内を見送って帰宅したと思ったらすぐに外食することになってしまい、帰宅したらもう体が泥のように疲れていて、せっかく届いた通信講座も開封から先には進めなかった。

正直まだそういう気分になれないが、そんなことは言っていられない。
今日は偶々仕事があって(当たり前)日中はそれにかかりっきりだが、明日以降は日中も少し勉強時間に当てさせてもらうことにする。
何とか頑張らなければ。これまで何一つやり遂げたことのない人がどこまでやれるか。

とりあえず昨日少し開いてみたテキストの内容はある程度知っていることばかりだったけれど、逆にさわりだけ、というか、「何故そうなのか」が書かれていないので、結局記憶をたどってみたり調べてみたり、でかなり回り道をしてしまった感がある。

それにしても記憶力が落ちたなあ。
ペン習字の練習―私の字が下手なのは、幼少期からここまで、ほとんど書いた経験がないからだと気づいた。無駄に要領がよく、高校入試くらいまでは大して勉強しなくても成績がそこそこ上位だったためノートなどをまじめに書いてこなかったのだ。正しい書体で字を書くこと、を体が覚えていって初めて個性ある美しい字を会得するのではないか―も兼ねて、ノートに書き出しながら20ページほどテキストを進めていったが、集中力も著しく低下しており、2時間弱で限界が来た。

いよいよこれから数字が登場するというのに、果たしてこんな調子で大丈夫だろうか。
多少なりとも基礎知識があるので、1ヶ月程度、と想定されている最初のカリキュラムをその半分で終わらせたいと考えているのだが・・・ま、頑張りましょう。

もちろん資格取得こそが最大の目的だけど、それ以上に「やり遂げる」ということが私にはも最も重要なことだと考えているので、今回は頑張ってみようと思う。そう、自分への挑戦だ。


録画しておいた「ナカイの窓」を見た。やはりこの人はMCとして優れている。実は役者としてもかなりの才能があり、まあ天は二物を与えない(ごめんなさい)から歌唱力はさておいて(本当にごめんなさい)、ダンスだって相当上手だと思う。

あくまで私の主観ですが、木村拓哉よりも中居正広の方が「芸能人」としては優れていると思っている。

1対4の構図で描かれている記事が多いけれど、今、もし中居君が独立したとしたら彼を干すことがあの事務所の力を持ってしてもできるとは到底思えない。

キムタクのドラマや映画が昔ほどの影響力を持っていないことは数字を見ても明らかだし、森君が在籍していた頃はまだ生まれていなかった子たちにとってSMAPは既に過去の存在。カリスマではもはやありえない。

そんな中で、中居君のバラエティでウイットに富んだMCを見ている若い彼らはどちらをどう評価しているか。
個人的にはもう解散独立、という路線を歩んで欲しい。
確かに、他の3人にとっては茨の道、になる可能性もあるけれど、3人ともドラマやお芝居でそれなりに評価を受けているわけだし、それらが全てジャニーズのごり押しで授かったものではないはず。

可能ならSMAP全員であの事務所から独立して欲しいが、それをしたくない人がいる以上仕方がない。
それにしても、あの挨拶。
あの真ん中で神妙そうな顔をしていた人は、内心何を思っていたのだろう。本気で「オレのおかげなんだからな」なんて考えていたとは・・・思いたくないけれど。

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どっちにしても、って感じなんですけどね

今日は朝からあちこち出かけたが、午後は思いがけなくゆっくりとした時間が過ごせた。

まず、自家用車のスプリング(?)がおかしいと言い張る家人と一緒に自動車工場へ車を運んでみてもらう。結局異常はなかったけれど、確かに何となく走りが変というか、前の愛車と違うというか・・・まあプロがなんともないと仰るならそうなんだろう、と。

午後からは税金の払い込みや仕事で役所に出向き、少し買い物してから行きつけの喫茶店へ。
テーブル席がいっぱいだったので、初めてカウンター席に座ったら、マスターと話し込んでしまった。
田舎町だから経営も大変なんだろうけど、私の斜め後ろの席ではどうやら採用面接的なことが行われていたようで、そういうのって都会の喫茶店ではありがちな光景で珍しくもなんともないけど、この街ではやけに目新しく感じられた。いや、実際、それをできる店ってその店くらいしかないのよね。

1時間近くいただろうか。帰宅してから急いでミネストローネを仕込んで煮込みながら冷凍のバゲットをオーブンで焼く。
ソーセージを焼いて、生野菜とマスタードバターを用意して、今日は簡単にホットドッグがメインだ。
というのも、昼に何故かペペロンチーノを作ってしまったから。我が家ではランチを食べることなんてめったになく、たいていはお菓子とお茶で済ませてしまう。
それなのに、無性に食べたくなった私の提案にあっさりと家人も乗ってきたのにはわけがある。


朝食の最中、吉報とも逆とも取れるような情報が社長からの電話でもたらされた。
先方がダウンしてしまったのだとか。
どうも仲介の機関が強引というかあこぎ(?)というか、相手よりこちらを優先して動いているらしい。本当に困る。わが社が悪者にされるのは、本当に困るの、いろいろな意味で。

・・・というわけで、すっかり食欲のうせた家人は半分も食べずに朝食を終えてしまい、こちらもそれを聞いて同じ状態に陥ったわけだ。で、昼におなかがすいた、と。

いや、もう本当に八方塞もいいところで、心配して電話を下さる方もいれば、当方の社長を快く思っていないらしい元取引先からは探りの電話も入ってくるし、でホント、もう何も答えられないの。だって本当に何も決まってないんだもの。

さ、明日から某身内がやってくる。何度も来ているしいい加減案内する場所もないので、のんびりまったりとしてもらおうと思っている。
近場の日帰り温泉くらいは行こうかな。後は出たとこ勝負でいきましょう。
こちらにもいい気晴らしになりそうだ。

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もっと毅然と対応して欲しかった

甘利経済再生担当大臣の収賄疑惑。
雑誌を読んだわけではないから概略しかわからないけれど、口利きをして賄賂を受け取った、という話らしい。

ニュースソースが雑誌の記事だけ、という状態で野党議員が追求していたけれど、意外にもあの切れ者がしどろもどろで弱腰な答弁を繰り返していたのだから、本当に驚いた。

事実ならもちろん辞任もやむなし、だけれど、果たしてどちらが重いのだろうか、これまでの業績&TPP参加各国の担当者と築き上げた信頼関係(特にアメリカ)と今回の瑕疵と。
もちろん、贈収賄は犯罪だ。でもこのまま甘利大臣を辞任させたら国益を損ねることにはならないのだろうか。

TPPそのものの是非は正直言ってよくわからない。ただ、動き出した時に一番これまでの過程を知り尽くしている人がいなくなってしまって大丈夫なのか。

それにしても野党って、こういう時になると本当に生き生きと動き出すんだよなあ。敵のスキャンダルに乗じてでしか攻撃できないのかなあ。正々堂々と政策で勝負して欲しいと思うのは私だけ?

仕事のことですっきりしない表情の家人。いっそ相手方に電話してみろ、とけしかけてようやっと連絡を取ったらしい。
・・・効果覿面。
膠着状態は変わらないけれど、意外に楽観的な相手の対応に相当安堵したらしい。
で、来週にも私の出番となりそうだ。もう一方の当事者に、情に訴えるメールを出そう、という私の提案が採用されたのだ。
果たしてどうなるかわからない。でもやってみなければわからない。もうわからないことだらけだから何かするしかない。

今日はひとつの決断も果たした。
恐ろしく根気のない、勉強習慣のない私がだ、資格試験に挑もうというのである。大丈夫なの?
まあ思いがけない臨時収入があったことが後押ししてくれた。こんな機会でもなければ絶対に動かないことは自分が一番よくわかっているので、生まれて初めて(え?)本気出してみようと思う。

さて、いろいろなことがあって何一つ動かなかった(?!)1月もあっという間に下旬だ。
こんなペースで過ぎていったらあっという間に春がやってくるだろう。その春をどこでどうやって迎えているか。全く想像もつかないこの現状が早く打開され、何らかの道が早く見えてきますように。

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窓枠に挟まったまま恐らく死んでいるだろうカメムシを見ている。まるで自分のようで。

相変わらず気分が重いままだ。録画しておいたお笑いなどのBDを見ているときは声を上げて笑えるのに、静かな日常に戻るとたちまち顔が固まっていくのがわかる。

尋ねたいけれど、聞くのが怖い。どうしたらいいのか。先方から何もアプローチがないことが不安を増長させる。

かといってこのままにしておいていい話ではない。何もしないでいるということへの罪悪感がよもや自分にあろうとは思ってもみなかった(ん?)

とりあえずやるべきことをやろう。やるべきこと、が正しいかどうかはわからないけれど。


国会でまで話題になっていたSMAPの問題。
結局あの老害姉弟の意のままに決着するということだろうか。
多数のマスコミを味方につけて、自分たちに有利な記事を書かせて、彼ら「4人」を悪者にしてそれで終わらせるつもりなのか。
そもそもこれだけたくさんの男性人気俳優が出てきている中で、今更ジャニーズに媚びへつらう必然性があるのだろうか、マスコミには。

私は好きではないけれどEXILE関係の人たちとか、あるいは松坂桃李のように顔も演技も素晴らしい若手俳優がたくさんいて、音楽だって嵐くらいなものだ、何週間もチャート上に顔を出しているグループは。少なくとも今週のオリコンチャート、シングルのランキングにジャニーズの関連グループはひとつも入っていない。

マスコミはいい加減ジャニーズ偏重から脚を洗っていいのではないか。いつまでもあの事務所に気を使って果たして見返りはあるのか?呪縛から解き放ってやってほしい、SMAP(木村拓哉はさておき)を。そんな勇気のある事務所があったら、マスコミも協力してあげればいいと思うが。

・・・いや、これが全て遠大な仕掛けであって、老害姉弟の評価を貶めて牙城を崩そうと「5人」が企んでいたとしたら。ま、そんなこたないか。

ジャニーズ御用達に身を落としてしまったのか某週刊誌が、某大手プロダクション社長まで巻き込んでヨイショ記事をまた書くようだが、自分たちだけいい子ちゃんになってそれで幕引きを図ろうとしている魂胆が仄見えて不快だ。


多分、自分がどうにもならない先行きの不透明な不安な状況にいるから、妙に彼らに肩入れしてしまっているのだろうと思う。
もちろん置かれている状況は全く違うし、彼らは努力もしていて才能もある人たちだ。
私なぞとは比べものにならないくらい価値のある人たちだ。

だからこそ、今回の件が腹立たしくて仕方がない。誰か、どうにかしてあげてほしい。
これ以上、やれ仕事がなくなる、だのお詫び行脚する、だの老害姉弟サイドの思う壺、の記事を新聞も雑誌もテレビも取り上げないでほしい。それこそが真実だ、と思ってしまう人もいないとは限らないから。

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騒動に思うこと

なんとなく納得のいかない「謝罪」コメント。
不自然な立ち位置。
憔悴しているように見える真ん中の人以外の4人。

・・・結局あの老害の首には誰も鈴をつけられなかったのだろうか。
どんなことにも訳知り顔でツイートしている女性獣医がいるのだが、彼女なぞ何も内幕も知らないだろうに「これから彼らは謝罪を続けなければならない」的なことを書いているが、果たしてそういう問題なのか。

今回のことで,、不祥事を起こして退社した元フジテレビアナウンサーは2、3日の間で全く内容の変わってしまったコメントを平気で出しているし、マスコミも彼ら4人を批判するもの、老害を非難するもの、残留といわれていた一人を英雄視するもの、その一人を裏切り者とするもの、と報道が実に多岐にわたっていて、これでは何が真実で何を信じればいいのか判断できない。

私が老害、と明記するのは、実際このおばあさんが語ったインタビュー記事を見ているからだ。あまりに意固地で身内びいきが過ぎ、世論というものを冷静に見ることができないと確信できたからだ。

個人的には、もうジャニーズ偏重の時代ではないと感じている。
それを証拠に、今活躍しているのは30代もしくは40の声を聞くような人たちばかりではないか。
若い若いと思っていても、既に皆それなりの年齢を重ねている。

確かに、老害の推す「トップ」は一時代を築いた。でも、今その彼はヒット曲もなければドラマにも出ていない。過去の栄光と自分よりも格段に人気のある後輩の援護があってこそ、の活動くらいしか目にしない。

テレビ局も、使えなくなって困るジャニーズのタレントが何人いる?替えが利かない人たちがどれだけいる?
(まあ鉄腕DASHはあの人たちにしかできないし、誰もやらないだろうけど)(彼らもジャニーズらしくないよなあ。いっそ独立しちゃえばいいのに)
挙句、紅白のような歴史ある番組にさえごり押しがまかり通ってしまうのだから、もうジャニーズのタレントに頼る、という風潮は払拭してしまえばいいのに。

個人的には、SMAPはジャニーズから独立して有能なマネージャーを得たうえで大手プロダクションの後ろ盾を得つつ事務所を立ち上げればいいと思う。そうなれば、後に続く者も出てくるだろうし、

お家騒動に巻き込まれた挙句、さらし者にされたようなあの生放送。そうまでしてジャニーズにい続ける必要性があるのか。
とにかく今回の件で私は木村拓哉が嫌いになった。事実がどうかなんてわからない。でも何が事実であっても事実でなくても、あの生放送のときの彼の立ち振る舞いと表情がとても嫌だった。
SMAPのリーダーは中居君だ。どういう事情があっても口火を切るのは彼であるべきだったし、彼がセンターにいるべきではないか。

事の真実が全て明らかになる日が来るのか来ないのかはわからない。だから私の憤りも実は全く的外れなものなのかもしれない。
それでも私は彼ら4人を支持したい。できればジャニーズ事務所を5人そろって飛び出してほしい。あの老害の暴君が君臨する理不尽な会社から開放されてほしい。



暴風雪は、私の住んでいる地域を避けているかのようで、昨晩は風こそ強かったけれど雪は拍子抜けするくらい少なかった。
気温も生ぬるい(それでも氷点下ですが)し、豪雪に見舞われている地域の皆様に申し訳ないくらいだ。

首都圏はちょっとの降雪で交通機関が麻痺したり、と交通インフラの脆弱さが目立つがこれは仕方ないこと。だって「普段」のレベルが違うもの。北海道民の1月の「普段」に除雪と冬靴と冬タイヤは欠かせないけれど、内地の皆様には全く無縁の装備でしょ?

凍結路面には皆様くれぐれもお気をつけください。私は未だに凍結路面での転倒を経験していないけど、それは信じられないくらい慎重に歩いているから(のろい、とも言う)。
運転も慎重だ。どんなに後続車両に煽られようともスピードは上げない。っていうか、よくそんなに速く走れるなあ、と感心してしまう。

今年は雪も少なめだったが、これから多分帳尻合わせのようにどこかでドカ雪が降るはずだ。例年そうだから。
そんな雪が全て解けるころ、SMAPがいい方向に進んでいて欲しいと願わずにはいられない。

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いやびっくり、うちの近所並みの積雪量じゃないの、都心。
心配になって某身内にメールしたら、案の定電車内で立ち往生、という返事が送られてきた。

こちらじゃ11月も中旬に入ればほとんどの車がスタッドレスを履く(チェーンはまず使わない)。もうこれは常識なので、そもそもスタッドレスタイヤを持っていない人はいない。
冬用の靴を、私はスパイク付きから防滑仕様のものまで数足持っているが、多分首都圏でそんな靴は端から売られていないだろう。

まあ、こちらでも雪に馴れた方たちはフツーの靴ですたすた歩いているけれど、流石に私は無理。
ちなみに車の運転では、タイヤ性能は上がっていてもやはりブラックアイスバーンは滑るし、べたべたに解けてしまった雪道はタイヤを取られる。雪の多い地方に住んでいて一度も怖い思いをしたことがない人はいないはずだ。

幸い、私はそのべた雪でハンドルを取られて蛇行運転した経験はあるが対向車もなく事故には繋がらなかった。

あのスキーバスの事故だって、当時は乾いていた路面もちょっと降れば凍結路面になるから危険度は増す。もっと被害が大きかったかもしれない。いや、14名もの方が亡くなったのだから十分大きい被害だけど。

スキーバスには一度だけ乗った。碓氷峠は別の機会に日中通ったことはある。
前者は確か石内丸山だったと思う。帰路がすごい渋滞で、終電前に東京駅に到着予定だったのに間に合わず、大して仲もよくなかった女友達の家に泊まって、聞きたくもないコイバナ(ほぼ自慢話)を聞かされたことを覚えている。

碓氷峠は・・・車酔いが辛かったことだけしか記憶がない。

あの、車中泊、ってぇのは若くなくっちゃできねぇやな。
―出先で何処かの爺ちゃんが連れの婆ちゃんに話していたけれど確かにそのとおりだ。

赤倉に行ったときは夜行列車だったが、寝台ではないので普通車両で寝ざるを得なかった。
記憶は定かではないけれどそんなに混んでいなくて、ひとつの車両を私たちのグループで貸切状態だったと思う。
まあ軽い興奮状態だったこともあって、ほとんど睡眠は取らなかったけれど今同じ行程で出かけたら到着時点でヘロヘロになっていただろう。

それでも若者たちは行く。往復車中泊というとんでもないプランでもツアーバスが足りなくなるほどたくさんの予約が入っている、らしい。

今回亡くなられた大学生の方たちは特別経済的に困窮しているようには見受けられず、そうなると安さを優先したのは必然ではなかったのかもしれない。
もっと高くてもっと身体的に楽なツアーもあったのに、「学生らしい」慎ましやかな選択をしたのだろう。きっと皆堅実で現実的で、でも若さが体力がある人たちばかりだったのだ。

ただ、競うように彼ら彼女らのプライバシーを調べては、「亡くなってしまったことが如何に惜しいか」を次々公表しているマスコミには違和感を覚えずにはいられない。

ご遺族や親しい友人に無神経にマイクを向ける連中は、その方たちの悲しみにズケズケと土足で踏み入れ、その弱さにつけこんでいる。醜い。ゼミの学生を失った尾木教授に関しても、この期に及んで「尾木ママ」と表現している記事にはあきれ果てた。

運転手もお二人亡くなられたが、責められるべきはバス会社であって、実際特別監査に入った国交省の職員が嘆いたほど杜撰な経営だったという記事も見た。
そして最低基準を下回る金額で業務を委託したツアー会社も含め、責任の所在ははっきりさせて欲しい。

亡くなられた前途有望な学生さんたちについては、逸失利益もきちんと計算して民事で賠償請求をしっかりなされるだろうから、会社を潰してでもそれはしっかり補償してほしいと思う。
もちろんお金をいくら詰まれても命は戻らない。ご遺族だってお金をもらったって悲しみは癒えない。でも目に見える形でつけられるけじめはそこしかないのだから。

都心の雪はどうなったかな。某身内は無事出勤できたのかな。
SMAPに関しては、5人全員でジャニーズを飛び出して大手に移り、これを機に各テレビ局が脱ジャニーズへとシフトチェンジする、という素晴らしい記事を見かけたのだが・・・

89歳にもなって意固地に権力にしがみつき、ふりかざす。あんな老害がいたなんてびっくりだ。
早くいい形で雪解けしますように。早く老害が去りますように。別にSMAPがジャニーズでいようといなかろうと好きなものは好きなの。多分ほとんどの人たちがそう思っていると思うけどね。

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まとまらないのは思考がまとまらないから(そりゃそうだ)

何だか嫌な感じ。

何が事実なのかは外野にはわからないことだけど、一人のメンバーをリスペクトする内容の記事ばかりがスポーツ紙に掲載されているのがとても不可解で不快。
そもそも、彼らをごたごたに巻き込んだ張本人(時代と感覚がズレていることに気がつかない裸の王様状態になっているおばあちゃん)は何を考えているのだろう。
この人が考えている「トップ」なんてもはや過去の人だし、彼が何故トップアイドルになれたのかも、その魅力を理解できない私にはわからないけれど、人気に関して、少なくとも今はSMAPの足元にも及ばないことをわかっているのだろうか?

昨年の紅白は見たいとも思わなかった。だって彼がトリなんて、如何にも事務所が圧力をかけました、というのがミエミエで、それを知った途端一気に見る気が失せたのだから。

どなたかのブログでも見かけたけれど、彼らの解散というものは事務所だけで判断していいものでは既にないと思う。
SMAPを国民的アイドルと呼ぶつもりもないけれど、少なくとも芸能界においては存在していなければならない、いて欲しいグループとは思っている。

・・・いいともが終わるときも同じように感じていた。あの番組がなくなってしまうことなぞ考えられなかった。未だに私はいいともロスの渦中にいるのだから。

実は昨年、もうひとつ自分の周辺でというかいろいろな意味でひとつ、終焉を迎えたものがあり、そちらも未だに受け入れられない自分がいる。

これから更に終わったり変わったりするというのに、今でもこれじゃあどうしたものか。

今日はうれしいことがあったけれど、考えてみりゃ私にはもう喜ぶ理由もないんだよね。
何の見返りもなければその後、もないわけだし。

それでも嬉しい。少しだけ気分がほんのりと明るくなった。

もう少し、もう少しだけ我慢していたら状況は変わったかもしれないのに。
覆水盆に返らず、言ってもしかたのないこと。でも。


昨日は休み(も何もあったもんじゃないが)だったので家人は久々にシアターへ出向いて映画鑑賞、私はその間あれやこれや欲しかったものを細々と買い、ちょっとだけ散財した。

欲しかったもののひとつはマフラー。カシミアの、手触りのよいものが欲しかった。
恐らく冬物はもうセールも終盤だから大したものは残っていないだろうし、でも売れ残っていればきっと安くなっているはず、と踏んでいたが、想像以上に残っていなかった。

そう、わずか1枚だけ残っていたのは偶々好みの配色のものだったが、元のお値段の約半額だけれどそもそも元の値段がカシミアにしては高くない。それが何を意味するというと、お値段通りの価値しかないわけで、薄いし正直触った感じもいまひとつだった。

でも、見た目は悪くない。やむなくそれを購入したが、昨年家人の部下の子がくれたものと比べたらあまりに貧相だった。ま、いいや。普段に使うなら十分だもの。
もう贅沢はできない。もともとしていたわけでもないけれど。


昨晩は、臀部の両側にテニスの硬球を置くというストレッチをしていたのだがそのまま寝てしまったらしい。
朝起きたら、流石にボールはもう外れていたが、生来の寝相のよさが災いして相当長い時間そのままでいたようだ。今、猛烈に腰が痛い(涙)
やっぱりもっと寝返りを打たなければ・・・(って、どうしたらいいの?)

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早くすっきりした形を見せて欲しいものですが

やっぱり大きく報道されているし、誰もが程度の大小こそあれ気にしている彼らの分裂・独立問題。
事情もわからないし、当の本人たちが正式にコメントも出していない中で外野があれこれ口出しすることでもないんだけど、改めて彼らの人気や影響力、浸透度(?)の大きさを思い知らされた感がある。

あの事務所ってどこか胡散臭さがつきまとう。
今回の件の引き金になったという雑誌の記事も以前読んでいるけれど、あの女性副社長はどこか感情的で違和感を覚えさせる人だったと記憶している。

そもそも、トップは彼だ、と指名するまではいいけれどそれをごり押しして紅白に出してみたり、結局彼だけじゃ集客力に乏しいとわかっているのかどうか、どう考えても彼を大きく超えて人気のある後輩たちをライブに投入したり、既に「今」とズレが生じていることもわかっていない人なのに。

その彼、ことマッチとSMAPを並べて、ランダムに選んだ1000人を好きな方の前にどうぞ、ってやったら果たしてどうなるか。

いや、いっそ・・・例えばメンバーの誰か一人でもいい。1対5じゃ不公平だもの。それでも多分結果は見えてくると思う。
SMAPは5人が5人とも連ドラや映画、芝居で確固たる位置を築いているし、バラエティでもレギュラーを長く張っている(一人を除いて)。
それに比べてマッチはどうだ。レースだのトライアスロンだの、芸能界では目だった活躍がないから取り上げられるのはそんなことだけ。
歌もうまくない。演技もお世辞にもうまいとはいえない。
すべらない話、でマッチの息子がとったという仲居君への態度も、あれは正直笑えた話ではない。
ふと思ったけれど、あれは先輩へのアンチテーゼだったのではないか。
報道が正しければ当然あの収録前には今回の騒動はひそかに始まっていたのだから。

今度は、反旗を翻したスタッフが矛先を収めざるを得なくなり、辞職することで幕引きを図る代わりに4人のメンバーの脱退をやめさせようとするも事務所側が態度を硬化させて戻らせようとしない、という報道まで出てきた。
こうなると何がなにやら、で外野はただただ見守ることしかできなくなってきた。

いや、私のようなライトファン(?)はまだいい。彼らの結成当時、そして6人時代から応援し続けてきたようなコアなファンはどれほど胸を痛めていることだろう。
何事もなかったかのように再び5人でビストロを収録し、その最初のゲストにいっそダウンタウン辺りを呼んでハードにいじってもらって禊を済ませる、なんて日が来ることを願うばかりだ。


ああ、毎日が長く、短い。
何がどうなってどう変わっていくのか。誰か教えてくれないか。誰か助けてくれないか。
どう動けばいいの?もうわからない。

こっちのことで手一杯なのに、いつも諍いを起こしては周囲から孤立していた従業員夫婦、昨秋退職した際持たせた源泉徴収票を案の定紛失したという。あれほど失くしたらダメだよ、再発行はしないよ、と強く言い含めておいたにも関わらず、だ。

奥さんの方はパートだが、どんどん調子に乗って勤務時間を増やし、毎月明細に累積支給額を記載していたにも関わらず9月の段階であの壁を超えてしまった。
やむなく二人分源泉徴収票を再発行してあげたが・・・あの歳で何も知らないなんて信じられない。
再就職先には税理士さんがいるそうで、もうそちらにお任せしてやってもらおう。関係ない人たちだから。

さて、連絡待ちだ。そこからどうなるかは見当もつかない。
時間は待ってはくれないから、そうわかってはいても・・・神様・・・

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雑談ならぬ雑エントリですが

以前のエントリで書いたけど、大沢在昌のあの連載が昨年末単行本化された。
買うのは文庫版、と決めていたけれど偶々図書館にあったから借りてきて読んでみた。

・・・やっぱり魅力的なキャラではある。ヒロインも、取り巻く人たちも。
でも、まとめて読んだら意外にアラが見えてきて、ちょっとがっかり。

ネタバレしたくてもしようのない本なので書けませんが、敢えて書くならやっぱり映像化されたときのキャスティングかな。

以前は天海祐希かな、なんて思っていたらしいが今なら断然米倉涼子!彼女がいい!
そして星川はミッツ・マングローブ。で、湯浅はやっぱり小出恵介。ちなみに小桧山は津田寛治辺りでどうだろう。堂上の役は、児玉清さんがよかったけど・・・北大路欣也さんとか?
タカシは成宮寛貴、彼を振り回す森は意表を突いて堀北真希。

ただ、これも前に書いたけどこのシリーズ、とにかく人が死にすぎる。
これでもかとばかりに水原の周りには死人が出る。彼女が手を下す場合ももちろん少なからずあるけれど、それだけじゃあない。
今回なんて、湯浅まで・・・おっと、ネタバレか。

湯浅はいつしかしっかりとしたキャラ設定がなされ、その方向性も変わってきた。
ま、ラブストーリーを描くつもりもないだろうからどうせ大して進展もしないだろうけれど、シリーズに次作があるならちょっとそんなシーンでもあったら喜んじゃうかな(誰が?)


やはり驚かされたのはSMAPに関するニュース。
報道を肯定するような情報も流れているけれど、決定事項なのか現在進行形で調整されているのかがわからないからやきもきさせられる。

正直私は特別彼らのファンというわけでもない。それでも月曜の夜10時になれば、ついCXにチャンネルを合わせてしまうし、木村拓哉のドラマはつい録画してしまう。
あの5人ほど個性の違うグループって他のジャニーズのそれにはないと思うのは私だけじゃないと思う。
普段は個人個人の活動が多いけれど、だからこそ5人が一緒になったときの存在感は他のグループの比じゃない。

解散したとしても、ジャニーズに残るとされている木村拓哉(唯一妻子がいるし、安定は捨てられないものね)はさておき、他の4人はきっと独り立ちしてやっていける、そう信じたい。
というより、そうできるよう、ジャニーズ事務所が下手な画策をしないでやってほしい。心からそう思う。

・・・って解散を前提に書いてしまったけれど、そりゃやっぱり今のままでいて欲しい。何度も書いているけれど私は変化が嫌いだ。
今、自分に大きな変化が起きてしまいそうだからなおさら、彼らには変わって欲しくない、関連はないけどさ。

どうか、いい形で着地してくれますように。って他人様のことを言ってる場合じゃあないけど。



PCの調整(?)でなじみの業者さんに来てもらった。
ほぼ同年代の男性なのだが、何故かウマが合うというか、私がこの街で唯一猫や本業抜きで雑談できる人。
家人不在で不安なときに、結局3時間近くいてくれた。ありがたい。

ここを離れたら彼とも会うことないんだよな・・・そう思っていたけど、どうやら新居も出張範囲なのだそうだ。そりゃ助かるわ。
久しぶりにたくさん話したからちょっと明るい気分で夕飯つくりに臨めそうだ。

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KO(気分が重い)

例えばメールや、あるいはモノなどを送ったとき、受け取った相手の反応は大体二分されると思っている。

その1
 とりあえず、すぐ返信(お礼)しなきゃ―内容や文章が若干適当にはなるけれど、即レスポンスしなければ!

その2
 受け取ったという事実よりも、その内容に対して真摯に向き合って練った文章やモノを返信返送しなきゃ。多少時間はかかってしまうけど。

・・・年末にちょっとしたお礼の品を送った方は後者で、昨日ちょっとしたことで私と家人を驚かせてくれた知人は多分前者だ。

果たしてどちらが正しいのか。
ちなみに、前者の知人は、昨日書いたメールにすぐレスが来たが少々的外れというか若干失礼とも取れる言い回しの文章だった。
そこにどんな真意があるのか、正直そこまで深いお付き合いでもないし、バックボーンもわからないので推測のしようもない。

後者は・・・っていうかさあ、アレ着いたのかなあ。せめてそれくらい連絡くれてもいいと思うんだけどさあ。

ショップを開くという猫繋がりのお友達が試作的に作った小物を買って、ひとつこれまた猫繋がりの知人に送ったのだが、まあまあ何の連絡も来ない。
実は昨年も同じようなことがあって、こちらが忘れた頃にとても丁寧なお手紙と美味しいお菓子とそのレシピが届いたのだ。

まあそういう考え方の人らしいから、多分今頃何か作るかしていらっしゃるんだろうと思う。思いたい。届いているよなあ。うーむ。

最近はストレスの所為でだろうけれど顔が強張ってしまい、容易に笑えなくなった。
今日も、新しくできた近所のカフェに行ってみたのだが、笑顔で世間話をするのも難しくて、店を出るときにはすっかり疲れてしまって・・・

このままじゃいけない、と思いつつもどうにもできない。どうしたものか。
頭の痛くなることばかりだ。



相変わらず宙ぶらりんなままで1月も3分の1が終わってしまった。
何かしなければ、と思いつつも何もしないまま、あっという間に春が来そうで怖い。

どんな春になるのかな、今年は。

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多少日が長くなったかな?

何もすることがない。

いや、自分のことはいろいろしなければならないことばかりで、もう頭が痛いくらい問題が山積みなのだが、仕事が、ない。

本社から連絡が途絶え(3連休だけど)、状況がわからない中でいったい何をすればいいのか。
とりあえず前の会社の残務整理がまだ少し残っているのでそれを明日から始めるけれど、もう落ち着かないったらない。

週明けにはクリニックに行ってもう少しお薬を出してもらおうと思う。そろそろ在庫も尽きてきたし、早め早めに動いておかなければ。いつ何が起きるかわからないから。

さ、今夜はおでんだ。
昼過ぎから仕込んでおいたので、今は火を止めて寝かせて(?)いるところ。冷めていくときに味はしみこむから、きっと大根もこんにゃくも美味しくなっているはずだ。

これで3日はおかず作らなくていいし、今週の分の食材は全て買ってあるので買い物には行かないつもり。これから道路事情も悪くなるのでできるだけ車の運転はしたくない。

さ、ちょっと早いけど夕飯の準備しようっと。

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キリストじゃないけどさ

ひとつ大きな買い物をして、正直環境の変化が大の苦手な私にとっては日々後悔したり煩悶したりでももう後戻りもできないから進むしかない。

職探しもしなければならないけれど、そのための勉強を始めるかどうかも迷っているところだ。
この年齢で果たして・・・とは思うものの先々を考えたら躊躇もしていられない。
とりあえず資料請求と、非常に参考になるサイトを見つけたのでそれを見ていろいろ考えよう前向きに。


世間を騒がせているスキャンダル。優等生と称されていたお嬢さんが不倫?第三者が知りうるはずもないSNSでのやり取りが晒されていることにまず驚いた。

これ、彼らの卑近にいる人間にしかできない芸当だ。推察はするけど敢えて書かない。

正直な感想を書けば、「汚れた」とまで書いて彼女を貶めようとするマスコミに腹立たしさを覚える。
また街頭インタビューでも厳しいことを言う人たちの多さにも驚かされた。恣意的なものもあったのかもしれないけれど、誰も彼もがあそこまで彼女を批判しているとは。

不倫がいけない―倫にあらず、だからまあそりゃそうなんだけど―というより、「あの」彼女がという部分で風当たりが強いのだろう。
そもそも、何の関係もない人たちに彼女を責めたり批判したりする権利はないと思うけど。

それにしても速攻で行われた彼女の会見、そして今朝の生放送番組出演。
彼女は果たして今回の件で受けたダメージを払拭できるのだろうか。それをさせたいがために平静を装って彼女はにこやかに司会を務めたのだろうけれど。

私は彼女が割りと好きだ。
相手の男の方は正直よくわからないけれど、無理に表に出て釈明をする必要もないと思う反面、彼女の方が受けたダメージの大きさを考えれば責任は必ずしもイーブンではないと思う。
既に今回のスクープを受けて二人は別離を選んだ、という新聞記事も目にしたけれど、それはさておいて。

家人が今回の件を知って「いや、彼女はきれいになったなあと思っていたんだ」・・・え?そうなの?私はぜんぜん気づかなかったけど。

これが彼女にとって初めてのスキャンダルだけれど、それまでにきっとバレていなかっただけで恋愛経験はあったのだろうと信じたい。
だって、報道が全て真実なら、だけど、もし初めての恋愛だったとしたらあまりに悲しすぎるから、この経過は。

不倫を肯定するつもりはないけれど、それを超えるような罪もたくさんあるのは事実。
果たして彼女に石をぶつけられる人は、世の中に何人いるのだろう、私も含めてだけど。
(私は・・・ノーコメント)



今日、嬉しい贈り物が届いた。写真ととあるブツ。発送元は違えど中身は関連しているので、一緒に、大事に飾らせていただきます。本当にありがとう。

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スピード

毎日が怒涛のスピードで過ぎていく。
過ごしている一瞬一瞬はとても長く感じられるのに、トータルで何故かどんどん日にちが変わっていってしまうのは不思議だ。

中東がきな臭くなってきたと思ったら、今度は北で唐突な事件が。
せっかくガソリンが安くなったのに、原油の輸出に支障が出るような事態にだけはなってほしくない。
そして拉致被害者の調査も、日本が何らかの制裁を行えば更に遅れるだろう。

身近にもどかしさを抱え、更に世界情勢にももどかしさを感じる。毎日イライラしてばかり。毎日沈み込んでばかり。
・・・何の連絡もないということを吉兆と捉えるかそれとも逆なのか。
様々な意味で宙ぶらりんな状態の年越しは想像以上に私の気持ちを蝕んだ。

とにかく、弱い人間だから私は。
お酒と薬には逃げないようにしよう、と決めた。そもそもお酒は弱いし、薬と言っても全く弱くて、先生からも「よくそれだけの分量で効果を感じるね」と驚かれるくらい効きがいい(?)体だし、弱い上に臆病ときているから中毒になることへの恐怖心が勝っているのだ、不安よりも苛立ちよりも。


とある雑誌のエッセイコンクールに、今抱えている顛末を書いて応募しようかどうか迷っている。
文才はさておき(そこ大事じゃないの?)、内容がアドバンテージになる可能性がなくはないから、ある意味今でしょ!なのだが・・・

とりあえず書いてはみたものの、どうにも中途半端な文章にしかならなくて。
だって、書けないことが多すぎる。もしも全て書いてしまったら単なる暴露モノだから、某所からクレームがつきかねない。

まだ締め切りまでは時間があるから、それまでもう少し考えよう、文章を推敲しながら。


今日は久々にお客様が。
手作りの飯寿司とお漬物を持って家人を訪ねてくださったのは仕事で知り合った年下の知人だ。
何故か家人のことを好いてくれているらしい。ありがたい。

寂しい日々の中で、最近は物忘れも酷くなってきたのは多分刺激がないからだ。
いや、置かれている状況は十分に私の精神状態を刺激してくれはするけれど、そういうことではないのだ。

誰とでもいいからおしゃべりしたい。でも誰にも会いたくない。二律背反?こういうときに使う言葉ではないけど、イメージとしてはこんな感じ。
自分の中の矛盾している感情と日々戦いながら生きている。早く終わらないかな、このシチュエイション。(でも終わったら終わったで決して明るい未来が待っているわけでもなさそうなんだけど・・・)

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悲喜交々

嬉しいことが二つあった。

しばらく更新のなかった某ブログに、唐突に、1年近くぶりに、新しいエントリが!
ほぼ日参していて、ブログ主さんの事情を垣間見ていただけによもや・・・と暗い想像をしていたのだが、以前と変わらない様子の―もちろんバックボーンはわからないけど―内容に安堵して思わずメールを出してしまった。

でも・・・本当に本当によかった。嫌な想像をしてしまった自分を責めたい。バカバカバカ。

そして、もうひとつ。でもこれは具体的には書けない。書きたいけど。
とにかくその直後に固定電話が鳴り、道理で私が掛けていたケータイは繋がらないはずだ。彼はその電話を掛けていたのだから(わかりにくい?)

そこでお礼とお願いをし、更に追加であつかましいお願いまでしてしまった。

昼前にメールチェックをしたら、あら、祝福のメールが思いがけない人から入っているではないか。
彼は私がここまで喜ぶ理由をもちろん知っている上に、「現状」まである程度知っているようで、いただいたメールの内容に思わず涙が。

夢は思いがけない形で、諦めかけた頃に叶うのか。それなら・・・いや、もう期待はすまい。
常識では考えられない人たちが常識では考えられないやりとりをした上で動いている今、庶民が何をどうほざいても何も変わらないのだろう。そもそも家人も諦めちゃってるしね。

そうなると私たち、特に家人の立場はとても微妙なものになる。

もうどうにでもなればいいとも思うし、勝手にすればいいとも思うし、何かできないかとまだ諦められない自分もいる。何がなにやらもう。

車、諸事情があってもう一晩預けてくることになってしまった。
明日の午後受け取ってくる予定。
この2ヶ月で某カーショップにいくら払ったことだろう。ゴールドカードになったぞ。
とりあえずこれで予定していた装備は全て終わる。セカンドカーも買わなければならなくなるが、あっちに行ったら雪のない時期は自転車に乗ろうかな、と思っている。
若かりし頃は、「え?あんなところまで?!」と職場の先輩に驚かれるくらい自転車で走り回っていたんだもの。

先の見えない不安の中で、それこそ真っ暗闇の海に漕ぎ出していくような恐怖の中で、毎日生きていくだけで精一杯。余裕がない。
早く全て終わって、自分たちのことだけ考えればいいという状況下にいられたら。
でもそうなったらそうなったで、また・・・いや、そういうことは考えまい。未来は明るい。そう信じよう。

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使いこなせるか?

買い換えた車にやっとナビがつけられることになった。というのも、純正の部品が品切れだったから。
ところが、ピットがいっぱいで作業開始が16時頃、終わるのが18頃になるというではないか。
それでは時間がかかりすぎる。
そもそも装着に2時間はかかるだろうと踏んでいたので車2台で行っていたから、とりあえずナビと車は置いて帰ってきた。明日の午前中取りに行く予定だ。
最新の製品なので、果たして使いこなせるだろうか。頑張ってみるけど・・・

どうも今年の春は新居で迎えることになりそうだ。
これについては家人のボーンヘッドも大きく影響しているから腹立たしいったらない。
いっそ別居でもいいと思っていたがそれはいやなのだそうで、自分ももう別の人に任せてしまった上で辞去したいらしい。私は正直どっちでもいい、というか継続して働いて収入をもたらして欲しい。

離れて暮らすのは経費的に負担が大きくなるからいやなんだけど、猫もいるし仕方ない。

今日もウイスキーを一杯だけいただいた。寝不足なので非常に酔いやすいからこれくらいがちょうどいい。
いや、ホント飲めない体質でよかった。ウイスキーだって安くはないのだから。ガバガバ飲んでいたら破産しちゃう。収入半減なのに。

いろいろ悩むことも考えることも多い。でもやるしかない。今が一番人生で辛いときなのかもしれない。そうだ、きっとこれ以上辛いことはな・・・くはないか。これから順当に行けば(?)自分より年かさの両親や家人、そして猫たちをも看取らなければならないのだから。それはきっと辛いだろうな。

疲れた。
動いていないけれど、気持ちが疲れて仕方がない。

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まだ渋滞してるのかな。関係ないけど。

夕方かかってきた一本の電話で正月の平穏はかき消された。
いろいろなことが破綻していくことを示唆するその電話に平然と対応する家人。

確かにこちらの手の届かない部分で齟齬が生じてこういう結末になったわけだが、それにしても、この結末に手を貸したのはほかならぬ家人ではないか。

これからのことが一気に変わってくる。
私はとにかく一切手を引くことにしたいし、そうせざるを得ないだろう。前提が覆されるのだから。
予想でき得ることだったとはいえ、この進展度にはついていけない。
もう何がなんだかわからない状況下にあって、お酒を飲まずにはいられないではないか。
幸いにもアルコールの分解能力に限界がある体質だし、飲めるお酒の種類も限られているので、水割り3杯でもう終わりにはするけれど、多分今夜も眠れないだろう。だから多分就寝前に薬は飲む。するとアルコールとの相乗作用で睡眠薬並みの効果を発揮してくれるのだ。

気分はぼろぼろ。いっそどこかに逃げてしまいたい。


箱根は正直面白く感じられなかったが、そもそも面白がって視るものではない。
でも誰よりも面白がっているのは日テレだ。
選手の名前を間違ってまで絶叫する意味がどこにある?

多局のフィギュアスケートの中継で、現場の音だけを流す副音声が設定されていることがあるが、いっそ箱根もそれをやってはくれないだろうか。
あの、自分に酔いしれているウザくてキモい(今風に言えば)せりふの数々は事前に仕込んでいるのか?
年々酷くなるあの実況。もううんざりだ。
そして選手のインタビューに口を挟む解説者の瀬古。あの人の実績はさておき、もう老害の域に入っているとしか思えない。渡辺康幸を評して駅伝のザキヤマ、と書いていた記事をどこかで見かけたがまさにそのとおり。この二人の、早稲田OBコンビは箱根にはいらない。

それに比べて、TBSのニューイヤー駅伝の実況はまずまずよかった。あれなら許容範囲だ。

日テレには早速投書した。副音声、頼むから作ってください。お願いします。年に一度のお楽しみなのに、途中何度音声を切ったことか。もううんざりなんですあの実況。

青学は米澤がいた頃くらいが一番好きだった。上武はもう見限った。
東京国際は健闘したと思う。
予想的には大体当たっていた。東海も早稲田も上位に来た。
鬼が大笑いしそうだけど、来年は東海がもっと躍進すると思う。上武と城西は監督を変えないともう伸びないと思う。駒沢は・・・大八木イズムはもう古いのかな?そんなこと考えたくもないけれど。

さあ、明日から仕事だ。泣くのは(え?)今日だけにしよう。お酒も、私は今日までにしよう。

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新年のご挨拶

Sun

最初で最後(に多分なるはず)の初日の出。
ここに20年弱住んでいたのに初めて拝んだんだけど、こんなに綺麗なものだなんて知らなかった。

ありがとう。長い間見守っていてくれてありがとう。

もう一枚は・・・

Sun1

・・・もういいやね、アレもいないし(謎)

稜線が紅く染まりだすこの時間。神々しいばかりのその美しさに家人と二人、言葉を失くす。

得てして人は、失いかけて初めてその存在の大きさを知るものなんだ。
もう二度と見ることのない朝日を、私はきっと忘れない。忘れたくない。


ニューイヤー駅伝はトヨタ自動車の勝利。でも、2区でコニカミノルタの選手が沿道から飛び出した犬に脚を取られて転倒というアクシデントがあったから、これがなければ勝敗はわからなかった、かもしれない。

ファン(とは言えないが、そもそも)のマナーが低下しているのだろう。犬連れてくるならしっかり押さえておけ!いや、連れてくるな沿道に。
近所の住人だろうと思うが、自分がしでかしたことの大きさをちゃんと自覚しているのだろうか。
画面を見ていて思わず「このバカ犬!」と声を出してしまったが、バカなのは犬ではない。飼い主の方。本当に怒り心頭に達したけれど、選手の方が憤っているだろう。

それでも、箱根組が健闘していたのは嬉しかった。まあ、旭化成の有名な方の双子にはがっかりさせられたし、1区の彼は、故障があるなら無理に走らせないでほしかったけれど、中国電力とか、安川電機とか、もちろん優勝したトヨタにも、トヨタ九州にも、そしてコニカミノルタにも見慣れた顔がいて、彼らの活躍には心が沸き立った。

いよいよ明日は箱根だ。
もう下馬評では圧倒的に青学が有利だけれど、勝負はやってみなければわからない。
個人的には東洋と、伏兵として東海、流れに乗れれば早稲田を対抗馬としてあげておきたい。駒沢は・・・正直わからないんだよなあ。大八木さんも3位以内なんて本気か嘘かわからない目標を掲げていたりするし。

まあ冷静に考えて青学は5区さえ去年並みに走れればまず間違いないだろう。あとはシード権争いかな、見所は。

往路を見たら初詣に行く予定だ。仕事は明後日まで完全にオフのつもりでいるし、実際することもないしね。
今月からはじゃんじゃんモノを捨てていかなければならない。特に事務所。イヤになるほどあるのだ廃棄物が。
自宅もそう。頑張らなきゃ。一番苦手なことだから本当に本当に気が重い。

とまあ、新年早々くだらないことを書いておりますが、今年もよろしくお願いします。

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